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ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/20pat5

2014年11月06日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

パステル・デ・ナタを求めてバスに乗っている途中で、日本語の案内でケーブルカーが無料で乗れる情報があった。

それもホテルへ向かう途中なので最後の観光として寄ってみる事にする。

ケーブルカー内は凄い混みようでした。

結構こんな時って用心する物ですよねえ。

ケーブルカーは高台に到着、旅もこれで終ると皆少しホッとしてしまった。

ケーブルカー内の緊張がほどけ,景色に見とれて記念撮影をしている時に仲間の一人がスリにあってしまいました。

ああなんて事でしょう。

しかし現金のみでカード、パスポートは無事でした。

私の旅では滅多に無い事でというより初体験だった。

この旅での最後の景色でした、これから長い巡礼の旅が待ち構えている私には気を引き締める教訓でした。

ホテルに戻り,ホテルの近くのレストランで最後の晩餐でした。

ここでは言葉が通じなせいか、魚ばかり注文してしまいました。

そして私はユニクロのダウンのベストを忘れてしまった。

翌朝はまだ店が相手無く諦める事にした。

部屋からの景色を撮影してこの旅は終りました。

今回の旅では参加者の急用で途中帰国、巡礼を一緒にするSの途中参加。

そして最後にスリにあったりしていろいろ学ぶ事の多かった旅でした。

19年前歩き仲間と旅を初めて徐々に仲間が増えて行き最大は14名のアイルランドへの旅でした。

私も高齢者になり、やはり大勢の人との旅にも限界が来たような気がします。

これからは一人旅かご一緒するのは少人数の旅とします。

大勢の旅はいばらぎあるこう会のリーダー経験者の多い旅が10年近く続きました。

この16年位はいつも私は最年少で、団体行動を始めたくさんの仲間と旅をするノウハウをご指導受けました。

本当に感謝感謝の気持ちでいっぱいです。

こんなにたくさんの旅をプレゼントして頂きありがとうございました。

私自身の旅はまだ続きます、数々の教えをしっかり心に置きこれから良い旅を心がけます。

ありがとうございました

 

 

 

 


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/20pat4

2014年11月03日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

イエローバスに再び乗り込みベレン地区へ。

ジェロニモス修道院手前にあった、パステル・デ・ナタ(美しいベレンのお菓子)を食べに行きます。

バスを手前の停留所で降り、地図を片手に進むと・・・行列がありました。

もしかして???これ「パステル・デ・ナタ?」並んでいる人に尋ねて確認。

だんだん前に進むと中は凄い喧噪状態・・・う~ん・・・そんなに美味しいのかあ

そりゃあ食べなくては・・・人数分を注文・・・んんんんお菓子だあ

並ぶのと食べるのに忙しく写真無し,行く途中で見かけた兵隊さんの写真はしっかりパチリ


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/20Part3

2014年11月02日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

念願のたこ飯も頂きました。

レストランに入る時降り出した雨、まだ降っているようです。

路面電車に乗る事にします、どこへ行くかわからないけど乗っちゃえとばかり乗ってしまいました。

車窓もなかなかです、小高い丘らしき所に到着思い立って「降りよう

私の旅はいつもこうです。親切な運転手さんと手を振ってお分かれしました。

ここからの眺めも小雨降る中オレンジ色の屋根がきれいでした。

同じ番号の電車が来たので元にもどる事にしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/20

2014年10月24日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

ポルトガルの旅最終日です。

昨日と違って天気が良く無いようです。

豪華な朝食をゆっくりいただきます。

今日はイエローバスと路面電車を利用します。

イエローバスは青コース安くてこれくらいで充分かなと思われる場所に連れて行ってくれます。

先ずはテージョ川沿いのベレン地区へ行くことにした。

日曜祝日の14時迄は無料のジェロニモス修道院を訪れる。

さすがマヌエル1世が1502年に着工して海外からもたらされた富をつぎ込み、約1世紀をかけて完成させた修道院。

マニェル様式を代表する壮麗な修道院、堪能しました。

これだけの物無料は誠に申し訳なくシニア料金くらいの物はとろうそく代を入れさせて頂きました。


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/19Part4

2014年10月13日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

シントラ駅へ戻り,再びバスに乗ります,バスは403番でした。

このバスも混んでいました。

到着したのは既に夕方の5時です。

次のバスは一時間後、そのバスに乗らないと遅くなる~

大急ぎで岬へ、オットットその前にオフィスへ証明書の事を聞いていたからです。

オフィスへ入ると手続きをとっている人がいます。

待っているうちに、皆別に証明書なんて・・・

そうです、荷物になるだけですものねえ・・・いらないという事になり,急いで岬へ。

ナルホド、一時間も必要ありませんでした。

でも1度は来なくちゃあねえ。

ロカ岬

     

