明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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ふくいちライブカメラ(Live)  今夜も水蒸気が激しく出だした。

2011年07月02日 22時49分24秒 | Weblog
ふくいちライブカメラ(Live)  今夜も水蒸気が激しく出だした。

http://www.tepco.co.jp/nu/f1-np/camera/index-j.html
(画面の右下のWindows Mediaを開く場合はこちら)に切り替えれば、より鮮明です。

7月2日の午後10時00分~水蒸気が激しく出だした。

最初は、右方向の高濃度汚染水保管場所当りから水蒸気が激しく出だした。

7月2日の午後10時30分~4号機から激しく噴出している。・・・3号機からも出ている。

誰か、現場で確認してくれ。

7月2日の午後10時30分~手前の配管に光の帯が走った。・・・この光の帯はなんなんだ?

今夜も、何かが起こりそう。

メルトスルーした溶解核物質が地下で地下水に触れたり、離れたりして水蒸気が地表に噴出しているのでは?

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ふくいちライブカメラ映像アーカイブ・・・・1時間を3分に短縮した映像です。

http://www.youtube.com/fuku1live

過去のライブカメラの映像をいつでも閲覧できます。

「威迫と利益誘導、巧妙」と指弾。陸山会事件の供述調書で地裁

2011年07月02日 22時16分50秒 | Weblog
「威迫と利益誘導、巧妙」と指弾。陸山会事件の供述調書で地裁

小沢一郎民主党元代表の資金管理団体「陸山会」の収支報告書虚偽記入事件で、

政治資金規正法違反罪に問われた元秘書3人の供述調書を

東京地裁が不採用とした詳細な理由が2日、共同通信入手の

6月30日付の決定書で明らかになった。

東京地検特捜部の取り調べを

「威迫と利益誘導を織り交ぜながら巧妙に誘導した」と指弾している。

「特捜部は恐ろしいところだ。何でもできるところだぞ。

捜査の拡大がどんどん進んでいく」。

一連の調書の任意性判断で最も重視されたのは、

衆院議員石川知裕被告(38)を逮捕前日に取り調べた検事の発言だった。

(共同通信)

原発受け入れ表明した地方自治体の責任は3/11を境に劇的に重くなった

2011年07月02日 20時31分47秒 | Weblog
原発受け入れ表明した地方自治体の責任は3/11を境に劇的に重くなった。・(日々雑感)

これまで地方自治体が原発受け入れたのは国や電力会社の「原発安全神話」を信じてのことだと言えた。しかし3/11を境にして、「原発の安全性」は眉唾ものだと知れたし、「原発安全神話」は存在しない事と次第では放射能で汚染されて住むこともできなくなると学習した。

その上で、なおも国(経産大臣海江田氏)の安全との説明により玄海原発の再開へ舵を切ろうとしている県と地元自治体の「自己都合な安全神話」の虚構を暴かなければならない。

すでに原発は一定の「想定内」でしか安全はあり得ないし、それですらチョットした手違いで容易に放射能漏れを伴う事故はあり得ると分かった。

原発とはそれほど不安定でいい加減な技術の上に成り立っている。

それを承知の上で玄海町長は「再開」へ舵を切ろうとしているのだから、福島第一原発並みの放射能漏れ事故を玄海原発が起こしても、原発は「想定」を超えた事態に直面すると簡単に水素爆発してメルトダウンやメルトスルーして半径30キロメートル内は非難しなければならないと知った上で「再開」すると発言したことを肝に銘じなければならない。

つまり、放射能漏れ事故も有りうると承知の上で「再開」を承諾したのであって、原発にリスクは当然伴うものだから、たとえ放射能漏れ事故を起こしても泣き言は一切言わず補償も一切求めないことだ。

佐賀県知事も愚かな発言を繰り返している。

国が「安全」だと言ったのだから玄海原発は「再開」へ舵を切る、と説明にならない説明をしている。

福島第一原発に関して国や東電は一度として「想定を超えたら放射能は漏れるよ。そしたら半径30キロ圏の人たちは非難し、汚染された土壌は向こう30年たっても放射能汚染は完全には除染されないよ」と地元に説明したことがあっただろうか。

僕は年収3000万円稼ぐから結婚してくれ、と美女に言い寄ったブオトコが、結婚して数年と経たずして「経営していた会社が倒産した」から今度も君が養ってくれ、と妻にいうのと似ている。

