住宅街をBjarneについて歩きながら彼が私と1週間遅い誕生日だと解る。
団塊の世代の私達は何処へ行っても同級生に出会う。
少し早く感じるが彼はきっと私に合わせてスピードを緩めてくれてると思う。
レストランがあった、これ以上一緒に歩くと迷惑がかかると思いここからバスに乗る事を考える。
Gijonへ行く手段を尋ねる。するとそこに居合わせた二人の男性がGihonまで連れて行ってくれる事になった。
始め彼はバス停を確認してから出かけると言っていたのだが、2人の男性にしっかりと確認をしてくれて先へ進む。ここでワンちゃんともお別れです。
Gijonへ向かって走り始めて暫くすると、前方に見覚えのある後ろ姿!ニーナです!
私の友達なのというと、快く彼女ものせてくれた。ニーナはDevaのキャンプ地アルベルゲヘクラウディア達と落ち合う事になっているとの事、声をかけた事をとても喜んでくれた。Devaには直ぐ到着私もここに泊まりたかった。
でも、GijonにAが待っていると思うと・・・必ずしもGijonへ辿り着くとは限らないとは伝えてあったがやはり行った方が良いと私なりに判断。ニーナともここでお別れした。
Gihonのどこ?と聞かれて、Gihonのバス停なら何処でも良いからとお願いしました。あまり迷惑をかけたく無かったから、でもそれは大変な事だった。何しろGijonは大きな町、メールでホテルの名前を知らされていたのでそれを頼りに探す。しかし、その名前チョット違っていた。探す事2時間、以前も同じ事があったなあ~この時,もう二度と見知らぬ土地での待ち合わせは止めようと心に誓った。
大きな荷物を背負って探す姿はやはり誰にでも良く解るらしく、多くの方の親切を受けた。驚いた事に多くの方がスマートフォンで検索を始める事だった。凄いな~
最後は,前回と同じでAはタクシーで探しまわり再会となった。温かいベッド、温かいシャワー、洗濯物も乾き心地よく就寝