【FX】相場が思い通りに動かずストレスを感じている?・・・(松下誠 )より
最近の為替相場がトレンドが明確に発生せず、思うように
動かないという事で、ストレスを感じていたりしますか?
もし、あなたが相場が思い通りに動かない事で、
強いストレスを感じながらトレードをしているとしたら、
それはあまりいい状態ではありません。
2007年以前からFX投資をしていた人、あるいは
2009年以降からFX投資をしている人の場合、
『昔は円安方向にトレンドが伸びて行って、
もっと簡単な相場だったのに、、、』
とか、
『ギリシャ問題や米国デフォルト問題など、
最近は問題が多すぎる・・・』
というように感じているかもしれません。
2007年までの為替相場の動きや、2009年から2010年の
ギリシャショックまでの動きのように、トレンドが明確で
利益の上げやすい時間帯というのは確かにあります。
一方で、今、円高の方向に相場が低迷していたり、
トレンドが不安定な時間帯もまた、相場の1つの側面であり、
割ける事の出来ない展開なんです。
トレンドが明確で一方向に流れて利益の上げやすい相場、
そして、トレンドが不明確で利益の上げにくい相場、
というのは両方発生するモノなんです。
それが相場の世界です。
そして、トレンドが明確で一方向に流れて
利益の上げやすい相場だけでトレードをしたい
と思ってもなかなかそう都合よくは出来ません。
なぜなら、いつ利益の上げやすい相場が発生するか、
というのは誰にも分からないからです。
2010年ユーロリスクが突然、大きく発生しましたが、
もし、ユーロリスクが発生しなかったら、為替相場は
2009年同様、上昇相場の流れが続いていたかもしれません。
でも、結果として、突然のユーロリスクから、
その後は低迷相場が発生してしまいました。
いい時間帯だけトレードして上手く利益にして行こう!
というのは無理なんです。
だから、自分の状態は常にニュートラルに
しておかなければいけません。
どうしても、、、
『昔は円安方向にトレンドが伸びて行って、
もっと簡単な相場だったのに、、、』
とか、
『ギリシャ問題や米国デフォルト問題など、
最近は問題が多すぎる・・・』
思い通りにいかない!と言ってストレスを
感じてしまう人は、頭の中にある相場が
“トレンドが明確で利益の上げやすい相場”だからです。
良い相場に意識がずっと残っている状態で、悲観相場、
あるいは利益の上げにくい低迷相場でトレードを
していると、どうしても、、、
『相場が思い通りに動かない』
『悲観ニュースが多すぎる!』
『政治家が円高をなんとかしないからだ!』
というようになってしまいます。
“自分の状態は常にニュートラルに”
というのは良い相場のイメージを持ちながら
(良い相場が表れた時にしっかりと利益にして行くため)
その上で、しっかりと資金マネジメントをしながら
資金を守って行く事です。
チャンス相場が訪れた時に資金が残っていないから、
乗れない、、、という事にならないように、相場が
悪いときが続いても、資金を残して行けるようにするためです。
そして、自分のトレードを、相場が悪いとき、あるいは
チャンスが少ないときでも、少ないチャンスを掴んで
行けるように、作り上げて行く事も大事です。
そうすれば、相場が良いときほど儲からなくても、
トレードを続けて行く事が出来るからです。
1、自分の状態を常にニュートラルにしておく事
2、良い相場のイメージを持ち続ける事
3、資金マネジメントをして資金を守る事
4、相場が良いときも悪いときも少ないチャンスを
掴んで利益を上げて行ける投資を作る事
ただ相場が思い通りにならない、と言ってストレスを
感じながら、相場が良くなるのを待つのではなく、
今の相場に対して、どうやって対応していけばいいか?
相場に対してどういう向き合い方をして行けばいいか?
自分の考え方、投資のスタンスをどう変えて行けば、
ストレスの小さいトレードをして行く事ができるだろうか?