玄海原発の3号機は日本初のプルサーマル発電といってプルトニュウムとウランとの混合燃料を使う非常に危険な原発だといえる。

そのことも承知の上で玄海町の町長は「再開」を受け入れるという。

なにしろ町予算の6割は原発関連の補助金だし、全人口の1割は原発関連で働いているという。

以前の何百年も続いてきた先祖伝来の暮らしを忘れ、原発バブルに浮かれて身の丈不相応なハコモノをどんどん造り、それが町の発展だと勘違いしている人たちは原発事故が起こりうることは3/11以降「想定内」の事態となったのだから、玄海原発が放射能事故を起こしても泣き言は言わず補償も求めず、黙って先祖伝来の土地を放棄することだ。

小沢氏のありもしないカネ疑惑にはしつこく厳しいツッコミを続けてきた大手マスコミはなぜか原発のカネまみれ地元籠絡の手口に関してはスルーしている。

佐賀県知事も「国が安全だ」と言ったから、と言っても福島第一原発に関して「想定を超えたら原発は放射能事故を起こすよ」とは一度として言ってないのだから、国が「安全だ」というのがどの程度のものか知った上での判断だとみなされて当然ではないだろうか。

そしてその「危険性」に見合うだけの手当はしっかりと受け取っているのだろう。

県民もそうしたことを承知の上で「原発再開」に際しては住民投票を求めて住民の総意で決めることだ。

それが3/11以降の原発に対する正しい処置方法だと思う。

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かね、金、¥、町の欲望を満たしてくれる。・・・原発導入のエサ。

玄海町長が原発再開同意伝達へ、4日、九電と会談調整

佐賀県玄海町の岸本英雄町長と九州電力の真部利応社長が、4日午前に同町内で会談する方向で最終調整していることが2日、分かった。

岸本町長はその場で玄海原発2、3号機の運転再開に同意を伝える。

原発が立地する自治体が電力会社に、定期検査で停止した原子炉の再起動への同意を正式に伝えるのは、東日本大震災後初めて。

玄海町が同意することで、再開に向けた地元了解の手続きは佐賀県の判断を残すのみとなる。

古川康知事は8日に県主催で開く県民向け説明会や11日の県議会特別委員会の議論を踏まえ、7月中旬をめどに最終判断すると表明している。

(共同通信)


【一日二杯のわかめの味噌汁の話】

2011年07月02日 19時37分04秒 | Weblog
【一日二杯のわかめの味噌汁の話】・・・(オリーブの声 )

後手後手に回る国の放射線対策に、国民は不安を高めている。

昨日も報じたように、既に子供を抱えて疎開する人たちも増加し始めている。

疎開は、最も効果が高い放射線防護対策として確立している。

特に子供は大人より代謝が高いので、放射性物質の濃度が低いところに移ると早期に体内の放射性物質濃度が減少することが知られている。

また体内被曝については、呼吸での吸引が多いことからマスクは欠かせない。

国は依然として、福島県を始めとした放射能汚染に対し具体的な方針を示せていない。

最近になってようやく全県民に対し健康調査を行なうと公表したが、説得力が高いとは到底に云えない。

特に人口が多い福島市や郡山市の各所には依然として放射能汚染度が高い場所があるが、国は自治体任せに終始し、県民からは怒りの声が高まっている。

小紙は、本日【特集】【食品の調理・加工による放射性物質の除去方法と効果】を編集し、食品を体内に取り込まない調理方法を紹介している。

そのような中、一日二杯のわかめの味噌汁の話、を併せてご紹介しておきたい。

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チェルノブイリ原発事故後ある日本人の著書が英国で出版された

