冷えますね…ちらほら桜が咲いてる枝があったりするのですが、この寒さで止まりそうです。
まだ海側は雪が降ってませんが、きっと天城は雪でしょう。
来週、1月13日~16日までお休みさせていただきます。
***
朝6時過ぎに着く予定…一応5時半に起きてみる。
まったく気配はない。
暫くしてからトイレに行き、ドアが開けっ放しにしてあるので、覗いてみると橋の上だった。(コワッ!落ちたらどーする?)
カメラを構えると後ろにいた人が、前の人に「おい!写真撮るから退いてやれ!」と言ってくれる。
川には多くの人と牛。
そして洗濯物が干してあるロープは圧巻!
いったい何時から洗濯してたんだろう?
それにしても地面に洗ったばかりの洗濯物を干すっていうのが信じられない。
だってゴミがたくさん落ちてるし、牛も歩いてるし。
4時間半の遅れでアグラフォート駅に到着。
ぞろぞろとホームに降りる中、私はベンチで一休み。
「チャーイ!チャイチャイ」の声に惹かれ、ゆっくりとチャイをいただいた。
ちょうど後ろには香辛料の荷が山積みになってて、いい香りが漂ってくる。
ホームにほとんど人がいなくなる頃、「出口は!あっちだよ」と心配そうに声をかけてくれる人がいる。
「大丈夫、ちょっと休憩中なだけ」といってそちら方面を見ると、
ポツンとスーツケースを傍らに一人の日本人女性が立っていた。
「…小林聡美風だなぁ~」
どうしたんだろう?と思い声をかけてみた。
「どうしました?大丈夫ですか?」
「あっ!え~っと、ガイドがいないんですよ」と。
話を伺うと、頼んでいたガイドがホームで待ってるはずなのにいないそうだ。
「4時間以上遅れましたからねぇ~、ホテルにいるんじゃないですか?」
「私、これからタージまでいきますから、ホテルに寄ってみますか?」
「いいですか?」
ということになり、私はバックパックを駅に預け、リキシャと交渉してホテル経由でタージマハルまで頼んだ。
「もしガイドがいなかったら一緒に朝食たべません?」と言われ、嬉しい誘いに「ありがたいです!」と答えた。
道中、多少自己紹介と携帯電話の交換を済ませたところでホテルに到着。
「あぁ~!私のガイドだ」と一安心。
「よかったですねぇ~、また何かあったら電話してください」と別れた。
(この時、リキシャ代とおこづかいもらっちゃった!)
(これがまた不思議な縁でビックリすることになる)
私はお腹が空いてたので、タージマハルを見る前に腹ごしらえ。
■Joney's Place(5:00~22:30)
こじんまりした店内には欧米人旅行者と韓国人旅行者がいた。
さっそくメニューをもらうと迷っちゃうなぁ~。
「これめっちゃうまい!」といきなり日本語で言われた。
この人の口癖のようだ。(思わず笑っちゃった)
「じゃぁコレ!とマサラチャイください」と注文。
出来るまで読んでれば!とおじいちゃんに手渡されたものは…
日本語でびっちり書き込まれた情報ノートだった。
ゲストハウスなどには良くあるけれど、レストランで日本語の情報ノートにお目にかかれるとは…。
なかなか貴重な情報たっぷりで、ぜひこの店に訪れた際は暇つぶしに見ると面白いですよ。
出てきたのはなんとチーズとトマトのホットサンドウィッチ♪
てっきり名物のオムライスかとおもってたんだけどなぁ~。
これ本当に「めっちゃうまい!」かった。
なんか意外だな~、インドでホットサンドとは。
お腹も満足!さて念願のタージマハルへ!
入り口は全部で3箇所。
私はあえて東門から入ることにした。
チケットを購入し、靴カバーとミネラルウォーターを受け取って、ボディーチェックと荷物検査。
携帯は置いてきたし、メモ帳はちょっと注意された。
菩提樹のハブラシが入ってて「あなたインド人?」ってちょっとウケてた。
マシンガンを持った門番がシーク教の人で恐怖は2倍。
正門が見えてくると、想像していた世界が現実となってくる。
わくわく!どきどき!
おぉ~!
おぉおぉ~きたか~!
まさに世界遺産~!
残念ながら青空にタージは見られなかったけれど、霧の中のタージは本当に幻想的な景色でした。
あまりの存在感に写真を撮るのに一生懸命、気がつくとおっちゃんに「こっちが良く撮れるぞ!」とか「ここからが良いんだよ!」「こっちこっち!ここがベストショットだ」と案内されてた。
ふと気がつき「あなたはガイドですか?」と聞くと、
「違うよ!あなたを撮ってあげようか?」と言うので、
「いいです」と断ると、
「これは撮っておいたほうがいいぞ~!」と手をつまんで見せた。
あぁ~よくあるショットだなぁ~とは思いつつ、せっかくだから1枚頼んだ。
↓ものすごく上手に撮ってくれたおっちゃんの1枚。
(部分的にカットしてあります)
昔ピサの斜塔でもこんなの撮ったなぁ~って懐かしかった。
そしてお決まりの「アズユーライク!」
はいはい「じゃぁ~これで!」とそのまま渡して立ち去った。
ほんの気持ちだけ。
だいぶ慣れてきたんじゃないか?
