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現代児童文学

国内外の現代児童文学史や現代児童文学論についての考察や論文及び作品論や創作や参考文献を、できれば毎日記載します。

無心の一射

2016-11-18 08:38:09 | キンドル本
 主人公は、高校の弓道部に属しています。
 同期の誰よりも上達が遅く、基礎訓練をクリアして的の前に立てるようになったのも、初めて的中したのもダントツのビリでした。
 ところが、最近になって、急激に的中率が上がってきました。
 同期の一年生たちをごぼう抜きして、上級生の的中率に肉薄しています。
 そして、はじめてレギュラーに選ばれて、弓道の大会に出場することになりました。
 しかし、主人公が選手に選ばれたのには、人には言えない秘密がありました。
 試合中に、そのことをひきずってしまっていた主人公は、いつもの弓射ができません。
 そんな主人公を、補欠にまわった先輩は励ましてくれます。
 ようやく無心になれた最後の一射の行方は?

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無心の一射
クリエーター情報なし
平野 厚



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