もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

み~つけた!

2016-05-14 13:32:06 | Weblog
 アケビのつるが伸びてきたので剪定していたら隣の“ポポー”の木の幹に
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 「コクワガタ」(通称 コクワ)発見!<emoji code="a002" />

 何年ぶりだろう。踊りだしたくなるくらい わくわく してくるのだ。

 もっと増えるといいなぁ~ 

Sさんの生活相談

2016-05-13 00:48:11 | Weblog

 Sさんは4月に生活保護が認定された。

 
 彼が住んでいる所は県境の豪雪地帯。そこに障害者の老母と住んでいて、このまま住み続けるのは困難。
 これまではSさんの車でデイサービスや買い物などの用足しを済ませていたが、車の保有は認められない。

 Sさんの一番の願いは、車の運転を続けることなのだが・・・
 
 そこで町内の中心にある町営住宅を申し込む。
 ここだと町内で一番大きなスーパーまで歩いて5分。病院へは町のバスで5分。

 家賃は月1500円と格安だが、かなり古く外観はぼろぼろと言っていいくらい。
 浴槽・便器(和式)・ガスレンジ・照明器具などの改修、自己負担が必要。

 こんな所で這って歩く老婆と生活ができるのか不安である。
 
 ということで福祉事務所と介護の相談に行くことになった。
 
 

 
 
 

 


「ウミネコ」だって!

2016-05-10 00:33:08 | Weblog
 宮城の県南は、まだ田植えの盛り。

 我が家からほど近い田んぼで代かき中。トラクターの周りに見かけない鳥が・・・
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 「あれっ、ユリカモメ?」
 と車を停めて近づくが飛び立つ気配もなくトラクターの動きに合わせて移動しながら餌を採っている。

 近くの団地に野鳥に詳しい生健会の仲間のIさんがいるので彼に来てもらう。
 なんと!『ウミネコ』<emoji code="a006" />だって・・・
 
 この辺にはサギ類はよく集まって餌(アメリカザリガニ)を採っていたが、まさか『ウミネコ』とは・・・
 
 説明を聞いているうちに“アマサギ”も2羽やってき
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 いっしょに餌を採っていた。

  
 彼によると「4・5年前から2~300羽」の単位で飛んできていた」とのことだった。

 目印は“尾羽の黒帯”だと教わった。

 海辺から数キロ内陸に入った里山の麓の田んぼには1羽から数羽の単位でもきている。
 岩沼市、亘理町、柴田町などで見られた。
 

タケノコ にょきにょき

2016-05-09 00:28:58 | Weblog
 我が家の裏山にタケノコ(孟宗竹)がニョキニョキと10本ばかり。
 隣の竹が進出してきたものだ。
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 今年のは特に威勢がいい<emoji code="a006" />
 大きいのは2メートルを優に越し、太さも両手のひらで治まらない。
 一月も放おっておいたら我が家も竹林になってしまう。

 近所の農家には、ほとんど竹林がある。

 毎年タケノコには不自由しない。
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 さっそく皮をむく。 大きいのは上のほうだけ。
 
 30センチから50センチくらいの手ごろなもの(スーパーで売っているような物)は近くの仲間におすそ分け。  
 タカも帰ってきたので「タケノコごはん」と「タケノコとジャガイモの味噌汁に。
 タカはぺろりと平らげた<emoji code="a001" />

 3食「タケノコご飯」になってしまったけれど・・・

 

カエルの歌が聞こえてくると

2016-05-07 00:28:36 | Weblog
 田植えが進み、どここの田んぼにも水が張られカエルの歌も聞こえてくる。
 それにつられてヘビもよく顔を出す。

 日当たりのいいアスファルト道路では気持ちよさそうに なが~く 伸びていることがある。
 
 ところが長いものを見つけたら何がなんでも踏みつぶすというやっかいな人間がいるから始末に終えない。

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 このアオダイショウもその犠牲者だ。


 昨日は隣町の角田市のグライダー飛行場を飛びだったグライダーが墜落し、パイロット1人が死亡。
 この日はほぼ1日中強風が唸りをあげたいた。

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こんな日は蔵王連峰に北西風がぶつかって唸るのだ。
 稜線には立っておれないのだ。
 

5・3憲法を活かす宮城県集会

2016-05-05 01:15:05 | Weblog
 昨日、仙台市の“国際センター”で
 「5・3憲法を活かす宮城県集会」に妻と参加。
(主催:宮城県護憲平和センター・憲法を守る市民委員会・宮城憲法会議)
 
 昨年までは仙台駅から市営バスで行ったが、すぐ満員になるため車イスを載せると運転手に嫌がられた。
 ところが今年からは地下鉄東西線が走るようになり“国際センター駅”ができ、動物園行きの子連れ客で混雑したもののずい分楽になった。
 
 「みやぎ割烹着~ず」という女性グループの歌と踊りで幕開け。参加者900名。
 あいさつの後『アフガニスタンに命の水を』のテーマで“ペシャワール会”事務局長の福元満治氏の講演に入る。
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 “ペシャワール会”によるアフガニスタンへの人道援助はマスコミなどで知ってはいたが、江戸時代の治水の知恵や技術がアフガニスタンで活かされているとは驚きだった。

 現地で活動している人の話は大いに興味が持てた。
 条件が許すものならば、私も出かけていきたいと思った。

 講演終了、ここでビックリ!私の名前が呼ばれたのだ<emoji code="a006" />。
 「奥さんが出口で待っていますので・・・」とアナウンス。
 
 エッ!(座席はいっぱいなので)私のすぐ後ろの中通路脇に車イスに座らせておいたはずなのに・・・
 トイレに行くには一人じゃ行けないのに・・・? 全く気が付かなかった。

 人をかき分け、先ずはカンパ袋を渡して出入り口へ向かうと手を振っている。
 「ご主人ですね?」と念を押され、いやいや「はい」と返事をすると渡される。ああ みっともない か ん じ。

 そこへ、妻の後ろにいた女性「もしかして、高校でいっしょだった あの いっちゃんじゃない?」と声をかけるご婦人あり。
 思わぬところで 思わぬ人と およそ50年ぶりの再会となったのだ。
 あのアナウンスのおかげだった。
 
 このあとアピール行進に参加。
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 この行進では、歩道の段差をソニー仙台の組合員の人たちに持ち上げてもらったり、急な上り坂を押してもらったりといろんな人たちにお世話になったのだった。

 5日午前1時10分ころ やや強い地震あり。
 

ハマダイコン

2016-05-02 22:27:54 | Weblog
 浜の畑の「ハマダイコン」
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 津波を越えてこの畑で10年を越えようか。

 津波の年から年々へって今年は3株 浜の畑の「ハマダイコン」
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 津波を越えてこの畑で10年を越えようか。

 津波の年から年々へって今年は3株だけとなった。

春雨の中で

2016-05-02 00:07:27 | Weblog
 昨夜からの雨は夕方まで降り続いた。
 近くの田んぼからは代かきのエンジン音が聞こえてくる。
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 裏では
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 いつでも田植えができる田も。

 一昨日の蔵王連峰
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 前日、尾根には春の雪。

 タカのゴールデンウイークは2泊3日で終わった。
 仙台の保養所で昼食バイキングを食べ、温泉に入って施設に戻っていった。