もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

でた!マイタケが8株

2007-09-19 22:14:11 | Weblog
 「おだづもっこ村」で
 背中まで蚊に刺されながら、林の中にキノコのほだ木を1種類分伏せた。
 伏せたほだ木は4種類となる。

 それから「ぼちぼち村」へ。
 
 出ていた!出ていた!
 マイタケの芽が8株。
 大きいのは、長さ25cmあまり。
 これから、上に立ち上がらせる手入れが必要となる。
 これも蚊との戦いをしながらとなるが、マイタケは敏感だから、近くで虫除けスプレーなど使うと飛沫が飛んでいくことは避けなければならない。

 蚊たちにとって、小生はとてもうまい血の持ち主のようである。
 彼らにとっては、最高級のブランドなのだ。

今日をどう生き、明日をどう生きるか 

2007-09-18 19:27:15 | Weblog
 小雨の降り続く一日となった。
 今日は、お休み。
 これからの「おだづもっこ村」の運営について色々考える。
 これまでは、ゆるやかにやってきたが、一線を引かざるを得なくなったようだ。
 ザンネンなことだ。
 
 女房、先日の事故で保険会社から連絡があり、すっかり落ちこんでしまった。
 それで、晩飯にラーメンをおごってやった。

 やってしまったことは仕方がない。
 責任をきちんと取って、切り替えていくしかないのだ。
 
  

霧雨の中で店を出す

2007-09-17 22:25:03 | Weblog
 敬老の日。
 あめ。
 店を出そうか出すまいかと迷っているとSさんから電話。
 彼は、小雨では出したいそぶり。
 では、売れないかもしれないが乗ってやろうと決意。

 今日は、りんごを仕入れた。(りんごしかなかった。)
 一箱15kg(54玉) 3,500円なり。
 ばあちゃんは、これをどう売るかは自分たちで決めるようにと言って渡してくれた。
 
 そして、売り方のこつを教えてくれた。
 「何よりも大事にしているのは、うそをつかないこと。ありのままをお客さんに伝えることをモットーにしてきた。
 自分は、ご先祖様とこれからの人たちの間(過去と未来をつなげる立場)にあるのだから。」と、ぽつりぽつりと話してくれた。
 流暢ではないが、彼女の話は重みがある。

 今日は多分、昨日のようには売れないと思って仕入れた。
 別れしな「Sさんがやりたがっているんだ。」と言うと
 「そういう人がいたら、乗ってやった方がいいよ。」とためらわず言った。
 えっ!おれがためらっていることを見ぬいているんだ。
 よし、全く売れなくてもいい。今日は、店を出すことに意義があるんだ。と、温かい手で背中を押された感じだった。

 仕入れに行った甲斐があった。金には変えられないのだ。
 
 予想は的中。
 「おだづもっこ村」は濃い霧の中。上下する車はヘッドタイトをつけて走り去る。
 彼は、責任を感じてか車の中で店番をしていた。
 おれは傘をさして、客を待った。スピードを落として覗いて行ってくれる車は何台かあったが、車を停めて降りてくる人はいなかった。
 彼は、申し訳ないと思ったのか
 「内のやつの仏壇にりんごがないからよ、りんご買うから。女の人が初買いをすると続くのだが、おれではな・・・」と言いながら500円玉をだした。いらないと断ったが、きかなかった。
 
 昼、昨日残った握り飯を冷蔵庫から出してチンしている時に、女房がやってきた。
 何をしにきたかと思ったら、ミョウガまんじゅうを作って持ってきたのだった。
 上出来ではなかったが、まだホカホカしていた。
 辛党のSさんも一つ食べた。
 女房にしては、上出来の気配りだったのだろう。
 
 午後、酪農家の弘さんが牛乳を持って訪問。
 
 やっぱり産直のばあちゃんが言った通り、店を出してよかった。

 
 

晴れのちあらし

2007-09-16 23:25:12 | Weblog
 今日の産直は、
 「蔵王高原マラソン」もあり、たちまち仕入れ価格を突破。
 楽勝パターンであった。

 ところが、息子を連れてきた女房。
 また事故を起こしてしまった。
 怪我はなかったものの、7月に続き連続である。
 これで、車の保険は一気に6等級ダウンである。
 いつも尻拭いはオレだ。
 どうにかしてくれ!となげだしたくなる。
 全く情けなくなる話である。

めでたし、めでたし

2007-09-15 23:02:49 | Weblog
 久しぶりに産直をやった。
 
 朝、産直農家に仕入れに行った。
 トウモロコシ・サツマイモ・トウガン・カボチャ・シシトウ・ツルナ・ナス(2種)・サトイモ、計7,000円の仕入れ。それにSさんのオリミキ(ナラタケ)。
 
