「福島県と宮城県とは文化が違う」と感じることがある。
福島・桑折町の田舎の町外れに目を引くデザインの建物。
時期は、昭和の初期か?大正や昭和初期の香りがする建物は、隣の国見町にもあった。
今は、「コミュニティー消防センター」となっている。消防車などはない。
その隣には、小さな祠(ほこら)がある。
だから昔は、今よりずっと町外れ・・・
その傍らに、「住吉館跡」という削れかかった案内板。
「室町時代初めの平城で、伊達氏の分家の大條(おおえだ)氏の根子屋(ねごや・住宅)だった」ということが分かる。
中に、堀と土塁が残るとある。
数段の石段を登ると、なるほど祠の裏にあった。
木立の向こうに水が光る。
ゴミも見える。家庭排水の溜まり場になっているのかな?<emoji code="a004" />
そして、土塁は堀の堤防としてあるようだ。
隣はお墓。ここが大條氏の菩提寺。
先人たちの息づかいが伝わってくる。
福島・桑折町の田舎の町外れに目を引くデザインの建物。
時期は、昭和の初期か?大正や昭和初期の香りがする建物は、隣の国見町にもあった。
今は、「コミュニティー消防センター」となっている。消防車などはない。
その隣には、小さな祠(ほこら)がある。
だから昔は、今よりずっと町外れ・・・
その傍らに、「住吉館跡」という削れかかった案内板。
「室町時代初めの平城で、伊達氏の分家の大條(おおえだ)氏の根子屋(ねごや・住宅)だった」ということが分かる。
中に、堀と土塁が残るとある。
数段の石段を登ると、なるほど祠の裏にあった。
木立の向こうに水が光る。
ゴミも見える。家庭排水の溜まり場になっているのかな?<emoji code="a004" />
そして、土塁は堀の堤防としてあるようだ。
隣はお墓。ここが大條氏の菩提寺。
先人たちの息づかいが伝わってくる。
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