ジェンダーから見るカンボジア

南国のカンボジアからの日記、ジェンダー視点でカンボジア社会を分析します

博士論文:代理出産に関する議論まとめ

2024年10月05日 | 代理母問題調査


すでに10月なので、そろそろ博士論文をまとめないとやっぱり絶対まずいと思い立ち、ホテルの部屋で部屋着じゃなくてスーツを着て(冷房はガンガンにかかってる)、コーヒーを淹れて論文をまとめようと思い立った。

一応これまで2年半ほど大学院に学費150万円ほど払って、代理出産について5章くらいバラバラに章立てして書いてるので(分析はまだ書いてない)、合計100枚以上書いてる。
ただ、これじゃ整合性ができてなくてまずいので、各章をコンパクトにまとめていく作業をすることにした。その後、数日以内に全部をまとめて100枚くらいに一旦ドラフトにして、ブラッシュアップする作業を進めていこうと。分析も書かねばらならないし。

早く終わらせよう、書いてお金儲ける方が楽しい。

で、思い立ったのが、CHATGPTを使ってみて、代理出産について何が調べられているかおさらいしようと思った。
1ヶ月以上この問題について関わってないし。
そしたら、すごくコンパクトにまとめた文章が出てきた、それも1分もかからず。
将来、博士論文を書く「人」はいなくなるかもしれない・・・





ChatGPT
(検索タイトル)代理出産は社会に何をもたらすか

イントロは省略、4行くらいあった

1. 家族の多様性の促進
代理出産は、さまざまな形の家族を形成する助けとなります。伝統的な家族構成にこだわらず、シングルペアレントや同性カップルにとって、子どもを持つことが可能になります。このような多様性は、家族に対する社会の理解を深め、より包括的な社会を育む基盤となります。
2. 生殖技術の進歩
代理出産は、生殖医療技術の進歩と密接に関連しています。医療の発展により、不妊治療や遺伝的疾患のリスクを低減する手段が増えています。これにより、より多くの人々が自分の遺伝子を持つ子どもを持つチャンスを得ることができ、社会全体の生殖に関する選択肢が広がります。
3. エシカルな議論の促進
代理出産は、倫理的な問題を引き起こすことがあります。母体となる代理母の権利、子どもの権利、契約の透明性など、さまざまな課題が浮上します。これらの問題に対する議論は、社会全体での倫理的理解を深め、将来的な政策形成にも影響を与える可能性があります。
4. 経済的な影響
代理出産は、新たな産業を形成しています。代理出産エージェンシーや関連する医療サービスは、経済活動を活性化させる一方で、地域社会への雇用機会を創出します。しかし、一部の国や地域では、経済的な要因が代理母の選択に影響を与えることもあり、これが倫理的な懸念を引き起こすこともあります。
5. 社会的な偏見と受容
代理出産に対する社会的な認識は、地域や文化によって異なります。一部の国では、代理出産が広く受け入れられている一方で、他の国では強い偏見が存在します。このような状況は、代理出産を利用する人々に対して心理的な圧力を生むことがあります。社会がどのようにこの技術を受け入れるかは、文化的な価値観や宗教的な背景に大きく依存しています。
結論
代理出産は、現代社会において多くの可能性と課題を抱えています。家族の多様性を促進し、生殖技術の進歩を支えつつ、倫理的な問題や経済的な影響についての議論を引き起こしています。代理出産の未来は、社会全体の理解と受容にかかっていると言えるでしょう。これからの社会において、代理出産がどのように位置づけられるのか、そしてそれがどのように進化していくのかは、注目すべきテーマです。







この記事についてブログを書く
« 2024年プチュンベン:毎日映... | トップ |   
最新の画像もっと見る