El Real de la Jara~Monesterio 17.9K標高460~750
部屋はドアの先に2部屋、二段ベッドがそれぞれにあった。
まだ混み合っていなかったので,受付の彼女(ゴメンナサイお名前を忘れたのでハニーちゃんと呼びましょう)が気を効かせてくれた。
Kは気兼ねないよう一人で寝てもらった。
Kは足の治療で大きな絆創膏を欲しがったので薬局を訪ねる。
はにーちゃんに理由を聞かれKの状態を話すと即病院へ行くよう命令されてしまった。
Kは嫌がったが仕方なく行くことを承知した。
近所ではあったがとても歩ける状態ではなく、ハニーちゃんの車を出してくれて病院へ。
Kの大きなマメ,それに異常な咳。
ドクターに5日間のドクターストップをかけられた。
私の下手なイラストご覧ください。
良くここ迄歩いたのが信じられません。
ドクターがKのマメの為とあの異常な咳にもちろん気がつかない訳がない。
処方箋を出してくれたのだが、アレルギーは無いか?との質問。
困った事にKは薬アレルギー体質だった。
巡礼前に念入りに健康診断を受けたと話していたが、肝心のアレルギー体質の為の情報を忘れてきていた。
それからが大変、タブレットで日本の友に連絡を取らなくてはいけない。
しかし、院内にはWIFIがなくタブレットでも連絡が取れない。
それでもショートメールでやっと連絡は取れたが直ぐには判明しない。
とりあえず処方箋を頂いて、宿で出来る限りの連絡をとってみた。
国際電話で高額になるのは困るようだ、時差の問題、ああどうしよう
病院でもドクターは英語を殆ど話せなかった、医療関係の話が出来る程私はスペイン語を話せない。
明日又病院へ行かなくてはいけない。
私とSはここへもう一泊する事になる。