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ハイテクばあちゃん・・2014ポルトガルの旅4/13part4

2014年08月15日 | 銀の道巡礼前・ポルトガルの旅

Ruinas de Conimbriga遺跡でも,65才以上はシニアプライス半額。

この日は暑く、遺跡を歩き回るにはかなり体力を要しました。

見学後は、モンテゴ川の対岸の新サンタ・クララ修道院へ案内してもらう。

モンテゴ川の洪水を避けるため、川沿いにある旧修道院の代わりに17~18世紀にかけて新しくたてられた。

修道院前にはコインブラの町を見下ろすようにしてイザベル王妃の像が立っていた。

ここからのコインブラの町が一望出来た。

    

最後に旧大学にも寄ってくれた。

コインブラに初めて大学が置かれたのは1308年。デイニス王によって1290年にリスボンに創設された大学が、コインブラに移転されたことに始まる。現在の大学は新しい部分と古い部分に分かれており,見所は旧大学のほうとか。

丁度私達が大学の「無情の門」共呼ばれる「鉄の門」の前に到着した時ユニフォームに身を包んだ学生達に出会った。写真を撮らせて欲しいと伝えるとたちまち2列に並び合唱をご披露された。練習が終ったばかりのようだった。5分間の合唱だった。

その後,門をくぐると中庭にでる。

そこから眺めるコインブラの町も美しかった。

  

朝食,昼食とパンばかりの一日だったので近くのレストランでお肉を頂く。