ぶらりぶらり

今日が一番

巡礼(ポルトガルの道・Portugués)9日目2012年6月14日 Part2

2013年10月01日 | ポルトガルの道・Portugués

2012614 Albergue TEOSantiiagoCompostela~バス~Melide Ribadiso Da Baixo 43403(36511)33.7k Part2

もう定員オーバーかと思ったのですが一番でした。

実はこの昼食をするのを迷いました。

直ぐにメリダまで行って歩いた方が良いかも

この食事はお金では食べる事の出来ないペリグリーノ10人に与えられたチャンス

そしてオランダの家族との出会いでした。

直ぐにオランダの若い家族はやってきました

9歳と10歳の子供と2ヶ月セビージャから銀の道1000キロを歩いて来たそうです。

2ヶ月の歩き、パラドールでの食事、何もかもが子供達にとって良い経験になるでしょう。

来年私は銀の道を歩く事に決めたのは彼らの影響でしょう

 大きなビーフステーキ、野菜の炒め物、メロンに生ハム、ワインとご馳走でした。

   

 マリアのペンションから荷物を受けとりバスターミナルへ、生憎バスは出たばかりで4時迄ありません。

ここには何度も来ていましたが、待合室にwifiが飛んでいました。

 再びメールの確認と日記をブログへ送る事が出来ました。

そんな事をしているうちにバスの時間になる。

そして北の道(La Costa & Primitivo)最後のしあげです。

 

 



巡礼(ポルトガルの道・Portugués)9日目2012年6月14日

2013年09月30日 | ポルトガルの道・Portugués

2012614 Albergue TEOSantiiagoCompostela~バス~Melide Ribadiso Da Baixo 43403(36511)33.7k

  Albergue Teo ~Santiago Compostela は上記の地図から行くと 8.6k。

だが、歩いた時は13kとメモしている

多分googlemapから出した距離との違いがあったのだろう。

まあその辺はあまり細かい事を考えず、この間車もバスも使わずキッチリ歩いた事は事実なのです

4人部屋に2人朝迄ゆっくりの一晩で。朝食は手持ちの食材を全部終わらせた。

 

7時出発生憎の霧雨ですサンチャゴ迄13キロ、ゆっくり歩きます。

あと6キロ地点でカフェ有り。しかも、wifiがあり、3日振りです。

ブログを送ったりメールをチェックしたり、でも久しぶりのせいかナカナカ動きませんでした。

そうしているうちにあめがやみました

   

 雨あがりの空気は、気持ち良く歩けました。

11時前にペリグリーノ事務所に到着、5月末と違って混んでいました。

スタッフは5名手早くさばけますので直ぐに手続きは終わります。

    

パラドールの昼食に間に合います。

前に泊まったマリアのペンションに荷物を預かってもらい、証明書を持参してパラドールへ。


巡礼(ポルトガルの道・Portugués)8日目2012年6月13日 Part4

2013年09月29日 | ポルトガルの道・Portugués

2012613  Briallos(Portas)Albergue TEO  53727歩(48453)40.6k Part4

そろそろポルトガルの道も終盤に近づいているようだ。

毎日歩いていて、こころの中に5年前に歩いたという事でバスでサンチャゴまで行き素通りしてしまった事に何故かやり残した感がある。

最初の目的地Pdronに到着後、残された日数を考える。

歩き方ではやり残したあの距離を歩ける気がしていた。

Padronに到着してみるとBarのオーナーの趣味だと行ってノートにたくさんのペリグリーノの名前があった。

私にも求められノートをのぞくと日本語?それも見覚えのある字体。

Aが少し前に到着していた、それにミシェルがここで私の出発2ヶ月のお祝いをしようといってくれていたのだ。

迷った、ここに泊まるとメリダからサンチャゴは歩けないだろう。

次のチャンスがあるとは限らない、携帯でAへメールを送り先へ進む事にした。

今日のコースは常に鉄道線路を左右に見ながらのあるきだった。

サンチャゴへ向かう急行?特急?が凄いスピードで走って行く。

また、それに沿って大規模な工事が行われている。

高速道路か?と尋ねると汽車だという事だった。

カミーノを歩いていて信号の無い踏切を跨いだ事があり今日もそうだった。

しかし、あののんびり感も新幹線などでは無くなるんだなと少々さみしい気がする。 

      

