Ourense滞在
昨日疲れたKをアルベルゲに残し、二人で見つけたホステルはOurenseの出口。
朝食後、荷物だけでもとホステルに行くと空室だったようですぐに部屋に入れた。
ベッドが3つ、久々に静かでのんびりとできる。
アルベルゲは大好きだが、時々はこのようにプライベートな一晩も嬉しい。
今に思えば私も疲れていたのか、昨夜のアルベルゲやこのホステルの写真が一枚もない。
ipatminiで引き出したOrenseの写真をご披露しよう。
このタブレットはいく先々で「今あなたのいる所はこんな所」とばかりに素敵な名所が出てくる。。
ちょっと安い絵葉書のような写真も出ていた。
昨日公共の温泉で、水着らしきものを認めてもらえなかったので中国人経営のショップに出かけた。
エリーがそこで水着を買ったのいうので行ってみる、ここでえらく時間を費やしてしまった。
100円ショップのつもりだったが、思ったより水着が高かった。
スーポーツウエアみたいなものを選び、これからも使えるものと思われるものを選ぶ。
今から考えるとその時ケチったことが裏目に出てしまった。
ホステルを出ると、かわいいミニトレインが走っている。
おめあての日本式温泉があるという所へそのミニトレインが行くらしい。
観光がてら乗ることにする。
スタートは街のマヨール的な所で、出発までには少し時間があった。
ミニトレインがスタートの見える場所で軽い昼食をとる。
いざ出発、遠足の子供たちと一緒になり賑やかな旅となる。
街を通る人々がこちらを見てニコニコしながら手を振ってくれる。
こちらもニコニコと手を振るが?どうも反応が悪い。
いやあ笑顔と手を振った相手は子供たちだった。
そうですよね、日焼けした東洋のおばあさんなんかに手を振ってくれるはずがない
それでもホタテをぶら下げてリュックを背負って歩いていると励ましの声をかけてくれるんだよ。