とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

「不倫は文化」を丁寧に文章化する試み

2024-03-18 23:52:21 | 文章・日本語・言葉

石田純一「不倫は文化」炎上 本当は言ってなかった - 芸能 : 日刊スポーツ
2019年3月11日12時0分
https://www.nikkansports.com/entertainment/news/201903100000259.html

実は当日の石田は「不倫は文化」という言葉は発していない。「1人だけ残った女性記者が『不倫とかって許されると思うんですか!?』って聞いてきた。『あなたはあなたのお考えだと思うけど、そういうものが世の中の歴史上にも、いろいろずっとある。そういうことを全否定したら、芸術も全否定になっちゃいますよ』と、言いました」。


と言うことで。

1.仮に「不倫は文化」と言う言葉があったとしたらそれはどういう意味なのか。

 丁寧に書く。
 「文化は行動様式としての総体系である。社会慣習としても認識され、そしてそれは民俗史において我々の生活の中でも是認されてきた。なので、当方石田純一としましても、自分のやったことは社会的に是認されるべきである」

2.実際はどうだったのか。
 政略結婚が華やかりしヨーロッパでは、女性から見れば、自分の内発的感情の発露としての恋は無視され、親や社会の都合に併せて自分の結婚相手は選ばれ、そしてその相手があてがわれてきた。
 そうした時、自分の内発的感情の発露としての恋はどうなるかというと、必然的に不倫になる。と言うのが不倫である。
 この場合の「純愛としての不倫」と言うのは、社会的抑圧からなる個人の自由の制限・束縛からの解放と言う意味合いがあるのだが、石田のそれは単なる放埒である。

 また、やはり何人の女性にも手を出すというのが男の性ではあるが、そこで語られる人間の本能行動と言うものには、一般的に純真な心理と言うものは語られない(ギリで光源氏が該当)。
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