とめどもないことをつらつらと

日々の雑感などを書いて行こうと思います。
草稿に近く、人に読まれる事を前提としていません。
引用OKす。

元号発表を先延ばし

2018-05-26 19:10:37 | IT・ビッグデータ・新技術


政府さん、とんでもない理由で元号発表を先延ばしにする

1: 風吹けば名無し 2018/05/26(土) 17:33:20.57 ID:sejlwVyH0.net




6: 風吹けば名無し 2018/05/26(土) 17:35:56.72 ID:radkqZ2IM.net

ワイ金融系システムエンジニア、無事死亡

9: 風吹けば名無し 2018/05/26(土) 17:36:38.44 ID:WZxWPPgi0.net

カレンダー屋激怒


34: 風吹けば名無し 2018/05/26(土) 17:44:18.15 ID:O4qrCGqf0.net

>>9
政府がカレンダー屋程度しか影響ないと考えてたせいで役所のシステムの入れ替え間に合わないから改元後も平成使い続けるんだよなぁ


44: 風吹けば名無し 2018/05/26(土) 17:45:52.90 ID:JAKAeSu5a.net

政府「盛り上がりに欠けるから元号の発表はギリギリで」
業界「それやとカレンダーとかシステム変更とか困るわ」
政府「ほな改元後も1年くらいは平成使い続けてええで」

本末転倒で草

74: 風吹けば名無し 2018/05/26(土) 17:51:35.12 ID:hNj/rIDnM.net

実際どれくらいかかるんやろ準備に


75: 風吹けば名無し 2018/05/26(土) 17:51:38.93 ID:JAKAeSu5a.net

政府「(ここで元号3文字にしたらどうなるんやろ・・・)」
政府「(ここでさ行は行から始まる元号にしたらどうなるんやろ・・・)」
政府「(ここでJIS第二水準の漢字使ったらどうなるんやろ・・・)」


87: 風吹けば名無し 2018/05/26(土) 17:53:22.78 ID:XkI3UlDf0.net

>>75
最後のだけはやめろ


と言うことだが、元号は国家の基礎なので、システム屋の言うことは聞かなくていい。
主従関係で言えば、システムの都合ではなく、まず国をどういうビジョンにしていくか、と言う言語的なイメージがまず先にあるべきだからだ。
もう決まっているかもしれないし、選考過程かもしれない。

ただ、それに伴う民間のシステムや、あるいは文書上の混乱があることから、
・できればM(明治)T(大正)S(昭和)H(平成)以外のアルファベットで始まる言葉を採用(そもそもアルファベットは26文字なので26回でアウト、そもそもLとかXとかは日本語に使用されないので、それ以下でアウトだが、限界が来たら来たでその時にどうにかするだろう(Mから始まるのであればM2とかにする))
・極力平易な文字を使う。コンピュータシステム対応の簡便さから。

と言う全体の運用を考えた場合も、可能であれば考慮に入れた方が、国家運営としてはスムーズである。


と言うかですね、ぶっちゃけると、

x_gengou = "新元号";

みたいな変数をプログラムの中で作って、様々な文字コード対応した上でOK出しておいて、新元号発表と同時に置き換え+リグレッションをやるというテスト計画になるから、現場担当者は悲鳴をあげるが、発令側からの立場で言えば、システム的にはさほど心配をする必要もないような・・・


あと盛り上がりのためと言う理由は本当NGで、「憲法にそう定めているから」とか「保守の立場から見て、発令時期が決まっている」と言う理由でないとあかんですよ。
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中国紙「「あれもこれも禁止」で世界一安全な社会を実現した日本、称賛に値するが」

2018-05-26 15:52:12 | 海外・国内政治情報等

「あれもこれも禁止」で世界一安全な社会を実現した日本、称賛に値するが…―華字メディア
2018年5月25日(金) 8時20分
http://www.recordchina.co.jp/b603625-s0-c30-d0052.html

