明日を信じられる時代になって欲しい。日常の活動日記

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USダウ反落。東証は7日続騰。 USダウ先物、時間外は売りから急上昇に転換。

2009年07月23日 15時46分08秒 | Weblog
日経平均は9,792円の69円高。東証1部の値上がり銘柄数は662、値下り銘柄数は900。出来高は22億6,388万株。

日本企業の決算発表を控えているため、会社側から慎重な業績見通しが発表されるのではないかという懸念で上値は抑制されましたが、テーマ株物色は盛んでした。 

NAS電池の電池容器の腐食防止のための溶射加工はトーカロ(3433)が行っていて、NAS電池で直流電力から交流電力に変換するインバーターは東芝と明電舎の製品が採用されているそうです。明電舎(6508)は電気自動車のモーター以外にもスマートグリッド関連の材料もあることが好感されました。

昨日は野村証券が発表した「鉄道インフラ」のレポートで日本信号が賑わいましたが、本日は「スマートグリッド」のレポートが話題となり、日本ガイシやトーカロや住友電工などが買われました。

日経ジャスダック平均は1,194円の2円高。

東証マザーズ市場では直近新規公開株のクックパッドが利益確保の売りに反落し、ブイテクノロジーやミクシィも値下りしました。

一方、日本風力開発は値上がりしました。

ジャスダック市場では楽天やワークスアプリケーションズが値上がりしました。

22日、USダウ34ドル安。 利益確定売り ナスダック13年ぶり連騰記録

2009年07月23日 07時59分22秒 | Weblog
22日の米株式市場でダウ工業株30種平均は8日ぶりに反落。前日比34ドル68セント安の8881ドル26セントで終えた。

足元で上昇が続いた後とあって、利益確定売りがやや優勢となった。

一方、ナスダック総合株価指数は11日続伸し、同10.18ポイント高の1926.38と昨年10月3日以来の高値で終えた。1996年9月以来、13年ぶりの連騰記録。

前日夕に四半期決算を発表したアップルなどに買いが入り、堅調に推移した。

企業の好決算などを背景に足元で相場上昇が続き、前日までの7日続伸でダウ平均の上昇率は9%超に達していた。

決算と併せて業績見通しの引き上げを発表した製薬大手ファイザーなどが買われ、ダウ平均は底堅く推移する場面もあった。しかし、次第に高値警戒感などから売りが優勢となった。

一方、景気期待などからハイテク株を買う動きは続き、ナスダック指数は終始堅調だった。

前日夕に発表した4~6月期決算を受けてアナリストが相次いで目標株価を引き上げたアップルが上昇。

インテルなど半導体株の一角も買われ、フィラデルフィア証券取引所の半導体株指数(SOX)は2.7%上昇した。

CME日経225先物 9820円