 途中サンチャゴのミニカテドラルのような教会があり、近所総出で大掃除をしていた。

今夜8時にミサがあるそうだ。各家庭から掃除機を持ち寄り子どもから年寄り迄みんなで大掃除、実に素晴らしい‼

        

アルベルゲの直前で自転車のペリグリーノが突然道路の向かい側からエールをくれた。

もちろん私からもこの瞬間の幸せ感を他の方にも是非経験して欲しいな~

アルベルゲTEOに到着したのは6時を過ぎていた。

しかし、満杯で、身障者用の4人用の部屋となった。

偶然以前一度一緒だったポーランドの女性と2人だった。

その直後ラテン系の若い4人組が来たが私達の部屋はベッドが2つしか残っていなかった。

運が良かった。 

 


巡礼(ポルトガルの道・Portugués)8日目2012年6月13日 Part3

2013年09月28日 | ポルトガルの道・Portugués

2012613  Briallos(Portas)Albergue TEO  53727(48453)40.6k  part3

午前11時、出発間もない時にあったアルベルゲの看板Valgaに到着。

そこに若いおまわりさん?ではなさそうです。

車には「PROTECCION CIVIL」市民保護とある。

私達ペリグリーノを守ってくれるようです。

クレデンシャルにスタンプを押してくださいました。

”ぐらしあす

  

日本の団体さんと楽しく前後しながの本日の歩きでしたが、途中からもうひと組気になるカップルが

多分ご夫婦なのでしょう、でもズッ~とおしゃべりを続けながら歩いていました。

13時半頃、平行して歩く機会が到来思わず質問

「失礼ですが!お二人の写真を撮らせて頂けませんか?」「何故?」

「お見受けするとご夫婦のようですが、貴方達はずっとお二人でおしゃべりをしておられるのが、

日本人の私にはとても新鮮に見えました。我が家では今年で結婚42年になりますが、

夫とそのようにおしゃべりをした事がありません。」

「それは嬉しいわ!夫は凄く良い人なのよ。私達は結婚して37年になります。

彼は素晴らしい私の友人なの」何とも素敵な夫婦でありました。

きっと奥様も素晴らしいんですよと感想を述べました。

 

彼女はオーストラリアで英語の教師をしている方で、日本の若者も彼女の生徒にいるとの事でした。

そして私が北の道をあるき、こうやってポルトガルの道を終ろうとしている事を知り驚いていました。

逆に記念にと写真をとられてしまいました。

1時間弱Padronまで一緒に歩きました。

彼女達も全部を歩いている訳では無くツアーのようでした。

Padronまでの道は順調に進み2時半に到着。

   
 

 

 

 

 


巡礼(ポルトガルの道・Portugués)8日目2012年6月13日 Part2

2013年09月28日 | ポルトガルの道・Portugués

2012613  Briallos(Portas)Albergue TEO  53727歩(48453)40.6k  part2

昨日、家への帰り道がカミーノの道だという男性から声をかけられた。

”スペイン語話せるかい?””ウンポコ(少し)”なんとかスペイン語でおしゃべりです。

彼曰く、その日の朝10人位の日本人に会ったという情報を頂いた。。

この巡礼では殆ど日本人には会う事が無かったがそのうち会えるかしら?

午前8時、町なかを通る、景色に気を取られて矢印を見失う。

探していると目の前に日本人らしき10人位を発見(*^^*)

もしかして、昨日見かけたという団体さん?

声をかけると日本語が返って来ました。リスボンから観光をして途中良い所を歩いておられるらしい。

誠に羨ましい限り。camino への道を教えて頂き、一人テクテクあるきます。

   

魚を車で売り歩く女性に出会う、魚屋さんらしく元気いっぱいの女性でした。

巡礼途中では生きが良くても買えないな~

ため息が出る程自然の美しさに浸りながら森林を歩いている時は至福の時なのです。

1時間ほど歩き森にはいり小休憩していると皆さんが通過します。

休憩後歩き出すとその先に教会あり、そこで彼らと再会しばし巡礼談義をしてお先に

途中エヴァと合流やっとあったバルで、一息しているところで又再会。

巡礼ではこのように前後しながら歩くのですが、相手が団体さんなので余計インパクトを感じます。

しかも日本人同士ですから、お天気も最高でした。

  

 

 

 

 


巡礼(ポルトガルの道・Portugués)8日目2012年6月13日

2013年09月26日 | ポルトガルの道・Portugués

2012613  Briallos(Portas)Albergue TEO  53727歩(48453)40.6k

居心地の良いアルベルゲは、朝ついのんびりしてしまいます。

みんな先に出発して行った,初めての事だが部屋のベッドに忘れ物はないか?台所のガスや水は?

