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ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/15part3

2014年08月31日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

思い出話で本題がそれてしまった。

今回の旅のメンバーをみると、クルーズの方が良いだろうと判断。

クルーズに決定したのはメンバーを見ただけではなかった。

クルーズ自体が興味あるものだったから、行きは船帰りは電車のユニークなツアーだった。

インフォメーションは2年前とは雰囲気や配置が少し違っていた。

約10時間のツアー、あれこれ種類を知りたかったが私の語学力ではとてもできなかった。

昼食、予約を終え先ずポルト市民の台所と言われるボリャオン市場ヘ向かう。

この市場は正式にはMercado do Bolhão(メルカード・ドゥ・ブリャォン)

肉、魚、野菜、パンetc.何でもある、近所には秋葉原のような電気街もある。

今年もそうだが私は電源変換アダプターを何処かのホテルに抜き忘れて来てしまった。

2年前もここで買い求め今回も購入した。

ポルトガルらしくこの市場にもイクたくさんの種類のオリーブを漬込んだ樽を見かけた。

「これはオリーブ?」と聞くとおばちゃん(そうだ!)とうなずくだけ。

食べれそうなオリーブを少し購入すると、おばちゃんゲンキンだった。

(樽の中味を見たいか?)とのそぶり、二つ返事の私に一つだけ樽を空けてみせてくれた。

全部空けてくれると良いのにと内心思いながらもシャッターを切る。

           

市場を楽しんだ後、観光地ともなっているサンタ・カタリーナ通りへ向かう。

本日はウインドウズショッピングの好きなメンバーが多い。

あまり歩けないメンバーもなんと生き生きとした行動である。

ここにはチョット見過ごしてしまいそうな所にある老舗カフェ” Majestic Cafe ”がある。

そこでお茶でも、チョットお高い店ですが記念ですから。

      

 


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/15part2

2014年08月30日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

ホテル側のカフェテラスで昼食を終え、先ずはインフォメーションへ。

2年前に苦労して探し当てたインフォメーション。

この日はスムーズに行けた。

本来明日はブラガを訪れる予定だった。

ブラガは紀元前からの歴史があり、今は世界遺産ボン・ジェスズ教会がある。

2年前ポルトガルの道を歩いて素晴らしいと感じたブラガだった。

教会のファザードも美しい、街も美しく心休まった記憶がある。

しかし、短い滞在の皆には一日を費やすにはクルーズが良いかもと思った。

それに観光の旅で来ている仲間達にあの階段を登るのは大変だったろう。


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/15

2014年08月29日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

本日はポルトへ移動する。

コインブラ駅ではやはり親切な駅員さんから半額でチケットを購入。

11時15分にポルト/サン・ベントに到着。

ポルトは2年前巡礼の道で日程があまりこのポルトからサンチャゴへ向かった地点だった。

ポルトのアズレージョがは特に素晴らしい。

先ずは到着したサン・ベント駅のアズレージョは圧巻だった。

        

この駅から予約してあるGRAND HOTEL DE PARISは近い。

旅も終盤になり私達の宿は徐々にレベルアップする。

まだ午前中で時間もあるので歩いてホテルまで向かう。

駅を出てホテルへ向かう間にもアズレージョの建物だらけ、素晴らしい

 

迷いながらもどうにか到着、もちろんチェックインには相当早い。

荷物を預けて,昼食をとることにした。

ホテルから中心地へ向かう途中にあるカフェで昼食。

 

 


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/14part2

2014年08月23日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

アヴェイロからの電車賃は割引にならなかったが気を取り直しコインブラへ戻る。

コインブラには夕方17時少し前に到着。

駅前のバス停があり、昨日立ち寄った大学へ行くバスがあるようです。

車内でカステラも食べたてまだお腹は空いていない。

行ってみようと言う事になった。

そこへどうも日本人らしきお嬢さんもしかして日本の方?