それをきっかけに、日本から輸出量が急増し、ソ連や欧州の人が競って食べたものがある。

著書は秋月辰一郎(1916-2005)
1945年8月9日 長崎で、爆心地から1.4キロにあった浦上第一病院
(現・聖フランシスコ病院)で被爆した医師だ。

秋月さんは著書『体質と食物』にこう書いている。

「その時私と一緒に、患者の救助付近の人々の治療に当たった従業員に、いわゆる原爆症出ないのは、その原因のひとつは、「わかめの味噌汁」であったと私は確信している」

秋月さんは生まれながら、虚弱体質だった。それでも被爆しながらも89歳まで生きた。

同じ病院で看護婦として働いていた妻は93歳の今も長崎で元気に暮らしている。

原爆投下後、秋月さんは玄米飯に塩を加え、毎日従業員や患者に食べさせた。

そもそも以前から病院に備蓄された味噌汁とわかめを使った味噌汁が日常食。

被爆後は砂糖は絶対に許さず、近くでとれた南瓜やナスの味噌漬けを食べさせた。

結果、秋月さんをはじめ患者や職員は原爆症を発症していない。

秋月さんの事例を研究している広島大学原爆放射医科学研究所の渡邉敦光名誉教授はこう話している。

「空中の放射線量も高く、当然南瓜やナスの取れた土壌も汚染されている。

生き延びた秘訣は味噌にあったんです」

渡辺さんはマウスを使った実験を繰り返し味噌の放射物質に対する効果を研究し、外部被爆、内部被爆とともに防護効果があることを確認している。

10%の味噌を加えた餌と、そうでない餌を一週間マウスに与えて強い放射線を浴びせた。

三日半後に、消化器官で最も放射線への感受性が高い小腸の細胞の再生が見られた。

また原医研では、一週間味噌を食べさせたマウスにヨウ素131とセシウム137を投与し、強い放射線を転写する実験もしている。

血液中のヨウ素は六時間で大幅に減少した。

渡辺さんは、御園山地や素材を買えた実験もしている。

唯一差が出たのは熟成期間の違いだった。

「熟成期間が長いマウスほど、小腸の傷も少なく生存日数も増加した。

熟成段階で生まれるメラノイジンという物質が放射性防護効果のある成分の一つかもしれません」

メラノイジンはアミノ酸と糖質が分解してできる物質だ。抗酸化作用も持っている。

メラノイジンは醤油にも含まれる。味噌に比べると結果は劣るが実験では小腸の再生に一定の効果があった。

味噌や醤油と同じく大豆から作られる納豆にも放射性物質からの防護効果があるといわれている。

大豆の発酵時に生まれる成分に何らかの防護効果があるのではないかと考えられる。

だが放射線の照射直後に味噌を与えた場合は降下が見られなかった。

渡辺教授はこう話している。

「防護効果を高めるには、日ごろから味噌を食べていることが重要です。

一日2杯の味噌汁を飲んでほしい」
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なお秋月医師の著書『体質と食物』は、紀伊国屋書店などで購入できる。

一冊350円。

マスクと併せて、長い放射性物質対策として読んでおきたい。
 
オリーブ拝

陸山会事件調書却下、やっぱり取り調べ不適切だった

2011年07月02日 19時23分59秒 | Weblog
陸山会事件調書却下、やっぱり取り調べ不適切だった・・・(まるこ姫の独り言)より

ようやく東京地裁は、特捜部の取り調べ調書に対して不適切とし
て多数を却下した。

>小沢氏への「報告」調書却下 元秘書裁判、任意性を否定・・・産経新聞

>地裁は6月30日に、検察側が証拠申請していた元秘書3人
の供述調書について、一部を採用しない決定をしていた。

関係者によると、採用が却下された調書は、石川被告分が10通と、元
私設秘書、池田光智被告分が2通。

いずれも取り調べ検事による威圧や違法な誘導があったとして、
供述が任意でなされたことに疑いがあると判断されたという。

検察の無理な取り調べは、村木事件で逐一明らかになってきた。

あの事件を捏造する大阪地検の取り調べ、そして村木氏の勇気
ある行動、一貫して無罪を主張し続けた、そして有能な弁護士が
つかなかったら、村木氏は今頃無実の罪を着せられていただろう。

取り調べによる威圧や、無理やりな誘導も多々あっただろうことは
大方の証言で明らかになった。

あの事件から、どうも検察は正義の味方でもなく、自分たちの描い
たストーリーに沿ってクロとした物は、必ず事件化してきたのでは
ないかと、私達は、薄々と気付いてしまった。

はじめに筋書きありきなのだ。

やはり、一般人が冤罪を被ってもあまり報道されないが、相手が
官僚となると大いに報道してくれる。

この際だから、村木氏は検察のありとあらゆる膿を指摘して頂きたい。

しかし、この期に及んでも検察は取り調べの可視化に抵抗している。

世論の反発もあることから、取り調べの可視化をしなければいけ
ない事は分かってきてはいるが、それでも部分的可視化が大多数
で、全面可視化にはまだまだ否定的だ。

どうせ可視化をするなら、お互いに納得のいくように全面可視化に
した方がよほど合理的だと思うが。

一部可視化などとなったら、どんな編集をされるか恐ろしい。

陸山会事件も、検察側はあくまでも秘書の犯罪があるとして、供述
調書を作成してきたが、東京地裁は供述調書38通のうち12通に
ついて「任意性がない」などとして、証拠として採用しないことを決
めたと言うから、検察と一体化していると言われている、日本の裁
判所も捨てたものではないし、少しは公平性もあるのだろうか。

