私は多分大雨の日に生まれた

台風が来ると言うので、その経過を見てみると、雨は間断なく降るものの、その程度には強弱がある。
つまりちょっと出かけたい時に強い雨が降っていれば、もうちょっと待てば雨足が弱まるので、その時間まで待機し、小雨になったところで用事を済ませる。

私は多分大雨の日に生まれた、とは書いたが、そうした事実を確認もできなければ、推測できる材料もなく、どういう日であったのかも分からない。
ただ、分かるのは生まれる時代には当たり外れの天気模様があり、土砂降りの時もあれば、晴天の時もある。時代によっては永久凍土を迎える時もあった。

こういった時、どのような対処が必要であろうかというと、良くなる時期を待つ、あるいは時代を待たずに、歩きながら雨足が弱まるタイミングを待つと言うのがいいのではないか、と思った次第である。

少なくとも晴天ではなかった時代に生まれた自分は、ピーカンの天気で何も考えずに済んでいた時代の人間とは異なり、悲観的ではあるが荒波を経験した自負はある。

トイペ不足と米不足

今は不足していても、国民の消費量は変化しないため、供給ができるようになった後は平準化する。