駅の名前はEl Parador単線です。逆方向の電車が行ってしまった所でした。
ここで待つ事にする、壁にいろいろ説明書きがある。
次の電車は私の行きたい方向へ向かう電車が来るようだ、そして途中のSoto del Barcoまでは行けるようだ。
そこへDebaで知り合ったトビ君がやって来た。
彼はドイツ人らしい実直さがあるがアルコールが入るととたんにフレンドリーなペリグリーノなる。
こいつも私のcaminoのでの息子である
彼は先ほど別れたMathieu&DabidとEstban de Pravia で2泊する約束をしているとの事だった。
私は,何処かで乗り換えSoto de Luiñaまで行くつもりと伝える。
しきりに私にこの電車で良いのかと確認する”解らないよ~、でもSoto del Barco迄は行けそうよ”
”電車に乗る時に車掌さんに聞くつもりよ”話しているうちに電車がやって来た”どうするの?私は乗るよ”
彼も慌てて同乗する。私は乗る前に運転席に女性がいたので尋ねると”良いから乗りなさい””ありがとう”
トビ君に乗る前の様子を伝えると、スマホを取り出し盛んに検索し始める。
電車の中はwifiが無いのでipodtuchでは検索が出来なかった。
そんな所へ先ほどの女性が説明にやって来てくれた。
Braviaで乗り換えて4時の汽車に乗り換えると行ける事が判明。
仕方が無いトビアスの為にユース迄の電車も聞いてあげよう,とりあえず母代わりだ。
するとBraviaでやはり乗り換えれば次の駅らしい。しかも乗り換え時間がたったの5分、私は1時間の待ち時間。
心が揺れる、私もユースへ行ってみようかな~でもやはり先へ進もう。
彼を見送り、オフィスに行き目的地迄のチケットを購入。
1時間の待ち時間も良いものだ、小さい駅の探検とトイレタイムだった。