 昼過ぎまでにやってきたお客さんは、三陸から湯治に来た老夫婦だけ。
 苦戦である。
 商売は難しい。やらなきぇよかった・・・

 夕方、ようやくお客さんが立ち寄る。
 少々売れ残ったが、なんとか仕入れ価格を確保。
 先ずは、めでたし、めでたし。
 明日の仕入れができる。

どうなることやら 産直の店出し

2007-09-14 22:07:05 | Weblog
 あした、久しぶりに産直の店を出す。
 昨日訪問したばあちゃんの店から、しそ巻きとサツマイモとトウモロコシを仕入れることにしたのだ。
 Sさんは、採ってきたオリミキ(ナラタケ)を出品してくれることになった。
 
 つり銭を準備するのを忘れてしまった。
 どうも、商売をするのは難しい。
 どうなることやら・・・

産直を立ち上げたい

2007-09-13 18:24:49 | Weblog
 気持ちのいい晴天になった。
 朝から、元ラーメン屋のSさんの案内で、岩沼市の大師温泉近くの小さな産直を訪問。
 ばあちゃんが一人、東屋のようなビニルハウスのような売り場に座っている。看板ばあちゃんである。
 
 売り場の後ろが、生産の畑。
 トウモロコシは、晩生がこの前の台風9号で転んで(倒れて)今年は終わり。
 本日の商品は、今シーズン最後の茶豆と新カライモ(さつまいも)と秋茄子そしてしそ巻き。
 Sさんは、ばあちゃんと世間話をしながら、「おだづもっこ村」の産直用仕入れについて交渉をする。
 交渉は成立。協力をしてもらえることになった。

 午後、10月に開かれる民主医療生協の“健康祭り”への出店の打ち合わせに参加。
 野菜類を出すのは3団体。
 それぞれ出品する物が重ならないように調整された。
 
 ここで、町内で野菜栽培をしている83才のじいちゃんと知り合いになった。
 囲炉裏炉教えてもらえそうだ。

安倍首相 突然の辞任!

2007-09-12 14:37:08 | Weblog
 昨日は、9・11。
 あの、アメリカの同時多発テロから6年。
 恐ろしかった。その恐ろしさは、今も世界を駆け巡っている。
 
 今、午後の2時。
 安倍首相 突然の辞任会見。
 迷走する自公政権。
 弱い者には徹底して負担を強い、強い者にはどこまでも甘い汁を吸わせ、世の中をここまで狂わせてきた。
 どこに美しい国がイメージできるのだろうか?
 国民に目を向けず、我がまま放題のアメリカの言いなりになってきた。
 
 このような政権を選んできたのは、我々国民でもある。
 参院選での大きな変化もあり、これを機に平和で安心して生きていかれる新しい政治を、国民が求めていくチャンスとして捉えていくべきだと思う。

 それにしても、なんと国民をバカにしていることか。
 そして、なんとも不様である。

 

やんだなぁ!このコマーシャル

2007-09-11 22:55:41 | Weblog
 やんだなぁ!
 この投稿画面に出てくるDHCの“「輝き肌」毛穴もキュッ”のお化け顔は気持ちが割るい。削除する方法はないものか?
 
 「おだづもっこ村」のキノコのほだ木置き場の整備をして、雨でえぐられた道路を軽トラック」で入り口まで運んでうまくいくことを確認。
 明日から少しずつ伏せていくことにする。

よかった。嫁さんが帰ってきた!

2007-09-10 23:25:23 | Weblog
 元ラーメン屋のなるほどさんと、山形県との境にある“笹谷”集落のTばあちゃんのお見舞いに行った。
 Tばあちゃんは若いころご主人のSさんと営林署に勤め、男に負けじと働いてきた。
 退職後は孫育てに専念し、育て上げた。
 ところが、腰を痛め足を痛め、あの快活で男勝りのばあちゃんはすっかり落ち込んでしまうことになった。
 おまけに、3年前に嫁さんにまで出て行かれ、涙と愚痴の毎日を過ごしていた。
 
 先日、痛み止めに飲んでいたマムシ酒がなくなったので、手に入れることはできないかと電話がかかってきた。
 それでマムシ酒を持っているなるのどさんと持っていったのである。
 
 ばあちゃんは、一足先についていたなるほどさんの前で、両脚を投げ出して薬を飲んでいた。
 そして、3日前に嫁さんが帰ってきて、じいちゃんとホットしていることを告げた。
 よかった よかった!
 一時はだめになっていただけに、ほんとに一安心である。
 
 これで落ち着かれることを願っている。