2006年6月29日 FDAは、Bristol-Myers Squibb社のSPRYCEL(dasatinib、BMS-354825)を慢性骨髄性白血病(CML)の経口治療薬として迅速承認、また、フィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病(Ph+ALL)には通常承認した。両承認は、グリベック (イマチニブ)などの以前の治療に抵抗性または不耐性となった患者に適応される。この治療は白血病細胞の抑制不能の成長をもたらす1種類以上の蛋白質の活性を低下させることによって効果を表す。奏効率はCML慢性期45%、進行したCMLとPh+ALLは31~59%の範囲であった。FDAニュースSprycel
No98
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http://www.cancerit.jp/FDAfiles/news_dasatinib.html
今後ともよろしくお願いします。
(お返事遅くなり失礼しました)