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東日本大震災 豪華客船「ふじ丸」、被災者を支援するため岩手県に向けて東京港を出港

2011年04月09日 19時21分06秒 | Weblog
東日本大震災 豪華客船「ふじ丸」、被災者を支援するため岩手県に向けて東京港を出港(FNN)

東日本大震災の被災者が少しでも休息をとれるようにと、豪華客船「ふじ丸」が支援に乗り出すことになり、9日夕方、岩手県に向けて東京港を出航した。

ふじ丸の船内では、およそ300人が一緒に食事を取ることができ、避難所では手に入りにくい生野菜や、揚げ物が提供されるという。

商船三井の子会社が保有するふじ丸は、定員600人の大型外航クルーズ客船で、東日本大震災の被災者を支援するため、被災地の港を回ることになった。

船内では、新鮮な野菜を使った料理などがビュッフェ形式で提供されるほか、シャワーつきの客室や大浴場、無料で使える電話やミニシアターでの映画上映などの支援が受けられる。

1日あたりおよそ1,000人を3交代制で受け入れるということで、被災者は、船内で3時間ほどくつろぐことができるという。

ふじ丸の久葉誠司船長は「限られた時間ではございますが、キャビン、船室をゆっくりとお使いいただいて、おくつろぎいただきたいと思っております」と話した。

ふじ丸は9日夕方に東京港を出航し、11~17日まで、岩手県の大船渡港、釜石港、宮古港に2日ずつ停泊する。

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