2018年5月24日、華字メディア・日本新華僑報は、日本は禁止社会によって世界一の安全を手に入れたとする記事を掲載した。

記事は、「初めて日本で生活する外国人は行動の堅苦しさを感じるもので、気をつけないと暗黙のルールに違反してしまう」と紹介。「日本社会には至るところにルールや規則があり、日本人自身も自嘲気味に規則が多いことを認めていて、暗黙のルールのみならず、明確に禁止する警告も多い」とした。

その上で記事は、地下鉄乗車の際に「かけこみ乗車禁止」「ドアに寄り掛かること禁止」など、多くの禁止の警告表示を見かけると指摘し、「数々の規則とルールによって事故を未然に防ぎ、最も安全な社会を構築している」と紹介。「実際、英国エコノミストによると、2017年の最も安全な都市ランキングで東京は1位、大阪は3位にランクインしている」とした。

一方で、こうした安全の中で、「外国人はこの窒息感に慣れない」と論じ、「それは当の日本人でも呆れるほど」と指摘。日本のネット上で、「近所の公園にはいつも人がほとんどいない。なぜなら、球技や犬の散歩、スケートボード、自転車など、あらゆることが禁止されているから。もはや一体誰のための公園なのかわからない」という投稿があったことや、児童園の掲示に禁止事項が18項目もずらりと並んでいる写真に「できることを書いた方が少なく済む」といった意見が出たことを紹介している。

記事は、「日本の禁止好きは地理的環境とも関係がある」と分析。地震など自然災害が多いため、未然に損失を抑えるために「予防」が重視されており、「地震発生時のエレベーター利用禁止やガスの使用禁止などは、実際に多くの危険を避けることができている」とした。

そして、「禁止社会によって世界で最も安全な都市となったが、日本人も相応の代価を払っている。外国人である私たちは安全な社会を称賛すると同時に、いかにすれば両者のバランスを取れるのだろうか」と疑問を投げかけて結んだ。


1.そりゃ地域ごとに異なるでしょうよ、と言う感じではあるが、中庸を目指すこの姿勢は正しい。

2.また、日本人は今の日本社会の禁止事項に対して、特に閉塞感を覚えていない(窒息感とあるけれどもこの日本語は使われないかな。いずれにしても窒息しそうな雰囲気というのは、この状態に日本人は慣れすぎてしまっていて、日本人自身は問題視していないというのが現状だ)。

3.この前中国のニュースになっていた「エロが至るところに溢れている」「その辺自由すぎ」とか言う論調はどうした。

4.外国人はむしろ、屋外でビールを飲める日本、深夜に自動販売機で缶ビールが変える日本に驚愕する。

5.また、日本人自身は逆に、中国から「どういう状況の時に、どういう理屈をつけてルールを破るのか」と言うのを勉強せねばならない。国内ルールは今のままでいいけれども、国際ルールあたりを比較的本気でそういうことを学ばなければならない。

6.アメリカは銃社会で、その辺りが自由だ。
  オランダ、スペイン、コロラド州、ネパールでは大麻が部分的に合法化されていてその辺りが自由だ。
  でもそんな社会が来て欲しいと思うか? 

7.むしろ中国が共産党批判ができなくて、ガチガチに言論そのものが禁止されとるやないけ。

8.あっ・・・そういう・・・
  自国で禁止だらけだったから、日本に矛先を向けたんか。
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発見と、その説明に関する原理

2018-05-26 13:56:32 | 哲学・社会
インドでゼロと言う数字の概念が発見された。
それはどうやって発見されたのだろう? それを人はどうやって説明したのだろう? 

