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ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/18part2

2014年09月29日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

カンパーニャ駅へは20分前に乗車ホームに到着する事ができた

思い出したがポルトに到着した時は,カンパーニャで乗り換えしなくてはいけないと思っていた。

カンパーニャに到着して皆を促し電車を降りたが、その電車サン・ベント駅へ直行の電車だと解り慌てて皆で戻った事がありましたつい3日前のことでしたよ

リスボン行きは問題なく、定刻に発車乗り心地も良くホット一安心でした。

   

リスボンにも定刻到着後、タクシーで超豪華なコリンシアホテルへ到着!

早く到着したが待つ事もなく部屋は用意されていて一旦部屋に落ち着く事にした。

私はフロントに所用があり部屋を出て、部屋に戻るとカード式の鍵が作動しない。

相方が部屋にいるはずなのでベルを押すが反応がない?出かけたかな?

仕方なくフロントへ行きカードが作動しない旨を伝え、作り直してもらう。

ここ迄は良くある話で何も考えずこれで部屋へ入れるとドアの前に立つ。

しかし作動しない(んんっ)だめ?

再びフロントへ,この動作をする事4回かれこれ30分私はフロントと20階の部屋を行ったり来たり。

しょっぱなからナンだろう

すると5回目のベルでドアが開いた

何と同室のSは自動ロックにも関わらず,風呂に入るのに一人で怖いからと更に中から鍵をかけたとの事。

風呂には行っているのでベルの音も聞こえなかったとふ~ん疲れました。

体が大きく頼もしい彼女がそれほど怖がりなんて初めて知った次第でした。


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/18

2014年09月28日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

ポルトガルの旅いよいよ終盤、リスボンへ移動。

10時52分発なのでのんびりです。

ゆっくり朝食をとり、少し早めだけどホテルを出ました。

しかし、この早めが良かった。

サン・ベント駅のアズレージョをゆっくり観賞出来ると余裕の心持ちで駅へ向かった。

時間はあるが先ずはホームの確認を、私にしては何と用意周到と言った感じです。

一人旅と違い大勢ですから人並みにね

ところがみつからないこういう時は聞く事が一番。

「この駅ではないよCAMPANHA駅発だよ」

えええええええと驚く私達。

親切にも出発間近のCAMPANHA駅へ行く電車を教えてくれた・・・

お礼もそこそこに乗り込みセーフだった。

はてさて最後迄油断のならぬ旅ですなあ

ポルトに到着した時、アズレージョに喜びカメラを向けていた皆。

リスボンへ移動の時にここへ来るんだからその時又ゆっくり撮れるわよ

なんて言ってた私、ごめんねえ

 

 


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/17Part3

2014年09月23日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

早朝からのクルーズも午後3時半に終了。

ネットで調べているときはダム越えが3回のクルーズのブログがあったのでそのつもりだった。

しかし,私達が楽しんだクルーズは2回だった。

まあ2回で充分だろう。

下船後100人近い客はゾロゾロとRegua駅へ向かう。

このツアーを取り仕切る女性がチケットを交渉しているようだ。

大丈夫なのかなあ?あらかじめ用意されている様子もなく結構時間が掛かる。

やっと、チケットを受け取り到着した電車に乗り込む。

しかし、一両だけしかも私達が乗り込んだ車両のクーラーが作動しなくて蒸し風呂のようだった。

他へ移動するように指示を受け、やっとの事座席も確保する。

このツアー受付から電車でポルトにまで、綱渡りのようなツアーだった。

100名近い私達を取り仕切っていたのは、やり手と行った感じのお姉さんでした。

 

約10時間のツアー、何はともあれポルトに戻る事ができた。

おつかれ~

 

 

 


3ヶ月間の右半分の痛みから解放されつつある私・・・医者のお世話にならない健康を維持したい

2014年09月20日 | 日常での自分のあり方

巡礼終了数日前よりバネ指が再発。

そのうち良くなればとの期待もむなしく3ヶ月近くが経ちました。

先ずは、帰国一ヶ月後近くの総合病院の整形外科へ。

リハビリも担当の先生との事で期待していた。

10k前後のザックを抱え、2ヶ月半歩いた事を伝える。

事情を詳しく説明した方が良いと思ったから。

先生の反応は,決して良いものではなかった。レントゲンを数枚取る。

骨密度を聞かれ「まだ一度もやった事がない」と告げる。

それもやるように薦められた。

指から肩、肩から首,首から頭とじわっとした痛みで明け方目が覚めます。

この際言われた事には素直に従います。

2週間後に骨密度が判明するのでその時に診察をする事になる。

それ迄に出されたのは痛み止めだった。

ところが、痛みは緩和され無かった。

2週間後診察日が来てこれで原因が解ると期待する。

骨密度は抜群だった、67才の私は120%だった。

レントゲンの結果はその医師から聞かされず,何が原因か?「なんだろうねえ?」

それ以上訪ねる事ができる雰囲気ではなかった。

痛みは相変わらず・・・先生は「静脈注射をしよう」これで痛みから解放?