>小沢元代表を起訴すべきだとした検察審査会の議決では、これ
らの調書が有力な証拠として挙げられていた。

弁護側は「大久保被告の陸山会事件での無罪の可能性が高まった。

小沢元代表の公判にも大きな影響が出る」としている。・・(読売新聞)

陸山会事件で、無理やりな供述調書が採用されないとなると、秘
書達の無罪の可能性もある。

だとしたら、素人が感情的になり、あいつは怪しいからと無理やり
に起訴した裁判も、大いに影響が出るどころか、裁判自体成り立
たなくなるのではないか。

”天網恢恢疎にして漏らさず” 
どんなに検察や官僚、色んな既得権益者が悪辣な手段を使い小
沢氏を抹殺しようと企てても、今度はそれらの組織のありかたや
手法が白日ものとにさらされているのだ。

しかしこの国の巨大な既得権益は、少し風穴を開けても、すぐに
閉じてしまう、よほど大きな穴を開けない限り、いつまでたっても
改革などできないだろう。

本当に巨大な権益者たちだ。

時代は変わりつつあるのに、旧態依然とした体質は揺るがない。

「“31㎞だからガンは原発由来じゃない” なんて政府や東電に言わせない」

2011年07月02日 18時01分31秒 | Weblog
「“31㎞だからガンは原発由来じゃない” なんて政府や東電に言わせない」
(田中龍作)より

手書きの横断幕を持ち込んだ酪農家の吉沢正巳さん=右・青シャツ。
(2日、明治公園。写真:筆者撮影)

東京・明治公園で2日、大がかりな「脱原発集会」が開かれた(主催:原発ゼロをめざす7・2緊急行動実行委員会)。

東電福島第一原発の事故は発生から間もなく4か月となるが、収束のメドは一向につかない。

そのうえ老朽化で危険性が指摘される玄海原発が再稼働に向けて動き出しそうな雲行きだ。

国の安全対策、そして何より原発の存在に危機感を抱く人々で会場の明治公園は埋め尽くされた。

中央ステージに向かって最前列は福島の被災者たちが陣取った。

いわき市からマイクロバスに乗って駆け付けた男性(医療機関勤務・30代)は次のように憤る。

「(多くの人が)それでも福島で生きていかなくてはならない。

政府は被曝者手帳を出せ。健康診断をちゃんとしろ。

『31㎞だから(ガンは)原発由来じゃない』なんて政府や東電に言わせない」。

浪江町の酪農家・吉沢正巳さんは“決死救命”と手書きした横断幕を持参した。

吉沢さんは警戒区域内に300頭の牛を残して、二本松市に避難している。

「牛の殺処分に同意するよう」政府から再三迫られているが拒否し続けている。

「命がけで牛と人を救う覚悟だ」と目を吊り上げた。

ゼッケンには風力発電や地熱発電など自然エネルギーのイラストが。
(写真:筆者撮影)