まだまだつづく。
まだ海側は雪が降ってませんが、きっと天城は雪でしょう。
来週、1月13日~16日までお休みさせていただきます。
***
朝6時過ぎに着く予定…一応5時半に起きてみる。
まったく気配はない。
暫くしてからトイレに行き、ドアが開けっ放しにしてあるので、覗いてみると橋の上だった。(コワッ!落ちたらどーする?)
カメラを構えると後ろにいた人が、前の人に「おい!写真撮るから退いてやれ!」と言ってくれる。
川には多くの人と牛。
そして洗濯物が干してあるロープは圧巻!
いったい何時から洗濯してたんだろう?
それにしても地面に洗ったばかりの洗濯物を干すっていうのが信じられない。
だってゴミがたくさん落ちてるし、牛も歩いてるし。
4時間半の遅れでアグラフォート駅に到着。
ぞろぞろとホームに降りる中、私はベンチで一休み。
「チャーイ!チャイチャイ」の声に惹かれ、ゆっくりとチャイをいただいた。
ちょうど後ろには香辛料の荷が山積みになってて、いい香りが漂ってくる。
ホームにほとんど人がいなくなる頃、「出口は!あっちだよ」と心配そうに声をかけてくれる人がいる。
「大丈夫、ちょっと休憩中なだけ」といってそちら方面を見ると、
ポツンとスーツケースを傍らに一人の日本人女性が立っていた。
「…小林聡美風だなぁ~」
どうしたんだろう?と思い声をかけてみた。
「どうしました?大丈夫ですか?」
「あっ!え~っと、ガイドがいないんですよ」と。
話を伺うと、頼んでいたガイドがホームで待ってるはずなのにいないそうだ。
「4時間以上遅れましたからねぇ~、ホテルにいるんじゃないですか?」
「私、これからタージまでいきますから、ホテルに寄ってみますか?」
「いいですか?」
ということになり、私はバックパックを駅に預け、リキシャと交渉してホテル経由でタージマハルまで頼んだ。
「もしガイドがいなかったら一緒に朝食たべません?」と言われ、嬉しい誘いに「ありがたいです!」と答えた。
道中、多少自己紹介と携帯電話の交換を済ませたところでホテルに到着。
「あぁ~!私のガイドだ」と一安心。
「よかったですねぇ~、また何かあったら電話してください」と別れた。
(この時、リキシャ代とおこづかいもらっちゃった!)
(これがまた不思議な縁でビックリすることになる)
私はお腹が空いてたので、タージマハルを見る前に腹ごしらえ。
■Joney's Place(5:00~22:30)
こじんまりした店内には欧米人旅行者と韓国人旅行者がいた。
さっそくメニューをもらうと迷っちゃうなぁ~。
「これめっちゃうまい!」といきなり日本語で言われた。
この人の口癖のようだ。(思わず笑っちゃった)
「じゃぁコレ!とマサラチャイください」と注文。
出来るまで読んでれば!とおじいちゃんに手渡されたものは…
日本語でびっちり書き込まれた情報ノートだった。
ゲストハウスなどには良くあるけれど、レストランで日本語の情報ノートにお目にかかれるとは…。
なかなか貴重な情報たっぷりで、ぜひこの店に訪れた際は暇つぶしに見ると面白いですよ。
出てきたのはなんとチーズとトマトのホットサンドウィッチ♪
てっきり名物のオムライスかとおもってたんだけどなぁ~。
これ本当に「めっちゃうまい!」かった。
なんか意外だな~、インドでホットサンドとは。
お腹も満足!さて念願のタージマハルへ!
入り口は全部で3箇所。
私はあえて東門から入ることにした。
チケットを購入し、靴カバーとミネラルウォーターを受け取って、ボディーチェックと荷物検査。
携帯は置いてきたし、メモ帳はちょっと注意された。
菩提樹のハブラシが入ってて「あなたインド人?」ってちょっとウケてた。
マシンガンを持った門番がシーク教の人で恐怖は2倍。
正門が見えてくると、想像していた世界が現実となってくる。
わくわく!どきどき!
おぉ~!
おぉおぉ~きたか~!
まさに世界遺産~!
残念ながら青空にタージは見られなかったけれど、霧の中のタージは本当に幻想的な景色でした。
あまりの存在感に写真を撮るのに一生懸命、気がつくとおっちゃんに「こっちが良く撮れるぞ!」とか「ここからが良いんだよ!」「こっちこっち!ここがベストショットだ」と案内されてた。
ふと気がつき「あなたはガイドですか?」と聞くと、
「違うよ!あなたを撮ってあげようか?」と言うので、
「いいです」と断ると、
「これは撮っておいたほうがいいぞ~!」と手をつまんで見せた。
あぁ~よくあるショットだなぁ~とは思いつつ、せっかくだから1枚頼んだ。
↓ものすごく上手に撮ってくれたおっちゃんの1枚。
(部分的にカットしてあります)
昔ピサの斜塔でもこんなの撮ったなぁ~って懐かしかった。
そしてお決まりの「アズユーライク!」
はいはい「じゃぁ~これで!」とそのまま渡して立ち去った。
ほんの気持ちだけ。
だいぶ慣れてきたんじゃないか?
まだまだつづく。