バスで再びシントラ駅へ、電車に乗りSete Riosへ無事帰ってきました。

お疲れさまでした、夕食を食べて就寝


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/19Part3

2014年10月12日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

ペーナ宮殿を後にシントラ駅行きのバスに乗る。

城壁とペーナ宮殿を見てすっかり終ったつもりでした。

しかし、王宮を見ないで来たようです。

見識の少ない私はこの20年ヨーロッパをまわっていて王宮やお城のなかはどこも同じようなものに見えます。

多分夫々の城や王宮には特徴があるのだと思います。

それが私には良く解らない、そんなこんなで今回は王宮を見逃したのでしょう。

私は石や岩が好きなのです、私の故郷の熊本城の石垣が特に好きです。

高校の頃,クラスメートと熊本城に遊びに行ったとき彼女は『あらこの花きれいかねえ」と言っている側で「この岩すごかあ,この石もよかねえ」なんてね

話がそれました。

城壁へ行く途中で見かけた広場は多分シントラ・ヴィラ地域のラプリカ広場だったのでしょう。

そこにシントラ宮殿もあったようで、きっと車窓から「凄いお城みたい~」と言っていたのがそれだったようです。

行き当たりばったりのぶらりの旅です。

そこで途中下車をして昼食ですが、凄い人人人。

とにかく目には行ったイタリアンに飛び込みました。

中は満員大盛況のようすです、6名熟女は二つの席に分かれ何とかラザニア・ラビオリ・スパゲッティ等々を頂く事ができました。

この回りもそぞろ歩きたかったのですが直ぐに来たバスに乗り込みシントラ駅へ直行。

   

コメントをくださったhodhodさんからのメッセージで、我が写真を見ながらああこれがシントラ王宮だったんだと確認、hodhodさんありがとうございました


ハイテクばあちゃん・・・2014ポルトガルの旅4/19part2 

2014年10月10日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

20年旅をしていてヨーロッパを旅していて、バスや電車で立つ事等珍しいことです。

バスは左右に揺れながら町中を通過します、フムフムここら辺で昼食が食べれそうだぞ

お土産屋さんがいっぱいだなあ~と思っているうちにムーア城趾入口に到着。

チケット売り場がバス停の側にあった。

ペーナ宮殿とセットで購入すると安いとの事でセットで購入。

シニア料金は?どこへ行ってもこの質問は必須です。

残念ながらここではシニア料金なしzざんねん!

7~8世紀にムーア人によって築かれた。

1147年にエンリケス王によって、落城されその後修復された。

しかし、今は城趾というより城壁がメインのようです。

城壁を歩くのが大好きな私はご機嫌でした。

城趾又城壁迄の道すがらは史跡巡りのような道を結構歩く。

この日は天気が良く、シントラの町の素晴らしい眺めが良く見えた。

                         

一時間たっぷり歩き終わり、次はペーナ宮殿へ30分弱のハイキングだった。

宮殿へは入口からバスも出ていた、既に昼食時間に達していてバスに乗る事にした。

列ができている、「並ぼう」やっと乗れると思ったらバス代は現金ではなく案内所で買わなくてはならなかった(ええっ早く言ってよ)・・・私も確認をしなかった

言葉が充分伝わらないのだから、解っていても確認は私達の旅では絶対やらなくてはならない事だっt.

でも、一番に乗せてくれたので座る事ができたのはLuckyとしよう

宮殿の配色はいろいろ?少なくとも私の好みではなかったが、面白い造りだった。

それにしても、スゴイ観光客です。

外観を見終わり宮殿内を見たいと思ったが、バスどころではない凄い行列でした。

高台だけに、城壁より更に絶景でした。

空腹、暑さ、疲れ・・・無理はやめてシントラ観光は終了。

ペーナ宮殿

                     

 

 




ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/19

2014年10月08日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

リスボンで何を見る?

