ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

カンボジアのお正月

2024年04月11日 | カンボジアの子どもの権利


全く不可思議なのだが、カンボジアではいつから「ソンクラーン」って用語を正月と同じように使うようになったんだろう。

少なくとも10年前は、誰もそんな用語使ってなかった。
なんでも、フン・マネットが流行らせたらしいが、カンボジア人の歴史の大家によると、全く間違ってて恥ずかしい用語の使い方なのだそうな。

↓10日開幕戦から販売、すっごく美味しい

今年は景気が悪いカンボジア、工場とかで働く女性は帰省できない人が多いのだそう。

ちょっと古いが、「ワーキング・プアー」の本を読んでて、改めて社会の格差を感じる。
韓国でも非正規雇用が5割を超えてたり、日本でもアメリカでも、若い世代でちゃんと仕事に就けない人たちが増えている。
働いても働いても、食べるだけでも必死っていう生活は辛い。

↓京都でも神戸でも花見をしている人たちは楽しそう

カンボジアでも、まともに食べられない子どもが増えてたり、借金地獄で出稼ぎに行ったり自殺までする人が出てる。
途上国の問題は、大金持ちは自家用ジェットやヘリコプターを持ってたりするのに、貧しい人はゴミ山で生活せざるを得ないことだろうか。










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