ぶらりぶらり

今日が一番

巡礼の前に・・・パリでの3泊2(モネの世界)

2012年09月28日 | Camino de santiago

 パリでのもう一日は、モネが終の住処となったジヴェルニーのアトリエを訪れました。http://www.fondation-monet.fr/jp/

アクセスは、国鉄のサン・ラザール駅からルーアン行ヴェルノンVernon駅下車。そこから、モネの家までは7kmほど離れている。バスが大体列車到着の15分後くらいに合わせてある。あるいはタクシーを利用。

私はうっかり居眠りをしていてヴェルノンを乗り過ごし一つ先の駅まで行ってしまった。幸い直ぐにパリ行の汽車が来てヴェルノンの駅へ下りる事ができた。しかし、バスがパリからの電車に合わせてあったようで仕方なくタクシーでジヴェルニーへ向かった。

 

入り口を入ると、モネの画材になった素晴らしい庭園でした。

この庭園の立役者は,このように日々手入れをしている方々です。

モネの絵で見た様な景色では無いでしょうか?

モネの世界に浸った後、ミュージアム前の通りです。

パリは3月に来ても比較的暖かい事が多いのですが,今年は寒かった。ミュージアム前のレストランで温かいスープが美味しかった。

 

 

 


年金暮らし・・・声が戻って来ました(自分らしく)

2012年09月27日 | 日常での自分のあり方

旅先で風を引き、声が全く出なかったのですがやっと普通に話せるようになりました。

旅から帰宅翌日医者へ行き薬を頂きちゃんと飲みました。

その薬土曜日の朝で終ったのですが、金曜日の朝迷いました。

何となくスッキリしなかったのですが、少し様子を見る事にして過ごしてみました。

お医者様の処方は凄いです。土曜日午後になると何となく良くなって来た感触が有ります。

治る分量を処方してくださっているんですねえ~

薬と平行に歯磨きを何時もより丁寧に心がけました。口の中がさっぱりしなかったので優しく丁寧に!

私はインプラントを4本入れていますので、歯磨きはかなり頑張っています。

私の歯磨きgoodです。


年金暮らし・・・学んだ事

2012年09月25日 | 日常での自分のあり方

日頃便利に使っているメールでの一言、「了解」「了解しました」

旅先での会話で、目上の人には不適切と教えられた。上から目線になる表現なのです。

全く考えた事も無かった事だった。つい便利に使っていた私です。

帰宅後早速webで検索、あるある他にも65の手習い本日も学びました。

 

 


思いがけずオーロラ・・・自分らしく

2012年09月21日 | 

9月6日アラスカへ再度旅をしました。旅の終盤風を引き、声が全く出なくなりました。帰国後も,パソコンの前でメールのチェックをするだけで他の力が出ませんでした。

やっと声も出てここに日記を再会です。ご無沙汰しました。

デナリ国立公園奥地へ,キャンプロッジとホテル形式のロッジが有ります。

キャンプロッジはトイレが外にあり、シニア世代の私達には少し大変かなと思いホテル形式に決めました。デナリ国立公園は人数制限が有り、動植物も大事にされている。

ツアーコースは3泊4泊7泊の種類が有り、料金は少々お高い。しかしデナリの入り口からロッジまでの交通費、3食付、滞在期間のアクティビティは無料の物が多い。何より働いている人々が誇りを持ち仕事に就いている姿は見ていても気持ちがよかった。

部屋の鍵は無く、ショップの料金も引き出しに値札の金額を置く、信頼を基本に皆が生活を送っている。

今回はこのデナリが目的で,オーロタはうまくいけばLuckyという事でした。でも,フェアバンクスの日本人の若い夫婦がやっている”Aurora Borealis Lodge”今回2度目の滞在です。

期待しなかったのにでもチョットあると良いなという希望だけは有りました。

360度の満天に出ました。私のカメラではオーロラは撮れない。2階に止まっていたアメリカ人の若いカップルにお願いして私のSDで撮ってもらいました。でも本当の凄いのはその後でした。

熊谷さんにお願いしてそのうち送られてくる筈です。下の写真はそのカップルから頂いたもの。



巡礼の前に・・・パリでの3泊

2012年09月04日 | Camino de santiago

パリ北駅に12時前に到着後は,メトロでモンパルナスまで移動。

ここでAと合流することになっている。Aは早朝にパリに到着,10時頃にはメゾンにと到着している筈。メゾンオランジュは日本人の女性がオーナーの女性専用のゲストハウス http://maison-orange.com ここで3名の若い女性と同室になる。皆夫々個性豊かなお嬢さんばかりだった。

