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[尼崎連続変死事件]コンクリート詰めドラム缶発見で急展開の可能性

2012年10月31日 21時26分20秒 | Weblog
[尼崎連続変死事件]コンクリート詰めドラム缶発見で急展開の可能性

(日刊ゲンダイ)より

キーパーソンは"暴力装置"李正則

兵庫県警は30日、50人態勢で岡山県備前市の漁港を捜索。

水深3メートルの海底に沈んでいたドラム缶を引き揚げた。

行方不明の橋本次郎さん(54)がコンクリ詰めにされているとみられ、遺体が見つかれば、司法解剖して身元の特定を急ぐ。


これにより、兵庫県尼崎市を舞台にした角田美代子被告(64)の連続変死事件は急展開を迎えることになりそうだ。

「尼崎の民家床下で見つかった皆吉ノリさんら3遺体は、いずれも平成21年以前に遺棄されたとみられ、死体遺棄罪の公訴時効の3年を過ぎている可能性が高い。

角田が関与したとされる橋本さんの事件は、傷害致死から死体遺棄、殺人に持っていく突破口になりそうです」(捜査事情通)

次郎さんは、沖縄県恩納村の崖から“転落死”した橋本久芳さん(当時51)の弟。

美代子のことを「ネエちゃん」と呼び、美代子に気に入られていたというが、5年ほど前から暴行を受けるように。

昨年夏ごろ、バルコニーの「監禁小屋」で監禁され、衰弱死したとみられている。

それにしても、コンクリ詰めにして“死体ポイ”なんてヤクザも顔負け。

南米のマフィアのような荒っぽい手口は、美代子の戸籍上のいとこである李正則が提案したとされる。

「正則は週刊誌に“暴力装置”と書かれていましたが、殺人装置ですよ。

体重は100キロ以上、背中に大きな入れ墨があって、覚醒剤で逮捕歴もある。

美代子に“マサ”と呼ばれ、気に入らない相手をボコボコにする狂犬みたいな役柄を担っていました。

事件発覚の発端となった大江和子さんの遺体をコンクリ詰めにするのを提案したのも正則です」(事情通)

むろん、暴力装置を自在に操り、殺戮の限りを繰り返していた“主犯格”が美代子であるのは疑いようがない。

これで謎めいた事件の全容が見えてくるかもしれない。

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