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焙煎機の配管  縁を切る作法

2020-07-26 | ◆日記・エッセイ・コラム
このテクニックは実は煙突でも使います。写真だけでは残念ながら理解出来ないと思いますが、私達は幾つかの設置で実績があります。

ここにも多くの間違い情報が流布されてます。例えば煙突のタテ:ヨコ比は3:1にする。
これは自然対流の話です。コーヒー焙煎機は強制排気です。
関係しません。
それと根本的に燃焼温度が違います。(上昇気流はない)
現在のコーヒー焙煎は250度までの低温焙煎で、サイクロン後は数十度しかないです。




ストローを吸っても、水は上がりません。反対(吹いても)も同じです

煙突設置工費が何分の1に節約出来ます。
驚きですが、プロバット5キロでは煙突径は、たった80ミリ~100ミリです。

そして当然ながら独立排気ですが、冷却側のサイクロンは必要ありません。
これも常識として、必要ありません。
日本の常識だけが世界中と違う。

プロバットの煙突は80ミリ−100ミリで5階まで上げる。これを応用すれば違う展開が出来る。つまり、もっと安価に3階4階まで煙突を上げて、且つ

性能はUPできる。(負荷を増さない、ほとんど無視出来る程度に設置)



独立排気のサイクロンは必要ありませんが、これが商売とすると「無いより有った方が良い」という論法になります。これで25万円違います。

サイクロンは冷却側には必要ありません。


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