アルコバサ修道院を手本として造られたと言うバターリャ修道院。
午前中に見たアルコバサとは又少し趣が違っていた。
又、どこの教会へ行っても私の心を和ませてくれるのは回廊である。
ジョアン1世の回廊はゴシック様式の簡素な回廊に、約100年後にリスボンのジェロニモ修道院を手がけたボイタックがマヌエル様式の装飾を施したもの。
アルコバサではアズレージョが印象的だったが,こちらのステンドグラスが美しかった。
時間的な事もあると思うが、光のイタズラ?幻想的だった。
本日は小さな町の世界遺産である二つの修道院をのんびりとこころゆくまで見学出来た。
ナザレに戻り、昨日立ち寄ったレストランがみんなとても気に入って再び訪れる。
美味しいエビで乾杯。