やっと読み終えた、Killing Commendatore。
↓新メニューになった行きつけのバー、元シェフだった新店長はかなりうるさい性格らしい
この2週間ほど、珍しく仕事を抱えすぎたせいか、声を失ってしまい・・・
会議とかは全部アシスタントに任せて行ってもらい、私は出来るだけ外出しないようにして仕事を進めながら、休憩時間に読んでいたら、最後一気に読み終えた。
感想は、内容がちゃんと把握できていないからかもしれないけれど、「これは不思議の国アリスだ」。
(村上春樹自身も、どこかの話で、猫の街に入ってしまう少年の話を引用していたが・・・)
↓メニューにはないが上の子のお気に入りのチーズトースト作ってくれた
騎士団長を読んで、ちょうどそんな感想を持っていた時、息子たちがハマった映画がアニメの「猫の恩返し」。
私はこのアニメの描き方があまり好きじゃないので得意な話ではないんだけれど、子供達はとても気に入った様子で、3回連続で見てた・・・・
↓チックタック?っていう三目並べに夢中、すぐ勝負が終わるので、なかなか面白い
騎士団長や猫の恩返しは、まさにアリスの世界。日常を離れて、ありえない世界に入っていくというのは、誰もが求めるロマンなんだろうか?