さて、私設日韓親善大使(笑)出動してきました。両国の民俗文化を切り口に、日常生活から伝統芸能、歴史教育、天皇制、共産主義まで、とりとめの無い話をしてきたのですが、それらについては後日改めて。
で、何を作って何を食べてきたのかと言うと、
ぜんまいのナムル、きのこチャプチェは留学生のチョンさんが作ってくれました、というよりなかば無理矢理作らせました(笑)私は海鮮のコチジャン炒め、切り干し大根のナムル、蓮根のナムル、もやしとキュウリの松の実ドレッシングかけ、ヤンニョムの5品。もっとも、ナムルはナムルと思ってもらえなかったようです。
で、この中で韓国の家庭で食卓にのっていても違和感の無いものはありますか?と聞いたら、どれも韓国の食卓にあっても変じゃないと言っていただけました。春巻のリベンジ完了です。
ただし、キノコチャプチェについては、材料(キノコと春雨とニラとパプリカ)を見せた段階で、「色が違います」と指摘されました。曰く牛肉、人参、ホウレンソウといった柔らかい色合いのものを入れるのだそうで、ニラやパプリカなどの原色に近いものはあまり入れないとのこと。
その反面、切り干し大根のナムルは、手に入りにくいトラジ:桔梗の根の食感を目指したのですが、これはかなり再現できていたようで、私が何も言わなくても「トラジに似てる」と言っていただけました。
あと、昼食だったため、ニンニクを使わなかったのですが、やはり韓国料理にはニンニクはたっぷり使わないといまいちだそうです。でも、即席で作ったヤンニョム(薬念:薬味入り唐辛子)は凄く美味しかったようです。ヤンニョムとは簡単に言えば「キムチをつけ込む時の唐辛子を主体としたキムチの素のようなもの」で、適当に作って野菜にかけて食べたり、料理のアクセントとしたりするものです。
では作ってみましょう(笑)
1)長ネギをみじんに切ります。ものすごく細かいみじんと比較的大きい(2mmくらい)みじんの二種類を使うと、
味と食感の両方がよくなります。
2)赤唐辛子の粉末とすりおろしたニンニク、ショウガ、ごまを加え、生の青唐辛子のみじん切り、醤油と少量の酢・
砂糖を混ぜ、好みによって少し水を加えてゆるめます。コチュジャンも入れると味に深みがでます。
分量についてはそれぞれ適当に、ということです。今回作ったものは特に分量を量っていないのでよくわからないのですが、おおむねネギ5:醤油3:おろしショウガ・すりごま・青唐辛子それぞれ1:砂糖・酢0.5ぐらいの比率だったのでは?あと隠し味でだしの素少々でにんにく抜き。そのほか、各家庭で、あるいはその目的にあわせて様々なものを加えているようです。これはキュウリにつけて食べても、焼き肉につけて食べても、豆腐にのせて食べても美味しいと思います。ただし、唐辛子については辛さがいろいろなので注意してください!
手前のご飯から時計回りに切り干し大根のナムル、きのこチャプチェ、大根の甘酢漬け、その隣が上から豆もやしとキュウリのサラダ、キュウリ、松の実ドレッシング、隣がぜんまいのナムルでお箸をとばしてきのこチャプチェ(再)、蓮根のナムルです。なんか、全体に貧相・・・中央は海鮮のコチジャン炒めですが、100円ショップで買ってきたコチジャンを使ったので、いまいちでした。所要時間1.5時間くらいかな?
食後は「静かさや・・・」で有名な山寺(ちなみに懇親会場は山形市内でした)を見学しながら、韓国と日本の先祖供養や死霊結婚の話なんかを、夕日に映える鉄橋とか見ながら語りました。その話は次の機会に!
