読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

よっ、十一代目! 鎌倉河岸捕物控二十二の巻

2013-04-28 |  佐伯泰英
よっ、十一代目! 鎌倉河岸捕物控二十二の巻 (ハルキ文庫 き 8-41 時代小説文庫 鎌倉河岸捕物控 22の巻)
佐伯 泰英
角川春樹事務所
『江戸の暑い夏の日、金座裏では、十代目の政次の妻・しほの産月が近づいていた。そんななか、本町の薬種問屋「いわし屋」では、高値の薬種ばかりが無くなる事件が起きていた。問屋の身内の仕業なのか、巧妙に盗まれているだという。内密に探索を依頼された政次らは、手下の弥一らを奉公人として送りこみ、内情を探ることになるが・・・・・・。彦四郎の祝言、亮吉の恋路に新たな展開が待ち受ける、大ベストセラーシリーズ、待望の第二十二弾。 』


三人はそれぞれに成長し、様々な事件が起こり手っ取り早く解決する…。
ファンだから楽しんで読んでいるけれど、小説と考えた場合どうなのだろう。
もう少し深くどろどろと事件を描いてもよいと思うのだけど、淡白なのが今の佐伯さんなのかなぁ。
とりあえず十一代目のご誕生、おめでとう。

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