本日の予定であった遺跡を昨日見学したので、本日は諦めていた、アヴェイロヘ日帰り。
アヴェイロは大西洋岸に位置し、漁港の街であるとともに海を克服してきた「潟」の街である。
運河に小船が浮かび、「ポルトガルのヴェネツィア」とも呼ばれている。
だが,私の興味を引いたのはアヴェイロ駅にあるアズレージョだった。
汽車で向かう,もちろん65才以上半額を使わない手はない。
コインブラ駅の切符売り場のおじちゃんはじつに親切でした。
大勢のパスポートNo.を一人一人丁寧に入力する作業を面倒と思わず優しく対応してくださった。
漁港の街というのでもっと田舎田舎した所かと思っていたが街に出ると普通のモダンな街でした。
はて?どちらへ行けば良いのか?
いつも思う事だが、地図で調べると「こちら方面へいき、そこから・・・・」
だが、現実は地図のようにはいかない。
駅の前に立つと,どの街も真上から見るとこができない当然だ
駅前の大きな地図を見て行動を決める。
「地図の読めない女」いやおばあさん6名なのだから・・・・
正面の商店街を真っ直ぐ行けば良さそうです。
しゅっぱあつ
商店街を抜けると運河です”運河だ運河だ”
そこにはインフォメーションもあった。
実は、白髪の紳士に道を確認すると、親切な紳士私達おばあさん達を道案内してくださった。
途中はるかに若いお姉さんたちも合流、紳士の目線は当然彼女達に向きがちでした。
そんな事なんのその!そんな事で私達は機嫌を損なったり致しません。
運河に到着後よ~くお礼を申し上げお分かれしました。
45分の「ポルトガルのヴェネツィア」をクルージングして街へ再び繰り出します。
モザイクの通りが美しい,これだけでも来た甲斐があります。
最もこれは私の好みにあったものだったからかも?
モールで昼食、ウインドウショッピング等楽しみました。
ポルトガルと言えばカステラの元祖?
途中の店で買い求め、コインブラへの電車の中で試食。
食べるのに夢中で写真無し。
そうそう帰りの電車のチケットを購入したのですが、凄く駅員の態度が悪く半額の手続きをしてくれなかった。
本当にコインブラの駅員さんは親切だったなあ