東証大引け、3日ぶり反落 政局流動化懸念で 売買代金低水準
12日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。
大引けは前週末比37円21銭(0.39%)安の9548円11銭だった。
日米主要企業の4~6月期決算発表の本格化を前に様子見気分も強く、東証1部の売買代金は概算1兆335億円と5日以来1週間ぶりの低水準だった。
前週末9日の米株高や一時1ドル=89円台に下落した円相場など外部環境の改善を受け、日経平均は9600円台前半に上昇する場面があったが、上値は重かった。
「政局の混迷は円安につながるため、株価にとっては必ずしも売り要因とならない面もある。
ただ、買い材料ともいえず株式相場は方向感が出にくい」(水戸証券の吉井豊投資情報部長)との声があった。
東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落した。
東証1部の売買高は同15億9507万株。東証1部の値下がり銘柄数は984、値上がりは524、横ばいは162だった。
みずほFG、三菱UFJ、三井住友FGが売られ、ファナック、東エレク、キヤノンは安い。第一生命は上場来安値を更新した。
半面、ソニー、ホンダが買われ、三井物、国際石開帝石も上げた。野村、オリックスも高い。
東証2部株価指数は3日続伸した。ラオックス、トーセイが高い。
半面、AQインタ、アライドHDが安い。
12日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに反落した。
大引けは前週末比37円21銭(0.39%)安の9548円11銭だった。
日米主要企業の4~6月期決算発表の本格化を前に様子見気分も強く、東証1部の売買代金は概算1兆335億円と5日以来1週間ぶりの低水準だった。
前週末9日の米株高や一時1ドル=89円台に下落した円相場など外部環境の改善を受け、日経平均は9600円台前半に上昇する場面があったが、上値は重かった。
「政局の混迷は円安につながるため、株価にとっては必ずしも売り要因とならない面もある。
ただ、買い材料ともいえず株式相場は方向感が出にくい」(水戸証券の吉井豊投資情報部長)との声があった。
東証株価指数(TOPIX)も3営業日ぶりに反落した。
東証1部の売買高は同15億9507万株。東証1部の値下がり銘柄数は984、値上がりは524、横ばいは162だった。
みずほFG、三菱UFJ、三井住友FGが売られ、ファナック、東エレク、キヤノンは安い。第一生命は上場来安値を更新した。
半面、ソニー、ホンダが買われ、三井物、国際石開帝石も上げた。野村、オリックスも高い。
東証2部株価指数は3日続伸した。ラオックス、トーセイが高い。
半面、AQインタ、アライドHDが安い。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます