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現代児童文学

国内外の現代児童文学史や現代児童文学論についての考察や論文及び作品論や創作や参考文献を、できれば毎日記載します。

バッティングセンター

2016-11-13 09:07:12 | キンドル本
 主人公の兄弟は、少年野球チームに入っています。
 最近、兄の方はバッティングが不調で悩んでいます。
 一方、弟の方は、低学年だけのチームで主力バッターです。
 バッティングの練習のためには、バッティングセンターが有効です。
 しかし、たいがいは右利き用の打席しかなく、左バッターは利用できません。
 兄弟の父親は、左利きの兄のために、左打席のあるバッティングセンターを探しています。
 新しいバッティングセンターがオープンしました。
 さっそく父親は、兄弟をバッティングセンターに連れて行きました。
 そこには最新の設備がそろっていて、左バッター用の打席もありました。
 二人は、熱心にバッティング練習をしました
 そのころ、兄弟の祖父は脳梗塞で入院していました。
 その病院は、新しいバッティングセンターの近くでした。
 兄弟は、バッティング練習の後で、ユニフォーム姿のまま祖父を励ましに行きました。
 兄が出場する県大会出場のかかった大事な試合がやってきました。
 その当日、祖父は危篤になります。
 そのため、父親は試合の応援に行かれませんでした。
 はたして試合の結末は?

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バッティングセンター
クリエーター情報なし
平野 厚

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