Fisterra 〜 Santiago de Compostera③
いよいよ今回の巡礼の終盤です。
「地の果て」と言われるのはこの場所かと海を見つめた。
全てを処分して今のような恵まれた条件で歩かなかった先人たちは目的を果たして歩き終える。
そして身につけていたものを焼いて何を思ったのだろう?
しかし、何箇所も燃やした後を見たとき何故かやはりモラルが少し変わったのかな?と感じました。
私自身カソリックではなく、最後に修了書をいただくとき『カソリック or チャレンジャー?』
もちろんチャレンジャーだが、いつも歩き終える頃にはチャレンジャーでも信者でもない自分を感じる。
たとえ始まりは物見遊山的かもしれないが、数百キロを歩き終える頃には何か?何か?が心に芽生える。
説明のしようはありません、知りたい方は一度歩いて見ては?
坂が終わり街にもどります。
ここから私もバスでSantiago de Composteraに戻ります。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます