もっこす亭の生きざま日誌

 「自然と人・人と人」の“いいかげん・いいあんばい”な生き方を求めています。

軽トラ 別れと出会い─気持ちときもち

2015-10-01 12:05:29 | Weblog

 先月の中旬、後継の「軽トラ3号」が車検を終わってやってきた。
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 「2号」と同じ“スズキのキャリー” 製造後10年たっているが走行距離は3万1千キロ。
 オートマだが、パワステではないのでハンドルの切れが重いのが難点。
 震災後間もなく亡くなった仲間のTさんが使っていたもので、彼の遺志も同時に引き継ぐ。


 長年私の足としてがんばってくれた愛車「軽トラ2号」は走行距離が21万キロを越えた。
 これが私のところへ来たときは5万5千キロを超えていた。
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 大震災後は会員が栽培してくれた野菜“だいこん・はくさい・ねぎ”を被災地の仮設や生活保護の人たちににずいぶん運んだ。

 「2号」は来年の4月まで車検が残っているので、一時体調不良で車を処分した仲間のKさんに貸すことになった。
 もちろん、任意保険は入ってもらうことにして。

 この「2号」を手放すことを決めた1月前から排気音がうるさくなり、馬力も弱くなった。
 整備工場で見てもらったら、水タンク?が壊れているというので部品を交換する。

 滑らかなエンジン音になり、走りもよくなった。
 これならまだまだ5万キロは走れそうだ<emoji code="a001" />

 どなたかブログで愛車を手放すと決めたら故障した?と書いておられたが、ほんとにそうみたいと思い別れた。
 Kさんは整備士の資格もあるので大事に乗ってくれるだろう。

 私は車は何かない限り洗わないので荷台以外は緑のコケに覆われたエコカーになっているのだが、工場の若社長『おらの気持ちだ』ときれいに洗って渡してくれた<emoji code="a001" />

 
気持ちときもち 感謝!