このコインブラ大学に留学中のはるかチャンでした。

彼女も大学に戻る所で私達にとってはLuckyです

彼女から大学を見学出来るツアーができるとこが判明。

結局はるかチャンに全部お世話になり、大学を見学出来ました。

はるかチャンのメールアドレスどこへいったのか?どうしても見つからない

お礼のメールが送れなくて困っています、😣ゴメンナサ~イ

    

思いかけず再度大学を訪れる事ができ、素敵なお嬢さんはるかチャンにもお会い出来ました。

私達大学からホテルまでは下るだけ、散歩がてら歩いてホテルへ戻りました。

昨夜頂いたレストランが気に入って,同じレストランで夕食でした。

 


買ったよ・・・主婦の喜び

2014年08月22日 | 主夫&主婦

節約家の私が思い切って銅製のおろし金を購入

長年プラスチック製の安物おろし器で大根や長芋をすりおろしていた。

銅製のおろし金が欲しかったがかなりの価格でいつも諦めていた。

最近は力が弱くなり,この作業がかなり大変。

送られてくるDMにこだわりのおろし金が掲載されていた。

見つけたのは夫で声をかけてくれた。

65才を過ぎて超節約家を卒業して、ただの節約かになったわたし。

思い切って購入しました。

なんて使い易く、大根も長芋もできばえがぐっと上がった。

こんな事ならもっと早く買えば良かったと思っている。

これは一生ものに違いない,なるべく長い期間台所仕事をやれる主婦でいよう。

せっかく買ったのだから


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/14 

2014年08月18日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

本日の予定であった遺跡を昨日見学したので、本日は諦めていた、アヴェイロヘ日帰り。

アヴェイロは大西洋岸に位置し、漁港の街であるとともに海を克服してきた「潟」の街である。

運河に小船が浮かび、「ポルトガルのヴェネツィア」とも呼ばれている。

だが,私の興味を引いたのはアヴェイロ駅にあるアズレージョだった。

汽車で向かう,もちろん65才以上半額を使わない手はない。

コインブラ駅の切符売り場のおじちゃんはじつに親切でした。

大勢のパスポートNo.を一人一人丁寧に入力する作業を面倒と思わず優しく対応してくださった。

漁港の街というのでもっと田舎田舎した所かと思っていたが街に出ると普通のモダンな街でした。

     

はて?どちらへ行けば良いのか?

いつも思う事だが、地図で調べると「こちら方面へいき、そこから・・・・」

だが、現実は地図のようにはいかない。

駅の前に立つと,どの街も真上から見るとこができない当然だ

駅前の大きな地図を見て行動を決める。

「地図の読めない女」いやおばあさん6名なのだから・・・・

正面の商店街を真っ直ぐ行けば良さそうです。

しゅっぱあつ

商店街を抜けると運河です”運河だ運河だ

そこにはインフォメーションもあった。

実は、白髪の紳士に道を確認すると、親切な紳士私達おばあさん達を道案内してくださった。

途中はるかに若いお姉さんたちも合流、紳士の目線は当然彼女達に向きがちでした。

そんな事なんのその!そんな事で私達は機嫌を損なったり致しません。

運河に到着後よ~くお礼を申し上げお分かれしました。

45分の「ポルトガルのヴェネツィア」をクルージングして街へ再び繰り出します。

   

モザイクの通りが美しい,これだけでも来た甲斐があります。

最もこれは私の好みにあったものだったからかも?

モールで昼食、ウインドウショッピング等楽しみました。

   

ポルトガルと言えばカステラの元祖?

途中の店で買い求め、コインブラへの電車の中で試食。

食べるのに夢中で写真無し。

そうそう帰りの電車のチケットを購入したのですが、凄く駅員の態度が悪く半額の手続きをしてくれなかった。

本当にコインブラの駅員さんは親切だったなあ

 

 


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/13part4

2014年08月15日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

Ruinas de Conimbriga遺跡でも,65才以上はシニアプライス半額。

この日は暑く、遺跡を歩き回るにはかなり体力を要しました。

見学後は、モンテゴ川の対岸の新サンタ・クララ修道院へ案内してもらう。

モンテゴ川の洪水を避けるため、川沿いにある旧修道院の代わりに17~18世紀にかけて新しくたてられた。

修道院前にはコインブラの町を見下ろすようにしてイザベル王妃の像が立っていた。

ここからのコインブラの町が一望出来た。

    

最後に旧大学にも寄ってくれた。

コインブラに初めて大学が置かれたのは1308年。デイニス王によって1290年にリスボンに創設された大学が、コインブラに移転されたことに始まる。現在の大学は新しい部分と古い部分に分かれており,見所は旧大学のほうとか。

