読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

舞台の神に愛される男たち

2012-08-14 | 歌舞伎
舞台の神に愛される男たち
関 容子
講談社
『当代随一のインタビューの名手が、舞台を華やかに彩る13人の名手の肉声に迫る。
生の証言がそのまま戦後舞台史ともなる究極の一冊!

●柄本明 「見せ物」の醍醐味を知る男 
●笹野高史 軽演劇の香りをまとった「うまい」役者
●すまけい カリカチュアの自由人
●平幹二朗 仮面の名優
●山崎努 演じる哲学者
●加藤武 江戸者の武骨と愛嬌
●笈田ヨシ 漂泊の吟遊詩人
●加藤健一 永遠の演劇青年
●坂東三津五郎 歌舞伎DNAへの挑戦者
●白井晃 才能の化学反応を生むコンダクター
●奥田瑛二 美性と魔性のデカダンス
●山田太一 異界への案内人
●横内謙介 扉を開く劇薬売人  』


実際にナマの舞台で拝見した方は少ないけれど、関容子さんのインタビューだもの、必読!
そうそうと頷いたり、へぇと驚いたり…実際の舞台が観たくなって仕方がない。
あちこちアンテナを広げておかなければね。


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