アミルと別れ気ままに約1時間歩き、13時El Castillo Sotoに到着。
古いヨーロッパらしい家屋が続く、迷路の様な住宅街の階段を登る。
景色の良い所に出ると城壁の様な所に位置し湖?お城が見える。
なるほどそう言えばここはCastilloという名前がついていた、何となく松島のようなだ。
居心地の良い地区を歩くと線路が見え始める、FEVAがある。
その向こうにカフェが見える。
アミル(Amir),Mathieu,Dabidがお茶をしていた、汗だくになった私を見つけ呼んでくれている。
MathieuとDabidはフランス人&スペイン人のコンビでずっと歩いている青年達。
二人は昨夜作り過ぎた固い野菜入りスープを美味しいと食して助けてくれた。
二人は朗らかで調子の良い所があるが素直で私のお気に入りの息子にしてしまった。
彼らからSoto de ruinaの前に良いユースホステルがありアルベルゲなのだとの事。
しかし,そこまではcaminoの道は4kロードだと2k歩くとの事だった。
どちらにしても彼らの速度にはとてもついて行けな間違えるかもしれない?
今の私にはいつもの様な「どうにかなるさ」は自信が無かった。3人とここでお別れしてSoto de ruinaまでバスか汽車でいく事にする。