今回の事故では首都圏でも幾多の地点で高い放射線量が検出されている。

東京や埼玉などで暮らす人の心配は尽きない。

「原発はなくてもやっていける。原発は事故が起きると後で大変な思いをする。

政府は隠さないで最初から(住民を)避難させるべきだった。

子供のガンが心配」(埼玉・主婦=60代)。

「原発はなくさなきゃいけない。政治家とマスコミのように一部の人だけが利益を得ただけ。

関東地方でも何十年か後にガンが多発する可能性がある」(都内・会社員=30代女性)。

「政府は時間をかけても自然エネルギーへの転換に舵を切るべきだ」
(神奈川・年金生活者=60代後半男性)。

「メルトスルーして地球環境を汚染するような危険物質を当たり前のように扱ってきた神経がわからない。

原発をなくしても豊かに生きてゆく方法を模索していくしかない」
(都内・会社員=20代・男性)。

原発推進勢力であるマスコミの世論調査でも、今や「原発反対派」が大半を占める。

にもかかわらず政府は原発の再稼働にやっきだ。

玄海原発については地元玄海町長と佐賀県知事さえも前のめりである。

「原発中毒」は深刻と言わざるを得ない。

 市民はすでに「原発中毒」から脱出しつつあることを為政者は早く気付くべきだろう。

<小川副防衛相>艦載機の馬毛島訓練移転 地元首長に説明

2011年07月02日 16時44分50秒 | Weblog
<小川副防衛相>艦載機の馬毛島訓練移転 地元首長に説明・・・毎日新聞

小川勝也副防衛相ら防衛省幹部は2日、鹿児島県・種子島の西之表市を訪れ、東京都の硫黄島で行っている米空母艦載機部隊の陸上空母離着陸訓練(FCLP)を馬毛島(まげしま=同市)へ移転させる計画を、地元の種子島・屋久島1市3町の首長らに説明し、受け入れに理解を求めた。

防衛省側は、訓練移転に伴う地元自治体への交付金が約250億円になると説明した。

防衛省が地元の種子島で説明するのは初めてだが、地元は先月の日米安全保障協議委員会(2プラス2)の共同文書で、馬毛島が移転の「検討対象」と明記されたことに反発。

地元1市3町の各議会も反対決議をしており、同意の見通しは立っていない。

小川氏は、南西諸島における防衛強化策として、馬毛島に新たな自衛隊訓練施設を建設し、米軍と共同使用してFCLPを実施する方針を表明。

米軍厚木基地(神奈川県)の艦載機部隊が移転する米軍岩国基地(山口県)から約400キロの距離にあり、無人島であることなどが理由とみられる。

馬毛島から約12キロの種子島での米軍機による騒音データなどを示し、理解を求めた。

質疑の中で「自治体への交付金が250億円との報道があったが、本当か」と問われ、防衛省側が「他の例を参考に算出すると、それくらいになる」と答えた。

また「騒音が問題になるレベルの地域の人口はゼロ」として地元の理解を求めた。

会談は午前9時すぎから始まり、西之表市▽中種子町▽南種子町▽屋久島町の首長と議長でつくる「米軍基地等馬毛島移設問題対策協議会」(会長、長野力・西之表市長)の要請で、報道陣に全面公開された。

小川氏は6月8日、鹿児島県の伊藤祐一郎知事に検討状況を伝えた。

知事は国の構想には一定の理解を示しつつ「地元の意向が最も重要だ。

その意向に添って対応したい」と、慎重姿勢を示している。

【村尾哲】

「原子炉が割れる」井野東大名誉教授が指摘する玄海原発、危険度1位

2011年07月02日 16時15分13秒 | Weblog
「原子炉が割れる」井野東大名誉教授が指摘する玄海原発、危険度1位・・・東京新聞

東京新聞特報面の記事の、井野博満東大名誉教授によれば、

玄海原発1号機は、ガラスのコップのように割れる危険がある圧力容器を使用し、

異常時に緊急炉心冷却装置が働くと、急速な冷却が逆に爆発事故を引き起こし、

福島の比ではない最も深刻な事態になる恐れがあるという。

位置的にも、近隣諸国さえ巻き込む重大事故にもなるのだろう。

全国の原子炉の圧力容器脆弱性ワースト7。
1位玄海1号、
2位美浜1号、
3位美浜2号、

4位大飯2号、
5位高浜1号、
6位敦賀1号、
7位福島第一1号。

このような危険な1号機を含む玄海原発。

その他のものも、現在休止中のものも、

全て廃炉にしてほしい。

一旦事故が起きたら、全国に被害が及ぶのに、

当該自治体首長だけに是非を問うというのもおかしいこと。

そしてその当該自治体にだけ交付金が下りる。

利益誘導に目をくらませられない、公平で中立的な判断が難しい。

影響は広く及ぶのだから、再稼働など勝手に決めないでほしい。

誰にも安全を保障することはできず、

事故が起きた時の責任は国が負うと言っても、

負えるわけはなく、現在の福島を見ても、

単にお手上げになるだけなのははっきりしている。

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江川昭子 ツイッター

amneris84 Shoko Egawa
今日の東京新聞特報面の玄海原発1号機についての
井野東大名誉教授の指摘は恐ろしいまでに具体的で、
根拠となるとデータの説明も分かりやすい。
このことを、佐賀県民や知事は知ってるのだろうか…
2時間前 @関連