後で何かあったら大変最後に施錠を再確認して出発

初心に戻り、休みながらの歩きです。

久しぶりだが,朝日を背に受けながら足長おばさんになった自分の影を撮る。

Santiagoを歩くペリグリーノのブログを見ると誰もがこのショットの記録をしている。

ほたての石碑、後Santiagoまで46.787k,健脚な男性なら1日で歩いてしまう距離。

とりあえず私はValgaまで14kを歩くとしよう

そして昨日までのマップの区切りまで歩けばCaldasのアルベルゲに泊まったかもしれなかった。

ここはOpenしていたらしい。

   

先にアルベルゲを出発したドイツのエヴァとミッシェルが水場で休憩を終え再出発の支度中に出会う。

エヴァの写真を撮っていなかったので撮らさせてもらった。

彼女は私と歩き方が似ていて、一人で気ままに歩くのが好きらしい。

  

 

 


巡礼(ポルトガルの道・Portugués)7日目2012年6月12日 Part2

2013年09月24日 | ポルトガルの道・Portugués

 2012年6月12日 Redondela~Briallos(Portas) 56564歩(53219)43.2k Part2

Tuiからの道は、ポルトガルを思わせる教会もあった。

 橋を渡り町を出てアップダウンを歩く。
 
primitivoでも感じたが、工事している所が多い。新幹線を造っているのだろうか?
線路沿いや踏切を渡る事もあった。
 
先日のスペインの事故!もしかしたらこの道の延長が事故の現場だったかも?
Santiagoへはもう近い。
        

Barro(Sanamaro)のアルベルゲに泊まろうかと思案してながら歩いていた。

結局見つからずBriallos(Portas)に辿りつく。

後で分かった事だが今は閉まっているそうだ。

 今までぶどう畑の側を何度も何度も歩いたが、ぶどう畑の中を歩くの初めて。

Briallosのアルベルゲは奇麗だった。まだ出来て間もないのだろう。

先客が2人いて、閉まっているという。

5時にならないとホスピタリティ来ないのではと思っていた。

時間になっても誰も来ません。

先を歩いているAを思い出し,メールで問い合わせる。

ホスピタリティ同士で連絡がつくかも?と思った。

わずかな望みだったが、連絡が取れない。

これも後で解った事は,その頃のAはバルセローナ在住の女性と共に歩いていた。

2人は私営の宿に泊まる事が多かったそうだ。

 張り紙に書いてあるホスピタリティの電話に電話もしてみた。

やる事は全てやった、この建物は雨を凌ぐ位は大丈夫みたいなので最悪はキャンプと思った時彼女が到着でした。

  

チエックイン後,夏時間のスペインひさしがたくさんです。

寝袋を干したり、近くの雑貨屋へみんなで繰り出しました。

ここは男女部屋が別で、女性は私が最年長で今日はイビキは大丈夫そうです。

私は自分ではかかないつもりですが、2日程一緒のドイツのエヴァに気がついたら教えてとお願いしておきました。

何の報告も無いので、多分無いのかな?我が家を出て今日でちょうど2ヶ月になります。

    


巡礼(ポルトガルの道・Portugués)7日目2012年6月12日

2013年09月24日 | ポルトガルの道・Portugués

 2012年6月12日 Redondela~Briallos(Portas) 56564歩(53219)43.2k

昨夜からの雨がまだ降っているようです。今日は長距離なので昨夜は早寝。

早朝起きる時は、寝息やイビキの中を荷物を持ってそっと談話室などに移動。

 支度を終え、台所の設備がある所では朝食を取って出発。

ザックカバー雨具の完全武装、6時40分出発です。

今朝の夜明けは遅いようです。でも美しい

   