そして又痛み止めが処方された。

数日服用したが痛みは相変わらずダッタ。

レントゲンからは特別悪い所も見当たらず、ジムのスタッフに告げると肩近辺のインナーマッスルが硬いのでは?

そうかウエイトを軽くして15分程度の筋トレをする事にした。

なんと4日目で7割型の痛みが消えた、いったいあの受診はナンだったんだろう

コツコツ軽い運動をやっていたつもりだったが、少し怠けていたのだろう・・・反省

しかし,その後も残りの3割が痛む。

リハビリ施設が整っている、少し遠い所にある整形外科に薦められて再び受診。

前の病院でも受診を言おうと迷いながら事は進み,再度レントゲンを撮る事になった。

しかし、若い医師は私がどんな時に痛むのかを根気よく又クールに質問してくださった。

そして10分後その医師からしっかりレントゲンから見た私の症状を説明を受ける。

そして、バネ指のも私の気持ちを確認後注射で治療をしてくださった。

数時間後私は夢のような痛みが5%位残った状態になり、今幸せな気分だ。

バネ指で腫れて痛かった手の状態がもう少し良くなったら、病院を訪れて肩や首のリハビリを受けたいと思っている。

しっかり説明をしてもらい、私は改めて自分の体の状態を知り先へ進める事ができた。

高齢者になりなるべく近い所の病院をと心がけていた私。

いつまでも車を所持出来る訳ではない私は改めて歩き,バスを使える体を維持したいと思っている。

そしてなるべく病院のお世話にならないよう心がけたい

 

 

 


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/17Part2 

2014年09月15日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

私達がこの日楽しむツアーはこのツアー、Regua迄のクルージングの後鉄道でポルトへ戻る。

今回のみどころダム越えが始まる。

何がなんだか解らなかったが、大勢の客が我も我もと甲板にカメラ持参で集まって来た。

私達もそれ行けとばかりに甲板へ、イベントが恥じまる。

1950年ごろから水を利用したダムが造られ、そのダムも水位の違う場所で船を上下させて通過させて船が通れるようにした。

                        

ぶどう畑を遠くに見ながら又穏やかなクルージングが始まる。

1時間半程の穏やかな船旅の後、再び乗客達はざわめき移動が始まる。

        

12時半2度目のショーが終りました。

お待ちかねのランチです、先ずは飲み物が並べられ100名の客へ手際良く?配膳されていきます。

それ迄のワイン、ジュース等々で私達はおあずけ状態ワン

  

そして・・・一時間後・・・ああ満腹です。

   

30分後にはアルコールも入り、それ迄多国籍で緊張気味だった船室はあっという間に地球人の集まりとなります。

    

もちろんその間にも、外の景色も堪能しました。

   

 

 

 

 

 


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/17

2014年09月13日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

訂正をしなくてはいけない、年を取ると記憶が・・・・・年のせいにしよう

急遽帰国したKさんはこの日に帰国しました。

従ってSさんの歓迎かを兼ねた夕食には参加していた。

7名の旅になるはずでしたが、SさんとKさんはこの日に交替の旅となった。

再び6名の旅が続く。

ポルトでも結構良いホテルの朝食は,素晴らしい事は記録済み。

それなのにその素晴らしい朝食を本日はクルージングが朝食付の7時スタートなのだ。

全体ホテルの朝食が良いに決まっている。

この旅の最後の朝食となったKさんだけが食して旅の終わりとなった。

さて、このまま旅を続ける私達は早朝からクルージングの乗船に向かう。

大きな船で凄い人数です。

なのに何と手際の悪い乗船手続きだった、時間のみが過ぎていく有様だった。

朝食を食べてから来ても間に合ったかも?などとあくまであの素晴らしい朝食に後ろ髪トホホ

ほらね、こんなシンプルな朝食だった・・・・まだ言ってるフフン

パンとコーヒーだけのシンプルな朝食、パンの味はまあまあでした。

  

朝食後の景色は素晴らしい、空腹が凌げばドロウ川クルージングを楽しむモードになっています。

結構私達単純なのですよ。

ここは世界遺産ドウロ川上流ワイン生産地域をゆっくりのんびりと川面からブドウの段々畑を見上げるツアー。

このツアーは日帰りから1泊や7日間の豪華ツアーがある。

私達は行きはクルージング、帰りは汽車の結構長いツアーです。

http://www.portodouro.com

   

 

 

 


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/16part4

2014年09月12日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

鐘楼上りとお買い物が終った後は再び2人と別れ、一人で大好きなMercado do Bolhão(メルカード・ドゥ・ブリャォン)へ。

お腹が空きここでランチをする事にする。

12時も過ぎているのに・・・そうそうここポルトガルというよりヨーロッパの人達は午後1時2時がランチタイム。

一人座る場所もなくキッチンのスタンドに座りランチ。

イカツイおやじさんが接客をして、奥さん?娘さん?厨房で子供を怒鳴りながら注文に応じていた。

何時オーダーをして良いのやら、声をかけるタイミングが難しい、ここへは一人で正解だった。

    

