とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

収斂進化の要諦

2014-09-07 19:26:57 | 哲学・学術・教育
先日の記事において、収斂進化における論述を記載した。

ブサイクは死んではならない
http://blog.goo.ne.jp/booter/e/e588c7993045807739efa900fb91032b


参考)
収斂進化 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%8E%E6%96%82%E9%80%B2%E5%8C%96


これは、同一の種でありながら形状の異なるものもいれば(適応放散)、全く異なる種でありながら同じ形態を取る種(収斂進化)がいる。

先日の記事では、魚竜(爬虫類)とシャチ(哺乳類)とイルカ(哺乳類)、サメ(魚類)が似ているとしたが、流線形状に限定すればこれにペンギン(鳥類)が加わるという。

またWikipediaを見ると、次の類似性が指摘されている。
・モグラ(哺乳類)とケラ(昆虫)の前肢形状の類似
・フクロモモンガ(カンガルー目 Diprotodontia フクロモモンガ科 Petauridae)とモモンガ(ネズミ目 リス科)の、前脚から後脚にかけて張られた飛膜を広げて滑空する特性
・スイレン(スイレン目 スイレン科)とハス(ヤマモガシ目 ハス科)は似ている形状ながら、全く異なる種だということが分かった。

Wikipediaには記載が無かったが、下記のものも収斂進化に含めていいだろう。
・イモリ(両生類)とヤモリ(爬虫類)、カナヘビ(爬虫類)、トカゲ(爬虫類)
・似ているキノコの中で食用と毒キノコ
・ズワイガニ(十脚目(エビ目) 短尾下目(カニ下目))とタラバガニ(十脚目(エビ目) 異尾下目(ヤドカリ下目))


http://oshiete.goo.ne.jp/qa/488966.html

この辺りを探ってみると面白そうだ。
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