日本に戻ってくると、母親が、「永遠のゼロ」がよかったからどうぞ、って渡してくれた。
タイトルは気になっていたんだけれど、推理小説かと思って手に取ってなかった・・・・零戦の話とは。
↓カンボジアでも日本でも特攻隊の話は大好き
なかなかできた秀作で、本というよりもドラマとか映画向けに書かれた小説のような構成。
最後の最後まで、なかなか読ませる戦争もので、フィクションとは言っても、実話に基づいた部分もたくさんありそうだし、とても面白く読めたのである。
日本にいる間に、またたくさんのいい本を出会えるといいな。