山一番は霰天神山 祇園祭くじ取り式

2011年07月02日 16時06分04秒 | Weblog
山一番は霰天神山 祇園祭くじ取り式

くじを引き、巡行順を示す鶏鉾の代表者(2日午前10時20分、京都市中京区・京都市役所) 

祇園祭の山鉾巡行(17日)の順番を決めるくじ取り式が2日、京都市中京区の市役所の市議会議場で行われた。

先頭の長刀鉾に続く「山一番」は8年ぶりに霰天神(あられてんじん)山が引いた。

午前10時、巡行する32の山鉾町と祇園祭山鉾連合会に正式加入した復興中の大船鉾の代表が羽織はかま姿でそろった。

1人ずつ登壇してくじを引き立ち会いの門川大作市長が確かめた後、順番を告げる声が議場に響いた。「あとの巡行」の山一番は八幡山が引いた。

霰天神山の中西常雄さん(64)は8年前にも山一番のくじを引いた。

「運がいいんですかね。ほっとしました。早く町内のみなさんに伝えたい」と喜んでいた。

くじ取り式は先頭争いを避けるため1500(明応9)年に始まった。

順番が決まっている「くじ取らず」の8基を除いた24基がくじを引く。

会場には市長から山鉾行事功労者として表彰を受ける男性13人も並んだ。

今年は初めて妻を伴っての出席も認められ、祭りを支えた功績がともにたたえられた。

今年の巡行順は次の通り。太字はくじ取らず。

【さきの巡行】

(1)長刀鉾(2)霰(あられ)天神山(3)孟宗山(4)芦刈山(5)函谷(かんこ)鉾(6)油天神山(7)四条傘鉾(8)保昌(ほうしょう)山(9)月鉾(10)太子山(11)占出(うらで)山(12)木賊(とくさ)山(13)鶏鉾(14)伯牙山(15)綾傘鉾(16)郭巨(かっきょ)山(17)菊水鉾(18)白楽天山(19)山伏山(20)蟷螂(とうろう)山(21)放下(ほうか)鉾(22)岩戸山(23)船鉾

【あとの巡行】

(24)北観音山(25)橋弁慶山(26)八幡山(27)鯉山(28)役行者(えんのぎょうじゃ)山(29)鈴鹿山(30)黒主山(31)浄妙山(32)南観音山

カネとヲンナ

2011年07月02日 15時49分47秒 | Weblog
カネとヲンナ・・・(飯山一郎)より

最近,私は,年をとって良かった! と思うことが多い.

それは,今まで見えなかったことが見えるようになり,分からなかったことがハタと分かるようになったからである.

どんな人間か?を見破り,ものごとの本質を見抜く方法が分かってきたのだ.

さらに,誤解してないだろうな? と絶えず検証する習慣が身についてきた.

昔は,思い込んだら命がけ!で,誤解に気づかず,失敗も多かった.

最近,大きな失敗がないのは,しまった!と思ったら,即仕舞う!からだ.

「しまったは仕舞え!」

これは相場格言だが,若い衆は,失敗しない世渡りの格言にして欲しい.

ものごとの本質を見抜く方法は簡単ではないが,人間を見破るのは簡単だ.

カネとヲンナである.

「こいつ,なんて馬鹿なことをやっているんだ?!」

という人間がいたら,その原因は,十ッ中八九,カネとヲンナだ.

副島の場合はウンタラ,武田の場合はカンタラなどと野暮は言わないが…,

大きく曲がったり,TVに出まくってる人間は,間違いなくカネに追われている.

 TVの常連で,原発資本に取り込まれてない人間はいない!

 こいつらの大半は,ヲンナで失敗したり,カネに追われている.

こう断言しても間違いはないのだ.

最近,仲間を裏切り大きく曲がった与謝野二世みたいな議員が出た.

菅直人に「一本釣り」された自民党の浜田和幸総務政務官である.

浜田がどんなふーにカネに追われていたかは,この記事が明解だ.

浜田の貧乏問題よりも,もっと明確になったことがある.

それは,菅内閣のカネまみれ政治の実態である.

枝豆が幹事長になる前から「カネ配り屋」だった話は有名だが…,

この「カネ配り」こそが菅内閣の「体質」であり,「特質」であるということが,

今回,より明確になった!

と確信するのだが,よもや誤解はしてないだろうな?

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「談話室」
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飯山一郎 ツイート
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