で、何を作って何を食べてきたのかと言うと、
ぜんまいのナムル、きのこチャプチェは留学生のチョンさんが作ってくれました、というよりなかば無理矢理作らせました(笑)私は海鮮のコチジャン炒め、切り干し大根のナムル、蓮根のナムル、もやしとキュウリの松の実ドレッシングかけ、ヤンニョムの5品。もっとも、ナムルはナムルと思ってもらえなかったようです。
で、この中で韓国の家庭で食卓にのっていても違和感の無いものはありますか?と聞いたら、どれも韓国の食卓にあっても変じゃないと言っていただけました。春巻のリベンジ完了です。
ただし、キノコチャプチェについては、材料(キノコと春雨とニラとパプリカ)を見せた段階で、「色が違います」と指摘されました。曰く牛肉、人参、ホウレンソウといった柔らかい色合いのものを入れるのだそうで、ニラやパプリカなどの原色に近いものはあまり入れないとのこと。
その反面、切り干し大根のナムルは、手に入りにくいトラジ:桔梗の根の食感を目指したのですが、これはかなり再現できていたようで、私が何も言わなくても「トラジに似てる」と言っていただけました。
あと、昼食だったため、ニンニクを使わなかったのですが、やはり韓国料理にはニンニクはたっぷり使わないといまいちだそうです。でも、即席で作ったヤンニョム(薬念:薬味入り唐辛子)は凄く美味しかったようです。ヤンニョムとは簡単に言えば「キムチをつけ込む時の唐辛子を主体としたキムチの素のようなもの」で、適当に作って野菜にかけて食べたり、料理のアクセントとしたりするものです。
では作ってみましょう(笑)
1)長ネギをみじんに切ります。ものすごく細かいみじんと比較的大きい(2mmくらい)みじんの二種類を使うと、
味と食感の両方がよくなります。
2)赤唐辛子の粉末とすりおろしたニンニク、ショウガ、ごまを加え、生の青唐辛子のみじん切り、醤油と少量の酢・
砂糖を混ぜ、好みによって少し水を加えてゆるめます。コチュジャンも入れると味に深みがでます。
分量についてはそれぞれ適当に、ということです。今回作ったものは特に分量を量っていないのでよくわからないのですが、おおむねネギ5:醤油3:おろしショウガ・すりごま・青唐辛子それぞれ1:砂糖・酢0.5ぐらいの比率だったのでは?あと隠し味でだしの素少々でにんにく抜き。そのほか、各家庭で、あるいはその目的にあわせて様々なものを加えているようです。これはキュウリにつけて食べても、焼き肉につけて食べても、豆腐にのせて食べても美味しいと思います。ただし、唐辛子については辛さがいろいろなので注意してください!
手前のご飯から時計回りに切り干し大根のナムル、きのこチャプチェ、大根の甘酢漬け、その隣が上から豆もやしとキュウリのサラダ、キュウリ、松の実ドレッシング、隣がぜんまいのナムルでお箸をとばしてきのこチャプチェ(再)、蓮根のナムルです。なんか、全体に貧相・・・中央は海鮮のコチジャン炒めですが、100円ショップで買ってきたコチジャンを使ったので、いまいちでした。所要時間1.5時間くらいかな?
食後は「静かさや・・・」で有名な山寺(ちなみに懇親会場は山形市内でした)を見学しながら、韓国と日本の先祖供養や死霊結婚の話なんかを、夕日に映える鉄橋とか見ながら語りました。その話は次の機会に!
いや、美味しい~♪(((*^ω^*)))♪
画面からも伝わってきますよ。
頑張ったかいがありましたね。
お料理の彩りにも結構細やかなポイントがあるものですね、
ふ~ん柔らかな色か…
あとお昼でもニンニクは、どばっといれるんですね。
さすが~。
ヤンニョム、参考にさせていただきます。
!(^◇^)ノ!
>桔梗の根
へ~!
これは初耳!
入り星ダイコンのように乾して使うのでしょうか?
へ~!きになる!
こりこり(?)とした食感があり、
少し苦みがあります。韓国の人は
朝鮮人参に似た薬効があると考えています。
日本では生のトラジを手に入れるのは難しいのですが、
乾物や味噌漬けなどはキムチショップや通販で
比較的容易に入手できるようです。