例えば地球ってなんですか? と言うと今の我々は大体のことを説明できる。分析が済んでいるからだ。
宇宙の中での天体の一つで、地球はおおよそ球体に近く、7割が海で3割が陸地、窒素、酸素の気体が多く、自転はこの時間、公転はこの時間で行われていて、重力は大体この程度、気候が各地にあり、光合成から植物が生き、それを底辺として食物連鎖のピラミッドがある・・・。

と言うことで一言でいい切れる説明ではないが、多種多様な具体例を例示できる。
そしてそれはおおよそにおいて、「皆が暗黙に持っているだろう思考の補助線から逸脱した部分でこうですよ」と言う説明をしている。
例えば地球は球体に近いです、と言う説明だったら、いろいろな形状の内に立方体やら三角錐やらいろいろあるけれども、その中の一つで球体に近いということを言っているんですよ、と言う説明を、暗黙の内にしているということになる。
即ちそれは「何かの対比や、あるいはどこかに包摂されている概念の一部です」と言う、他の何かとの対比でないと説明ができない、そして発見ができない、と言うことになる。

ミシェル・ボーの「資本主義の世界史」によれば、当初発生した最初の資本主義には資本主義と言う名前がついていなかった。
資本主義と言う名前がついたのは、後発的に出てきた社会主義との対比の必要性から発生した言葉である。

ミシェル・ボー 資本主義の世界史 piii

 資本主義は、存在し始めてからの最初の数世紀の間、それが一体何であるかは認識できなかった。それほど資本主義は、それ以前の巧妙な商業活動形態とほとんど区別できなかった。十九世紀において、社会主義の展望を資本主義に対置するため、資本主義と命名し、特徴づけを行ったのは、資本主義の敵対者であった。


それは自然の中にいると自然が当然すぎて認識できないのと同様、宇宙の中にいると、宇宙とはなにものかというのが認識できないのと同様、その大局のただなかにいると、その世界が認識できない。
しかしそれでも発見はなされるし、今の我々は地球に住みながらも、地球とは何なのかというのを説明できるし、理解できる。
対比や類比の分析を積み重ねてきたからだ。


それでは原理的発見は? そう、ゼロなどはどこにも対比要素がない。
それは直感やインスピレーションから受けねばならない、と言うのが今までの人類の社会的な理(ことわり)だった。

今後はそういう全く新しいところからの対比も何もない、原理的な「原初定義」を見つけねばならない。
そして遠い未来、それが人の仕事になるのではないか。

時間とは何か、空間とは何か、距離とは何か、位置とは何か、重力とは何か、光とは何か、資本主義とは何か、金とは何か、最外殻電子がなぜあのように決定されるのか・・・

その理論発見や、あるいは共有できる解釈が生まれたならば、後の計算と構築は、コンピュータと機械が勝手にやってくれる。
そういう時代が到来している。

そしてそれを普及するのも結構な骨のある作業となる。

ただ、人の直感とインスピレーションに頼っていた原理法則の発見とその適用を行う方法論、そしてそれを実現できる社会を実装すれば、今後の社会は更に進化するだろう。




後は余談である。

それが普及するまで、人間社会というものはゼロを必要としなかった。
これは別に原始宗教を崇めていた古代の洞窟の住人だったの頃の人類を言っているのではない。

ローマ式数字を見れば分かるように、ローマ時代はゼロを必要としなかった。
しかしそれと同時にローマは高度文明国家であり、文明そのものだった。
後の世では復元できない悪魔の橋と呼ばれるセゴビア水道橋を作ったり、あるいは現代でもその強度は再現できないというローマンセメントを生み出すなど、人類史においては高度の土木工事国家だったのである。

さてそんな時にゼロと言う数字を持ち込んでみた。
私が勝手に想像するに「なんだそんなもの、要らない」「よく分からんなあ~。第一これがなくても生活できるだろう」と言う具合で人々に変人を見る目で見られながら拒絶される。
測量にゼロが無くとも高度な土木工事ができるというのは驚愕すべきことだが、しかし当時はこれで事足りていたのだろう。

そのまま発展した当時のローマ文化は、現代の我々も継承をしている。
その内の一つに6世紀頃に出た「世紀計算」であるが、これはゼロと言う数字概念が無い時代で発生しそのまま定着してしまっただろうがゆえに、今の我々は不便を強いられている。

