ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

明石大橋大好き!なカンボジア政府高官

2024年04月12日 | ジェンダーと都市開発



インフラ事業に関わる地方都市出張では、建設工事が絡むと請負業者がランチでも夕食でもセットアップする。日本だと汚職でダメなんだろうけれど、カンボジアでは誰もが平気で招待を受ける。私はあまり関係ないのだーーそもそも30人いたら女性はランチで3ー4人、ディナーはローカル女性まずいない。


この前出張した時は、高級レストラン(外からはそう見えないしこの20年以上知らなかった)で北京ダックとかめちゃくちゃ美味しい中華をご馳走になった。
料理よりびっくりしたのは、仕切ってる政府の人が明石大橋大好きだった人で、細かい明石大橋の数値まで覚えてること。


マッカラン12年をスープ皿に移してからスプーンで掬ってグラスに入れて飲むし(イギリス人によるとこの人たちはいつもそうするらしい)、高い赤ワインもガバガバ飲むし、エンターテイナーというあだ名をもらった偉い人、明石大橋で意気投合したのである(でも食後のカラオケには当然誘ってくれなかったが)。


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