もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

おどろいたなぁ!もう

2009-10-15 22:22:04 | Weblog
 今日も快晴。
 午前中、「ぼちぼち村」の草刈り。
 それから17日の芋煮会用に畑の野菜を見て回ったが、まだ小さく用をたさない。

 カボチャだけはまずまずだが、芋煮の食材に入らず。
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 5個収穫。あと4個あるが、何かのときのために残す。

 午後、ソラマメを植える畑起こしの手伝い。
 20年も耕作を放棄していた所だと言うので、アシとクズの根が地中をクモの巣のように這っている。特に大変なのはクズの根。引っ張っても抜けず、深くて切るのも一苦労。
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 4時頃、やっと“うめんつあん”が納得できるような畑になる。

 そこでオドロキ! DSCN3990.jpg
 根っこを抜いていたら、赤い物が出てきた。
 この赤い物は「イモリのおなか」だ。
 この前まで泥沼のような所で生活していたのが、なぜ?冬眠・・・
 小生は、じめじめした落ち葉の下で冬眠するものだと思い込んでいたので、こんな乾いた固い土の中で発見するとは大変な驚きだった。

 ところが更なるオドロキが!!!
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 左の後ろ足の下から先がないのだ。それでいて、呼吸をして手足を動かしている。
 尻尾から先だったら、再生するからということはあるけれど内臓がちぎれてないのだ。他の動物だったら即死だ。切り口には泥がくっついて固まっていた。

 Kさんの耕運機のロータリーで切り取られたのだ。 

 その体で、仰向けからうつぶせになり、土の中にもぐっていくのだ。 
 いやあ 考えられない!できごとだった。

 持ち帰って、継続観察をすることにした。
 その準備をしていると、子どもたちの声が響いてきた。
 DSCN3995.jpg
 道路わきの沢で3人の子どもが「サワガニ」獲りをしていたのだ。
 3人は、近くの小学校の2年生。Kさんのお友だち・・・
 3人にも、このイモリを見せた。おどろいて帰っていった。
 


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