丁度私達が大学の「無情の門」共呼ばれる「鉄の門」の前に到着した時ユニフォームに身を包んだ学生達に出会った。写真を撮らせて欲しいと伝えるとたちまち2列に並び合唱をご披露された。練習が終ったばかりのようだった。5分間の合唱だった。

その後,門をくぐると中庭にでる。

そこから眺めるコインブラの町も美しかった。

  

朝食,昼食とパンばかりの一日だったので近くのレストランでお肉を頂く。

 

 

 



ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/13part3

2014年08月13日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

コインブラのバスターミナルからホテルまではナルホド歩いて15分位だったかもしれなかった。

でも、全員が60才を超えたシニアにはタクシーが正解だったようだ。

6名という人数も無理に歩かずにタクシーを気軽に利用できる。

ホテルは既にチェックイン出来る状態だった。

私はナザレからの道中コインブラでの行動を思案していた。

明日はRuinas de Conimbriga遺跡を見学の予定だった.

しかし、明日月曜日は隣接の博物館は休館である。

本日土曜日のバスの本数が少なく,午後からの行動では難しい。

早速、ホテルのフロントに本日遺跡を見学するのにワゴンのリクエストを打診する。

知り合いに問い合わせて頂くとOKが出た、しかも遺跡見学後コインブラ市内も案内してくれるとかLuky

先ずは夫々部屋に落ち着き、一日繰り上げのRuinas de Coimbriga遺跡の見学決定。

コインブラ南約15kの所にある、イベリア半島最大の都市遺跡。

ローマ近郊のポンペイの遺跡ほど大規模で完全ではないが、ケルト族の集落の後にローマ帝国が一世紀に築いたものらしい。

ドライバーは我々より少し若い女性、休日のところ引き受けてくれた。

          


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/13part2

2014年08月12日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

ナザレを10時50分に出発、2時間でコインブラ到着。

12時半、朝食が軽かったので皆結構空腹であった。

それに今ホテルに行ってもチェックインには早すぎる。

バス停の側にレストランがありここで何か食べる事にする。

しかし、難題はここの人達どう見てもポルトガル語オンリーのようだ。

はて?何を食べる?メニューとガイドブックにあるサンドイッチ類の写真と見比べながら熟女6人はああでもないこうでもない

とにかく何が出てくるか解らないが夫々注文終了。

いつもの事だが出てくるまで自分の注文がどんなものなのか興味シンシンである。

写真を撮るどころではなかったがこの一枚だけがカメラの中にあった。

とりあえず、飲み物とサンドイッチで一息つく。

さて,ホテルへはバスターミナルからそんなには遠くないはずだが?

レストランのおじちゃん達に聞くと「歩いて15分直ぐそこだよ」との事?

スペインもそうだが、ポルトガルの人達もとても優しいのだ

少々遠くても、近いよと気持ちを盛り上げてくれる。

しかし、荷物を持つ熟女6名この時ばかりはご親切を鵜呑みにしてはいけない

ほんとう???皆の意見はこの荷物を持って15分は厳しい。

それに地図を見ても15分でいけるとは思えな~い。

幸い、レストラン横はタクシー乗り場でした。

走れば結構な距離だった。

 


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/13

2014年08月04日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

昨日の早朝散歩で見つけた市場に皆で行くことになる。

その時、近くのカフェで朝食を食べている人を見かけた事を話すと是非それもやってみたいと意見が一致。

巡礼に行けば,アルベルゲで朝食を取らなかった場合は巡礼路の途中のバルで朝食を取る事が多い。

いざ出発、市場は野菜、果物、肉、魚と食料が主である。

しかし、ナザレの市場にはレストランはなかった。

市場の後、町を散歩していてカフェを見つけパンが中心の朝食となる。

 

市場の見学と町のカフェでの朝食を済ませ、アパートヘ戻る。

アパートの並びに手作り専門の店があり、ベビー用品が主なのだがなかなか気持ちがそそられるものあり。

又通りかかった女性、ナザレ特有のスカートを身につけた女性で異国の私達にここの風習のスカートだよとばかりにサービス?

この女性のみならず、このファッションに誇りをお持ちのようで昨日も数人ご披露して頂いた。

  

さて,ナザレ発コインブラ行きは10時50分発。

スーツケースをゴロゴロとしながら一昨日到着したバスターミナルに向かう。

早めに到着したので、バスの出発までタブレットに収録していたラジオ体操で体をほぐす。