食後はブラブラと待ち合わせの時間迄ポルトの街をあてもなく歩いた。

夕食はSのWELL COMEパーティーでチョット良いレストランでした。


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/16part3

2014年09月11日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

ホテルに戻るがSはまだ到着していなかった。

一旦通りに出てはてと思っていると、少し先から見覚えのある顔。

ああ良かった!Sです。

単身日本からポルトへ無事到着です。

彼女とホテルに戻りチェックイン終了。

今日の予定を話、彼女もポルトガル/ポルトを知る上でもこのイエローバスがぴったりでした。

バス停迄案内して彼女はポルト観光の始まりです。

そこへ先ほど分かれたKNちゃんとAちゃんから電話。

ホテルの近くにあるクレリゴス教会の前で合う約束をする。

クレリゴス教会の前で再び合流する。

ここの鐘楼からの眺めが素晴らしくて登る事にする。

KNちゃんは、あまり歩けないのだが?一緒に行くとの二つ返事

登り始めて本人はたと気がついたらしいのだが狭い階段引き返す事もできなかった

KNちゃん良く登ったねえ、すごいよがっ彼女ヘロヘロでした

    

  

鐘楼騒ぎも一段落すると、教会の前に鱈の乾物がぶら下がっていた。

Aちゃんの優しいダーリンはお酒が大好きです。

これは酒のつまみにぴったりと店に立ち寄ります

新鮮な果物から何でも売っています

ぶら下がった鱈は魅力ですがこれをどうやって?それに重そう?

店内をあれこれ見ていて結局ほぐしている鱈を見つけお買い上げ


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/16part2

2014年09月06日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

ホテルを出て右の坂を下り、市庁舎からアリアードス通りを下った所リベルターデ広場に出ます。

そこにバス停がたくさんあります。

2年前サンチャゴから乗り継いでたどり着いたのもこの広場でした。

もちろんイエローバスの発着地でもあり、ここが本日のスタート地点です。

日本語の説明がついて、私と歩くより充実した観光ができると思います。

本日は高校の同級のKNちゃんと夫が知り合い同士のAちゃんと午前中同行しました。

バスで巡りながら翌日クルージングの停泊所近くのワイナリーに立ち寄る事になりました。

KNちゃんが夫や息子からのリクエストでワインを箱毎購入予定だったからです。

三人のうちしっかり飲めるのは何を隠そう私です、KNちゃんも少しなら試飲大丈夫

ポルとワインと言えば有名ですが、実際の所良く解っていませんでした。

係の女性にいろいろ説明を受け、どの種類を購入するのか?

やはり試飲するしかありません。

2種類のワイン、買うとなると係の女性も大分振る舞い?でしょうか?

一口飲むとなんと「あま~い」いや「甘すぎる」これは大量には買えない

結局KNちゃんとAちゃんは2本づつ持ち帰る事にした。

3人分の試飲を飲み干した私、さすがにチョット・・・・

でも何とか、ルイース橋からドロウ川を渡りケーブルカー駅まで無事たどり着く。

ケーブルカーで上り、バターリャ広場まで行き、酔いが冷めた。

そろそろSがホテルに到着する頃なので2人と別れホテルへ戻る。

   

 

 

 

 


ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/16

2014年09月05日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

ポルト2日目

さすがポルトのホテルは今までとは数段レベルアップしたホテル”Grand Hotel Paris"

朝食が豪華旅も終盤ポルトとリスボンはぐっと良いホテルを用意しました。

    

さて、本日はイエローバスで各々自由にポルト観光をします。

この旅のあと3名が巡礼を続ける予定です。

その巡礼組のSが遅れてポルトにやってくる日です。

昼頃にホテルに到着予定、それまで私もイエローバスで観光。

豪華な朝食後、同室のKさん日本に急用ができた。

格安チケットです、途中変更ができるのだろうか?

彼女のは素晴らしかった、思い立つと実行に移った。

帰国出来るかどうか解らないのでとりあえずお部屋はこのままキープしてと言い残した。

彼女は私と同年だが、れっきとしたキャリアウーマン。

出発間際まで仕事に追われていた。

出発後機内、乗り換えのトラジットで大急ぎでポルトガル観光の下調べをしてくれた。

ポルトまで彼女のリサーチのお陰で充実した旅ができたのだ。

その後,彼女は真っ直ぐにポルト空港へ荷物持参で出かけました。

しかし、ポルトには彼女のフライト会社が無い事が判明。

即決断リスボンへのチケットを購入、リスボンで変更の手続き成功。

彼女のレンタル携帯は私の携帯へはショートメールが届かないのでフロントへの伝言をするよう話し合っていた。

彼女はキッチリ仕事をしていました、私はフロントへ途中から電話するとメッセージが入っていた。

Kさんあなたは素晴らしい人です。

最後までご一緒出来なかったのはとても残念でしたが、少しでもご一緒出来た事は私の財産になりました。

ありがとう