ぶらりぶらり

今日が一番

巡礼北の道 →La Meza~Grandas De Salime.

2012年05月31日 | 「北の道」primitivo

5/29 La Meza~Grandas De Salime.    30340(25092)21.1k

ハンガリーの3人と楽しい交流があり、イビキも無い夜でした。7時迄ぐっすりねむり、8時20分出発でした。

大きな風車の下の登り坂を終わると雲海が素晴らしく感激です。歩くのを忘れてしまいそうです。いくらも歩いていないのに荷物が重くなりました。1時間半も歩いていたんです。

昨日のハードなコースに疲れた様子で、とっくに先へ行っていると思った皆が昼近くから私を追い抜いていきます。

山を降りダム湖を眺めながらカフェがありました。ホテルだけあってwifiが使えました。3日振りに夫へメールを送りました。

本日の予定は15k、Grandas De Salmeに珍しく15時半に到着。綺麗なアルベルゲでした。当然皆は到着していました。洗濯も終わりスーパー開店迄Barで一杯!

全てが終わったのが7時前、博物館が素晴らしいとのことで行ってみました。とても見ごたえのあるものでした。

図書館でwifiが使えると聞き寄ってみました、9時迄開館でした。シエスタで4時ごろ迄全て閉まっていますがその分9時頃迄活動的で、10時過ぎまで昼のようです。


巡礼北の道 →Campiello~La Meza

2012年05月31日 | 「北の道」primitivo

5/28 Campiello~La Meza
43635(40330)29.6

昨夜は両サイドからいびきの襲撃でした。マリアはとてもフレンドリーで楽しい女性です。でもあのいびきはすごかった‼

今日のコースにはふたつのコースがあった、標高1200mを越えるホスピタリティーコース、分かれ道で思案しているとマリアがやって来た。"もちろんホスピタリティーコースを歩くのよ"と迷わずあるきだす。

私は、現実も知らず後を追うように歩き出す。もちろん景色は最高‼私は何度も休養をとります。頂上に立った時に思わず"ありがとう! "と眼下に見える自然に向かって叫んでしまった。

それからが長かった(´・_・`)が気がつくと後8キロ地点のLagoの教会に到着していました。

カフェに着くと、もうとっくに宿へ到着していると思っていたデビットとジョンがいた。誰もがハードだったんだ。

後4キロ頑張って行こうと出発。私はその先のMezaに行く予定だったが、やっぱり4キロ先かな?

ところが、アルベルゲはいっぱいで少し先に私営アルベルゲがあるという。でも…やはりMezaに行こうと思った。イルンへ向かって歩いていたアンドレお勧めのアルベルゲです。ヨシ行ってみよう。

タバッキーで玉ねぎ、トマト、パンを買い、Mezaのアルベルゲが満員でないかを電話で確認してもらい、タクシーを呼んでもらった。

皆がよって来て、何故アルベルゲに泊まらないんだ?まだベッドは有るよ。タクシーを呼んだことを少し後悔してしまった。なんて良い人達なんだろう(´・_・`)後髪ひかれす。

でも、やはりMezaに行く事にしました。到着すると、私1人です。シャワーを浴びて、洗濯をして夕食を作っているところへハンガリーの母娘とその友達の3人組がやって来ました。

その晩は4人だけのアルベルゲでした。


巡礼北の道→Bodenaya~Campiello

2012年05月29日 | 「北の道」primitivo

  5/27 Bodenaya~Campiello
38359(33321)26

楽しいアルベルゲを最後に出ました。もう一晩泊まっていたい位でしたがそうもいきませんでした。

Campielloまでの道は、鳥のさえずり、流れる川のせせらぎ、体を吹き抜ける心地よい風、可愛い花、緑の葉や木々何もかもが幸せを感じます。

La Costaでは矢印やホタテ印が無くペリゲリーノ泣かせでしたが、ここではたくさんあります。

地図など見なくても、道しるべに従って歩けるます。プリミティーボはハードだからと敬遠する人が多いが、何故だろう?私にはLa Costaの方が余程ハードに感じました。

プリミティーボはお勧めです。オビエドから同じメンバーで進んでいます。何時も最後に到着する私を皆で温かく迎えてくれます😍


巡礼北の道→Oviedo~San Juan de Villapanado

2012年05月29日 | 「北の道」primitivo

5/25  Oviedo~San Juan de Villapanado
41097(35971) 28.2k

昨夜はスペイン人3人と4人部屋、いびきがすごかった。

7時にアルベルゲを出る。カテドラルを見て暫く街を見ながら進む。北駅に出る、カフェに寄りメールのチェックと書き溜めた物をブログに更新。

歩き始めるが、ホタテ印や矢印が見つからない!突然、杖をついた細身の老人ちょっと怖い顔、"Camino De Santiago? "私も一言"Si "

老人クルリと廻り黙々と歩き出しそして私も黙々とついて行きました。すると、足元にあの懐かしい金のホタテ!「有難い!」黄色の矢印も、オビエドに来て始めての印でした。これでもう大丈夫というところまで来てお別れしました。

それから、分かりにくい所に来ると誰かが現れるのです。オビエドの中世巡礼の道は、すっかり開発てされていて、進行住宅地になっていした。

やっと山路になれば見慣れたカミーノ印を頼りに歩くだけです。中世の古人のいき吹きを感じながらの巡礼です。作られた道を歩ける事に感謝です。

La Costaの後プリミティーボを歩くと言った時、スペイン4人組の1人が"クレィージー"と叫びました(((o(*゜▽゜*)o)))が、歩いて良かったと思っています。

本日の最終地迄後7キロ、5時になっています。丁度2キロ先に止まる汽車が来るというので乗ることにします。ホセおじいさんが声を掛けてくれました。Gradoから後5キロ、雨が降り出しました。無理はやめよう。ここにはアルベルゲは無いので5キロ先のアルベルゲ迄タクシーです。

ドミンゴおじさんがホスピタリティーの宿に本日は泊まります。
本日ヤコブ様の化身7名にお会いしました。





FEVE
Penafloraf        17:26