26日目(5月14日) 40,153歩23.3k:Soto de Luiña~Cadavedo part2
ホテルを出るとアスファルトの道が続く、昨夜知り合った別のドイツ人女性の二人連れと一緒になる。
公園があり3人で休んでいると車が停まり、Cadavedoのアルベルゲはベッド数が少なく自分のホステルにどうだとの誘いである。
私を観てAにも1時間程前に声をかけたとの事だった。Aが先に進んでいる事を知る。
メールをするが反応がない、2人で泊まれば安い物だが一人では少し高い。
ドイツの二人はそこに泊まるきになっていた。とにかく先に進むしか無い、道は山深い所へ入って行く。
道が登りにさしかかると何時辿り着くのだろうと不安になる。
Aに追いつこうと私の気はせいた!早足になり二人連れからかなり先に歩き出す。
するとアスファルトの道を右に入る標識のある道を見つける、少し不安だが先に車があり海が見える。
しかも私の好みの道、先へ進み標識に従って歩くも,更に山に入る所で交通止め、残念
緑に囲まれた様なアスファルトを歩き始める。
やっと人が住むのが感じられる所に入り,自転車おじさんと出会う。
おじさん地図を見ながらこの辺と探し始める。
散歩で通りかかった,主婦二人に私は万が一の事を思いこの辺りにアルベルゲの他に宿があるのかを確認する。
彼女達も良く知らないようで今来た方面にキャンプ場があると教えてくれる。
戻るのか~と心細くなりかけた時、あった~アルベルゲ!
今日のアルベルゲはベッドが8台という情報だったが幸いベッドは空いていた。
アルベルゲに到着するとのAvilesで出会ったMarizとTerezaがいた。
ところが、私と自転車おじさんがチェックインするとベッドは後3つしか無い。
急いでAと連絡を取る、繋がったベッドが少ない事を告げる。
Aは迷っているようだった、一旦わたしの側のベッドを確保する。
B&Bに行くことを決めているようだったあの二人連れもが直ぐに到着。
確保したベッドを彼女達に譲らなければならなかった。
後一つ隣の部屋にあるベッドこのまま確保も難しくなる。
Aから連絡が入り,こちらに来るということあ~あ良かった。
MarizとTerezaの部屋に一つベッドが空いていた。
彼女、レストランで充電をしながらこのアルベルゲに荷物を置いていた先客のペリグリーノと一緒だったのだ。
それで彼らのいるアルベルゲに泊まるか私の連絡先に泊まるか選択を迫られていたらしい。
Aは自分が何処に位置するかを良く解っていなかったからだ。
解るな~私も良くある事だから。
そしてそのペリグリーノはBallotaのレストランで会った男性とスタート時Orioで一緒になったビールの好きなオランダの女性だった。
ペリグリーノに取っては充電はとても大事な作業なのだが、Ballotaで出会った男性一つのソケットで何台もの充電が出来る自作の優れ物を持参していた。そして私と同室になった彼の鼾も凄かった。
Aが来る事が解った時,自転車おじさんにベッドを私と交換を申し出た。
自分はこの場所が気に入っているから嫌だと断られた、もしかしたら彼の鼾を知っていたのかも?