今、地レモンが最盛期です。
無農薬で見栄えは少々悪いですが、安全で新鮮なので嬉しい限りです。
先ほどレモンをたっぷり入れたケーキをオーブンに入れました。
皮を摩り下ろす柑橘系のケーキは無農薬が一番です!
***
ふと立ち寄った本屋で、懐かしいタイトルを見つけた。
「旅の力」という沢木耕太郎さんの最新作だった。
まだ学生の頃、彼の書いた「深夜特急」を読み、旅への憧れがさらに膨らみ、彼の旅が始まった26歳という年齢と同じ歳に、私も長期海外旅行へと行く事になった。
そして今でも、海外へ行くときには読み返すことが多い。
「デリーからロンドンまで乗り合いバスで旅する」という計画がどのような形で実現に至ったのか…この本を読むと、旅とは出会いと偶然の産物なのだと思わざるを得ない。
今ではインターネットをはじめ、旅のマニュアル本、ガイドブックが溢れているけれど、情報のない旅を続ける勇気は相当なものだと思う。
私の場合は時間がないのもあるけれど、行き先についての情報はなるべく日本にいる間に調べるようにしている。
そうでないと不安ばかりが先行し、旅先で楽しむ前に帰国…ということになりかねないからだ。
どのようなきっかけで旅に出るかは、ひとそれぞれ違うと思うけれど、旅は幾つになっても楽しいものだと思う。
海外で立ち寄る古本屋には必ずといっていいほど深夜特急の文庫本が売られている。
中には人の手を何度なく渡ってきたのかボロボロの物も多い。
時代は変わっても、旅好きの人が必ず一度は手に取る本なんだろうなぁ。
無農薬で見栄えは少々悪いですが、安全で新鮮なので嬉しい限りです。
先ほどレモンをたっぷり入れたケーキをオーブンに入れました。
皮を摩り下ろす柑橘系のケーキは無農薬が一番です!
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ふと立ち寄った本屋で、懐かしいタイトルを見つけた。
「旅の力」という沢木耕太郎さんの最新作だった。
まだ学生の頃、彼の書いた「深夜特急」を読み、旅への憧れがさらに膨らみ、彼の旅が始まった26歳という年齢と同じ歳に、私も長期海外旅行へと行く事になった。
そして今でも、海外へ行くときには読み返すことが多い。
「デリーからロンドンまで乗り合いバスで旅する」という計画がどのような形で実現に至ったのか…この本を読むと、旅とは出会いと偶然の産物なのだと思わざるを得ない。
今ではインターネットをはじめ、旅のマニュアル本、ガイドブックが溢れているけれど、情報のない旅を続ける勇気は相当なものだと思う。
私の場合は時間がないのもあるけれど、行き先についての情報はなるべく日本にいる間に調べるようにしている。
そうでないと不安ばかりが先行し、旅先で楽しむ前に帰国…ということになりかねないからだ。
どのようなきっかけで旅に出るかは、ひとそれぞれ違うと思うけれど、旅は幾つになっても楽しいものだと思う。
海外で立ち寄る古本屋には必ずといっていいほど深夜特急の文庫本が売られている。
中には人の手を何度なく渡ってきたのかボロボロの物も多い。
時代は変わっても、旅好きの人が必ず一度は手に取る本なんだろうなぁ。
旅する力―深夜特急ノート沢木 耕太郎新潮社このアイテムの詳細を見る |