ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

カンボジア人の借金地獄

2024年07月29日 | カンボジアの生活


報道によると、カンボジアでは150万人程度がマイクロファイナンスから借金していて、平均3,260ドル借りてるらしい。50万円程度かな(相場動いてるからどっちにも転ぶが)。
十人に一人って、かなり少ない印象なのだけれど、要は銀行から借りてる人も多いから、悪徳マイクロファイナンスだけの数値なんだろう。

↓「なんでもいいから辛いのください」といったら、これを勧められた


日本人は平均346万円くらい借金しているらしい、ただ国の借金も入れると一人当たり1000万円を超える。
まあ家買ったり車買ったりはどうしても借金になる。
ただ金利が無きに等しいから、カンボジアで銀行が儲かりまくってるのとは状況が違う。

カンボジア人、何しろ無計画でお金借りるからダメなのだ。
助手は55000ドルの家を買うのに手間取ってて(値段交渉が一旦決裂してまた交渉し直してる)、30年ローンかな、いずれにしても20代でえらい決定をするなあと。

夏休みで家にいる息子は、儲かってる株を売るため、チャートと睨めっこしながらゲームしてる。
この前見た時は3万円台の儲けだったのが、一時5万円まで儲け額が上がった。
もうちょっと真面目にやってくれたら、NISAは少額とはいえ、コツコツと儲けていけるんだけどな。









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