高低図では100mを上り下りしたはずだったが、30分でArcadeを通過。

住宅の飾り付けがかわいい洗濯場もあり生活感あふれる地域。

30分位で70歳のミッシェル爺さんが追いつきます。

ミッシェルとは2日前から前後しながら歩いている。

 Vigo川を左に見ながら進む。

        

 2時間位で雨は止みましたが、ザックカバーはそのままにしておく。

 10時半Albergue de Pontevedraに到着。特急が止まるらしい大きな駅があります。

大きな町で、キョロキョロしているうちに黄色のマークを見逃しました。

       

大きな町でマークを見失うと大変、無関心な人が多くて、聞く度に右往左往してしまいます。

4人目の若者が即座に答えてくれました。どうも都会は苦手です。

 

 

 


巡礼(ポルトガルの道・Portugués)6日目2012年6月11日 Part2

2013年09月23日 | ポルトガルの道・Portugués

2012年6月11日 Tui~Redondela 50173歩(45031)35k Part2

 出発直接から雨、相変わらず一日中降っているわけでは無い。

でも今日は何時もより降っている時間が長かった。

6時少し前にアルベルゲを出る。

国境の町らしく、町を出るまでにたくさんの宿があった。

公営,私営のアルベルゲは他にもたくさんあったのだろう。

町の中を抜け,矢印に導かれながら見慣れたcamino道を歩く。

         

簡単な物を食して途中バルを探して朝食と考えていたが7時半になり山道になる。

通りすがりにすでに誰かがお参りか朝のつとめだろうか花と灯明が揺らめいているほこらに十字架。

十字架では無いが日本でも良く見かけるものだ。

アルベルゲの台所でいつも出会ったジュネーブ在住のミッチェル爺さんが追いついて,追い抜いて行く。

山を抜けた所で、物々しい兵隊さんがいっぱいやはり少しは緊張する。

そんなときバル有り、中に入るとここも兵隊さん達もちろん男性も女性もいる。

やっと見つけたバルここで朝食を取る事にする。

無性にトマトが食べたくなり注文

    

今日は、スペイン軍の歩行訓練らしく、しかも巡礼の道を歩くようで5,6人が銃を片手に歩いていた。

皆早く次々と追越して行く。

 黄色のマークが沢山あるので安心して歩ける。

普通のお宅の門扉には,ここがcaminoの道である事が解る標札がある。

11時頃に兵隊さんの後ろ姿を撮るがその後は何かあっては行けないので撮影は控えた。

  

スペインらしいカカシに思わず心が和む、かかしが無ければ日本の田園風景と何の変わらない景色

    

矢印が私を導く、着々とSantiagoへ近づいているようだ

だがかかしを見てから約1時間半、バルも店も無い道をテクテク

さすがに空腹を感じる、水と砂糖で空腹を満たす。

私の定番午後からヘトヘト気味です

そこへパン屋の車バケット風のパンを購入!

そこからほぼ写真を撮る事は無かった

  

Orbenlleを過ぎてからMos辺り迄ずっとアスファルトの道で面白味に欠けていた。

  

 今日のアルベルゲはキッチンが付いているので野菜スープを作る

 今日は30キロ以上だったが体調は良い方だった4時前に到着。

6月に入るとアルベルゲもかなりのベッド数だったがほぼ満杯状態になる。

この町は大きく、ネットカフェが有る為バルにはwifiはなかった。

明日も30キロ近い頑張ろう\(^o^)



巡礼(ポルトガルの道・Portugués)6日目2012年6月11日

2013年09月22日 | ポルトガルの道・Portugués

2012年6月11日 Tui~Redondela 50173歩(45031)35k

 

スペインの大手スーパーマーケットEroskiは巡礼者に協力的です。

HPに巡礼の地図や情報を数多く載せていてペリグリーノは大助かりです。

 http://caminodesantiago.consumer.es/los-caminos-de-santiago/portugues/ 

このページの冒頭に載せたマップもその一つ。

ご覧のとおり高低も載せている。

TuiはスペインですのでこのEroskiもTuiから見る事が出来ます。

ここからはeroskiの地図を参考に載せます。

ついでに、来年の資料作りを模索している私はgooglemapを使って独自のマップを作成中。

caminoポルトガルの記録にもお稽古として作成して参考にしようと思っている。