例えば、西暦1-100年は1世紀、西暦101-200年は2世紀・・・となるとまあ分からなくもないが、
西暦1901-2000年が20世紀、2001-2100年が21世紀と言うのは少々面倒だ。
西暦の上二桁がそのまま世紀になってくれれば我々の会話上も随分と便利になるが、今の概念であるといちいち西暦の上二桁をマイナス1にして世紀を言わなければならない。これは実生活上において大変不便である。
これはゼロと言う数字概念が無かった頃の不便の名残である。

ロンドンエコノミスト編集部は言う。人は一旦決まったものをなかなか辞められない、と。
彼らの著作「2050年の世界」によれば、「人はパソコンのキーボードでは左手の小指にaが来る配置と言う一番不便な配置を採用し、それをなかなか辞めようとしない」と言うのである。これは確かにその通りで、朝日新聞元主筆の船橋洋一さんのコメントを見てもここに着目したようだ。

私がここに考察を加える。「ものごとの変遷には学習+初期定着コスト(運用上の不便なコスト)と、新しいものに対する乗り換えコストの比較がある」と。

パソコンキーボードの配置が変わらないのは、学習した結果、運用が定着した際、他に便利なものが出てきても、運用上の不便なコストと新しいものを更に学習して定着運用させるコストを見比べた際、前者がいいだろうと判断されてしまうからだ。
世紀計算が刷新されないのは、新しい計算方法を提示しても、世界がそれを共通して使い続けてしまっているがため、乗り換えコストがかなり高くなり、かつ今の不便コストを黙殺するという状態になっているからである。

更に私が考察を加える。「それでも人々に乗り換えさせたい時はどうすればいい? 」
答えは「新しい社会ハードを作る」になる。
例えばパソコンのキーボード配列は変化しなかったが、スマホのフリック入力形式は数年の内にあっという間にスタンダードになった。それはなぜ? 「乗り換えることがなく」かつ「新しいものを学んだから」であると私は考える。

例えば、今のパソコンのキーボードの横に「フリック入力形式」のタッチパッドをつければ売れるか? おそらく答えはノー。
誰もそのような製品は購入しない。手持ちので間に合っているし(不便コストの黙殺)、新しいものを学ぶコストを払いたくないからだ(学習コストの向上)。

国連と言う社会ハードが膠着していて上手く機能しない。それではどうすればいい? 
そう、答えは「新しい機関を作ればいい」。G7でもG8でも何でも、新しいものを作ればOKだ。

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アメリカの思想の異常性

2018-05-26 06:10:10 | 海外・国内政治情報等
先日の銃乱射事件とその周辺のコメントが、今更ながらアメリカの異常性を映し出している。
そもそも異常とは、文化的慣習などによる通常の基準から離れたことを言うのだが、文化的慣習はその地域ごとに個別に発生するので、アメリカを外部から見れば異常であっても、内部から見れば、銃を使って銃を制す的なことは異常ではないのだ。
相対的観測によってのみしか人間は価値観を図れない。
なのでアメリカの異常性は異常性ではないかもしれないが、しかしやはり異常に見えるのが世界から見たアメリカだ。

この異常な思考が時に世界を席巻する時もある。代表的なのは、WW2終結における日本への原爆投下だ。

彼らの原爆投下の正当性は、「日本に本土上陸した時の被害を減らすために投下したのだ」と言うことなのだが、それであるならば、戦線を引けば単純に日米両国民に被害がでなくて済んだのではないか。それがアメリカ国内で議論されることのないのはなぜなのか? 



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アイディアが出なくて困った場合→新聞を見よう

2018-05-26 04:58:51 | 哲学・社会
新規事業の創出などで案出しに困っていると言うのであれば、新聞を読めば良い。

元々事業なんかは困っていることの解決策の具体的提示、それの社会実装なのだから、困っていることをまず見つければいい。

そして新聞には、ありとあらゆる問題がそこに描かれていて、それの解決策を示せればいいわけだ。
あっちこっちにの紙面に解決が必要な問題が掲載されていたり、あるいは改善が必要な課題があったりと盛りだくさんだ。
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