goo blog サービス終了のお知らせ 

現代児童文学

国内外の現代児童文学史や現代児童文学論についての考察や論文及び作品論や創作や参考文献を、できれば毎日記載します。

評決

2017-04-24 18:52:24 | 映画
 ポール・ニューマンが、初老の酒浸りの三流弁護士(新聞に載っている葬儀の記事をもとに仕事をあさっています)を演じて、彼の代表作の一つと言われている作品です。
 裁判に勝つためにはなんでもやる大手弁護士事務所を相手に必死に闘う姿は、観客の共感を誘います。
 しかし、相手弁護士の汚いが巧みな作戦と、権威に迎合する判事のために、法廷論争では完敗するのですが、陪審員の情に訴えて逆転勝利するラストは、日本人である私にはかなり違和感がありました。

評決 [Blu-ray]
クリエーター情報なし
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 倉本 采「一一月のお話 魔... | トップ | 倉本 采「一二月のお話 と... »

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

映画」カテゴリの最新記事