ぜひ、そういう事を考えて行けるようになって行ってください。
松下誠
最近の為替相場がトレンドが明確に発生せず、思うように
動かないという事で、ストレスを感じていたりしますか?
もし、あなたが相場が思い通りに動かない事で、
強いストレスを感じながらトレードをしているとしたら、
それはあまりいい状態ではありません。
2007年以前からFX投資をしていた人、あるいは
2009年以降からFX投資をしている人の場合、
『昔は円安方向にトレンドが伸びて行って、
もっと簡単な相場だったのに、、、』
とか、
『ギリシャ問題や米国デフォルト問題など、
最近は問題が多すぎる・・・』
というように感じているかもしれません。
2007年までの為替相場の動きや、2009年から2010年の
ギリシャショックまでの動きのように、トレンドが明確で
利益の上げやすい時間帯というのは確かにあります。
一方で、今、円高の方向に相場が低迷していたり、
トレンドが不安定な時間帯もまた、相場の1つの側面であり、
割ける事の出来ない展開なんです。
トレンドが明確で一方向に流れて利益の上げやすい相場、
そして、トレンドが不明確で利益の上げにくい相場、
というのは両方発生するモノなんです。
それが相場の世界です。
そして、トレンドが明確で一方向に流れて
利益の上げやすい相場だけでトレードをしたい
と思ってもなかなかそう都合よくは出来ません。
なぜなら、いつ利益の上げやすい相場が発生するか、
というのは誰にも分からないからです。
2010年ユーロリスクが突然、大きく発生しましたが、
もし、ユーロリスクが発生しなかったら、為替相場は
2009年同様、上昇相場の流れが続いていたかもしれません。
でも、結果として、突然のユーロリスクから、
その後は低迷相場が発生してしまいました。
いい時間帯だけトレードして上手く利益にして行こう!
というのは無理なんです。
だから、自分の状態は常にニュートラルに
しておかなければいけません。
どうしても、、、
『昔は円安方向にトレンドが伸びて行って、
もっと簡単な相場だったのに、、、』
とか、
『ギリシャ問題や米国デフォルト問題など、
最近は問題が多すぎる・・・』
思い通りにいかない!と言ってストレスを
感じてしまう人は、頭の中にある相場が
“トレンドが明確で利益の上げやすい相場”だからです。
良い相場に意識がずっと残っている状態で、悲観相場、
あるいは利益の上げにくい低迷相場でトレードを
していると、どうしても、、、
『相場が思い通りに動かない』
『悲観ニュースが多すぎる!』
『政治家が円高をなんとかしないからだ!』
というようになってしまいます。
“自分の状態は常にニュートラルに”
というのは良い相場のイメージを持ちながら
(良い相場が表れた時にしっかりと利益にして行くため)
その上で、しっかりと資金マネジメントをしながら
資金を守って行く事です。
チャンス相場が訪れた時に資金が残っていないから、
乗れない、、、という事にならないように、相場が
悪いときが続いても、資金を残して行けるようにするためです。
そして、自分のトレードを、相場が悪いとき、あるいは
チャンスが少ないときでも、少ないチャンスを掴んで
行けるように、作り上げて行く事も大事です。
そうすれば、相場が良いときほど儲からなくても、
トレードを続けて行く事が出来るからです。
1、自分の状態を常にニュートラルにしておく事
2、良い相場のイメージを持ち続ける事
3、資金マネジメントをして資金を守る事
4、相場が良いときも悪いときも少ないチャンスを
掴んで利益を上げて行ける投資を作る事
ただ相場が思い通りにならない、と言ってストレスを
感じながら、相場が良くなるのを待つのではなく、
今の相場に対して、どうやって対応していけばいいか?
相場に対してどういう向き合い方をして行けばいいか?
自分の考え方、投資のスタンスをどう変えて行けば、
ストレスの小さいトレードをして行く事ができるだろうか?
ぜひ、そういう事を考えて行けるようになって行ってください。
松下誠