アルミと一緒のお陰でアップダウンの約13kを4時間で登れた。
アミルは以前日本語を勉強したらしいが今は殆ど覚えていなくて,彼が日本語が少し解ると思うのでなるべく日本語で話しかけてみたが後からはお互い英語での会話になる。もちろん英語は私よりずっと解るアルミである。
私も3人目か4人目がいればきっと彼くらいの息子がいただろうなあ。
残念ながら子宝は2人だった、でもこうして巡礼が出来るのも2人で子育ては速く終ったお陰かな?
しかし午前中彼と会話を楽しむ程私の英語力は無い,そろそろ疲れてくる。
住宅街の一角にベンチがありランチタイム、日だまりで気持ちよかった。
やはり彼もドイツ人,ザックの中は食料で一杯だった。
ある程度食料が無いと不安という事らしい。
食後可愛い教会があったのでご挨拶と思ったが閉まっていて、入り口で感謝の気持ちを心の中で伝える。
山道に入り、もう一緒に歩くのは体力に限界あり、アルミには膝にボルタレンを塗るから先に行くように告げる。
会話は、結構プレッシャーだったが楽しかったよ”BuenCamino
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いつもの私らしくのんびりと歩く事にしよう