王道はシントラとロカ岬。

シントラとは?何も知らなかった私。

リスボンのお勧めQ&Aではおおかた「シントラ&ロカ岬」が有名らしい。

リスボンイコールロカ岬は王道ですが、シントラってどんな所なんだろう?

早速調べると、イギリスの詩人バイロンが「この世のエデン」と称えた美しい景観有。

世界遺産にも登録されている。

深い緑に覆われた山中に、王宮を中心に豪奢な城館や貴族の別荘が点在している。

ここへ行くにはシントラ巡りにお得な周遊パス「Bilhete Train &Bus」がお得とガイドブックにある。

もちろん購入だが、クレジットカードが使えなかった。

シントラを巡る434番、ロカ岬行きの403番にも利用出来る便利なチケットでした。

盛りだくさんな所なのだから早めに出発した方が良かったのかもしれないが旅も終盤。

それに最後のホテルは豪華なホテルなのでもちろん豪華な朝食でした。

朝食抜きでは出発できない

しっかり朝食を取りいざシントラへ、ガイドブックにはロシオ駅発と書いてある。

しかし、昨日リサーチ済みでホテル近くのSete Rios駅から乗り込む。

途中Amadora駅で乗り換え、駅で教えてもらったのだが?

果て?どこで乗り換え?幸い日本の若い家族が乗り込んでいた。

彼らについて行く事にする、Lucy~

    

この日は土曜日シントラ駅から出ている403番のバスに乗り込むと凄い混みようでした。


 


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/18part3

2014年10月02日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

ひと騒動の後、リスボン市内へ繰り出す事になりました。

ホテルの側にSete Rios駅があり明日出かける時もこの駅から行ける事が解る。

 

バイシャ地区にあるサンタ・ジュスタのエレベーターを見物にいく。

駅から降りて地図を頼りに歩いて聞くと、何やら行列が

えっ,もしかしてあれはエレベーターの行列?

聞くとその通りだった、今日の行事はこれで終りそう

20世紀初頭エッフェルの弟子フランス人建築家によって作られた。

高さ45mの巨大な鉄塔の内部をクラッシックなエレベーターが上下する。

頂上は展望台になっていて,リスボンの街並とサン・ジョルジェ城が一望出来た。

    

展望台からリスボンを眺めるともう夕方だった。

歩いていると、見慣れた文字無印良品の店だった。

古いリスボン小建物に収まったMUJIの文字が別物に見えた。

簡単に夕食を済ませ、ホテルへ戻り就寝

 

 


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/18part2

2014年09月29日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

カンパーニャ駅へは20分前に乗車ホームに到着する事ができた

思い出したがポルトに到着した時は,カンパーニャで乗り換えしなくてはいけないと思っていた。

カンパーニャに到着して皆を促し電車を降りたが、その電車サン・ベント駅へ直行の電車だと解り慌てて皆で戻った事がありましたつい3日前のことでしたよ

リスボン行きは問題なく、定刻に発車乗り心地も良くホット一安心でした。

   

リスボンにも定刻到着後、タクシーで超豪華なコリンシアホテルへ到着!

早く到着したが待つ事もなく部屋は用意されていて一旦部屋に落ち着く事にした。

私はフロントに所用があり部屋を出て、部屋に戻るとカード式の鍵が作動しない。

相方が部屋にいるはずなのでベルを押すが反応がない?出かけたかな?

仕方なくフロントへ行きカードが作動しない旨を伝え、作り直してもらう。

ここ迄は良くある話で何も考えずこれで部屋へ入れるとドアの前に立つ。

しかし作動しない(んんっ)だめ?

再びフロントへ,この動作をする事4回かれこれ30分私はフロントと20階の部屋を行ったり来たり。

しょっぱなからナンだろう

すると5回目のベルでドアが開いた

何と同室のSは自動ロックにも関わらず,風呂に入るのに一人で怖いからと更に中から鍵をかけたとの事。

風呂には行っているのでベルの音も聞こえなかったとふ~ん疲れました。

体が大きく頼もしい彼女がそれほど怖がりなんて初めて知った次第でした。