読書日記☆こんな本読んでます

2004年1月からの記録です。
この頃積ん読が多くっていけません....

京伝怪異帖〈巻の下〉

2007-09-02 |  高橋克彦
京伝怪異帖〈巻の下〉 (講談社文庫)
高橋 克彦
講談社

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『いまや稀代の人気戯作者・山東京伝となった伝蔵。吉原の馴染みの遊女・菊園と所帯をもったが、恋女房の様子がおかしい。蔵の中で眠りこけたり「墓参りに行く」と叫んだり。悪霊の仕業か物の怪の導きか…。若き日の鶴屋南北、大版元・蔦屋重三郎など、多彩な人物がからみ織りなされる江戸の怪奇事件簿。』

〈巻の上〉は先日読んだ。

山東京伝になじみがないせいなのだろうか。淡々と物語りは進んでいくのだが、盛り上がりもなく、意外性もなく・・・ただそれだけという感じ。
淡々と物語るということだけでもすごいと思うべきなのだろうか。


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