この日は午後から、リメイクしたばかりのオルセー美術館へ行く予定になっていた。

モンパルナス駅からメゾンまでの道を探していると、親切な青年が車で一緒に探してくれメゾン近くまで行き、見つける事が出来た。初日から、なんて親切な人に出会ったのだろうか。さい先の良い旅になりそう。近くにはエッフェル塔のビューポイントが有る。

オルセーは私の好みの美術館、今までも3度訪れている。リニューアルしたオルセーを楽しみにして出かけた。しかし,人の多さにびっくり!私の記憶にあるオルセー美術館は少し暗かったがいつも静かな所だった。しかし、専門家が如何に作品を美しく見せるかを研究して出来たとの事,以前は良かったなんて野暮な事は言わない。印象はの絵はやはり心癒される物がある。機会が合ったら又来たい所です。

        

4月16日 パリ⇄ナンシー

以前から行きたくて仕方が無かった所です。TGVで1時間半結構遠い所でした。

あいにくの雨と寒さでした。アールヌーヴォー満載のいかにもヨーロッパというイメージイッパイだった私でしたが以外に都会でした。少し残念!さすがパリ、駅の電光版もおしゃれな感じです。又、面白いストーブ?も有りました。

           

トロリーバスに乗り街全体を回ってみます、昼食後旧市街を回る汽車を発見これをにも乗ってみます。

後で解ったのですが、5ユーロで日本語の録音テープを使い一日中見学が出きたらしい。巡礼の準備に追われリサーチ不足だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


巡礼の前に・・Oisterwijk~デフルト~パリ

2012年09月02日 | Camino de santiago

昨年、電動車いすに乗った友人Julesの写真が送られて来て、「どうか悲しまないで、楽しくくらしている」という前向きの彼のメールを受け取りました。

でも、パリ経由でスペインへ行くのだから一目顔だけでも見ておこうと,準備を始めました。訪問の予定を打診しました。もちろん近所にホテルを取るつもりでした。彼から是非泊まるように連絡がきました。

出発前に来る時にサントリーのウイスキーとブランデーを持って来てくれと連絡には驚きました。随分前ですが,やはりオランダへ行く時日本酒のリクエストが有りました。その時は、彼はとても元気で7月にナイメフェーンで開かれる「フィーダーセ(4デイマーチ)」にも40キロコースを軽くこなす位でした。それでも、奥さんに内緒だったらしくて奥さんが日本酒を見ると彼に「ん!めっ!」的な目配せをして笑ってしまったくらいです。

しかし,今回は事情が違いますのでその辺良く確認をしました。彼らの息子さんや客の為に日本製のウイスキー等をご披露したかったようです。お易い御用と持参しました(結果・・・重かった

Oisterwijk駅に到着した時、彼が遠くから歩いて来るのを見てびっくりしました。Marlisは「お医者様も奇跡だと仰っているのよ」何はともあれ、嬉しいびっくりでした。

Marilisは私の為に緑茶を用意してくれていました。珍しいステイック型でした。又,以前プレゼントした帯を大事にしていて嬉しそうに見せてくれました。今夜のシェフはJulesです

        

 

奥さんのMarlisはアマチュア・アーティスト。もう10年以上になるでしょうか。一時は住まいをフランスに移して修行していましたが言葉の壁でオランダに戻りました。しかし、彼らはフランスが大好きなようです。時々フランスでバカンスを楽しんでします。

フランスへ戻る私の持つチケットはロッテルダムからパリまで。出発日は早朝なのでOisterwijk~ロッテルダムまでを購入に行くと明朝間に合うかどうか不明との事で、今夜遅くロッテルダムへ移動を決めました。早速、ウエブで安宿を探すとロッテルダムの安宿を見つける事が出来なくて近くのデフルトにユースを見つけました。

その後、Marlisが出展しているギャラリーを見たり通常の観光地ではないいかにもオランダらしい町を散策、夕飯の白アスパラガスを購入して帰宅。アスパラガスを機械で皮を剥くのが面白くて子供に戻ったようにはしゃいでしまいました。

      

     

夕食後私はデフルトへ、陶磁器の町デフルトへは今までも訪れる事がありました。私の大好きな町の一つです。今話題のマリウスが描いた部屋が有るのはデフルトにあるランベルト・ファン・メールテンタイル博物館の二階です。光のマジックをカメラのファインダーを通してみる事が出来ます。

一番上の写真の部屋何処かで見た事有りません?

翌日はゆっくりデフルト駅からロッテルダムへ、無事タリスに乗る事が出来ました。出された朝食に満足してパリ北駅に到着しました。