世界で初めて、コロナワクチンを打つことを義務化したカンボジア。
でも他の予防接種(例えば日本脳炎)は有料だし、新生児の時に打つ予防接種以外は何もやってない。
ただ、カンボジアでは2023年から、子宮頸がんワクチンを無料で提供するキャンペーンをやってる。
なぜだか不明だが、9歳の女子に無料でワクチン提供、すでに14万人くらいが接種している。
↓1週間で2回も行った六甲山登山、暑かった・・・
9歳で接種をした女子は、「予防になって嬉しい」。
その子が通う学校の先生(女性)は、「重要な接種だから、全員に打ってほしい」。
彼女の学校では、9歳の女子20名以上が接種したそう。
日本では訴訟があったり、問題視されている経緯があったが、そういう副作用のことを説明せずに9歳児女子全員に接種を進めるのはいかがなものかと・・・
ふと思ったのだが、カンボジアの女子では副作用がないとかそういうデータがあるのかも?
それにしても無料ってすごい。
そういえば私もなんとかワクチン打たなきゃ、2回禁酒するのが邪魔くさいのと、5万円するので(神戸市はまだ補助金が出ない)、延期したままだ。
↓シンガポールのラウンジで、早朝の乗り継ぎなので空いてる
たまたま近所のイオンで広告が目に入ったのだが、日本では12−14歳に子宮頸がんワクチンが推奨されるらしい。
カンボジアでは9歳の未接種無料(それ以上の女子はヘルスセンターに相談する必要がある)、この2カ国の年齢差はなんなんだろう・・・
カンボジア語では、「子宮の入り口のガン」と説明されてて、そっか、子宮頸がんって子宮の入り口のガンなのねと今更気づいたのであった。
私も、そろそろ検査行かないと。